12/30(土) 生活発表会を開催しました!参観者は約90人、遊戯室の定員は一杯でした!前園児参加の発表会が出来たことが何よりも素晴らしかったです!
温かな11月とは言え、世間ではインフルエンザやマイコプラズマ肺炎が流行するなど、実際に11月の保育日で全園児が揃ったことはほとんどありませんでした。特に年長さんにとっては幼稚園最後の発表会ですし、役割もたくさんあって複数人が休んだらどうしよう…と思っていました。ところが、寒風吹く中でも、元気に前園児が揃いました。また、保護者・ご家族の参観も約80人、ご来賓を合わせると約90人の参観がありました。子供たちはもちろん、会を皆さんで盛り上げていただき本当にありがとうございました。今日・明日の2回のブログで、子供たちの頑張りを振り返ってみたいと思います。
強い寒風が吹く中でしたが、じいじ・ばあばやご両親と手をつないで登園。みんなニコニコ顔でした。登園後少しお待ちいただきましたが、じゅうたん席を広く取れたため、何とか80人を収容でき、9時にスタートすることができました。
トップバッターはもちろん年長さん。「はじめのことば」が大変立派で素晴らしいスタートを切ることが出来ました!鍵盤ハーモニカで「かえるの合唱」を演奏、合奏曲は「大きな古時計」、そして「ともだち賛歌」を元気一杯歌いました。
続いては年中さんのリズムで「ひょっこりひょうたん島」。会場の皆さんに聞きましたが、「何で子供たちが知っていたのでしょうね?」園長先生やじいじ・ばあばはリアルタイムで、ご両親はリバイバルで知っていたようです。
プログラム3は、年少さんの表現遊びで「わたしのワンピース」のお話。白い布で作ったワンピースを着て散歩に行くと、次々に景色が映りこんでいくお話。年少さんが「似合うかしら?」と尋ねると、会場皆で「似合うよ!」と返す…。会場が一体となって楽しみました。
プログラム4は、年中さんによる歌と合奏でした。曲は「うたえバンバン」と「手のひらを太陽に」ですから、会場の大人も全員知っている曲。タンバリン、鈴、カスタネットで合奏しました。カスタネットの難しい打ち方の所は、「とんかつ・トマト」と言いながら覚えたそうですよ。
前半の最後は、年長さんの2グループによる演目。最初のグループ9人は「リズム遊び」を選択し「おまつりどっきゅん」の軽快な曲を踊りました。楽しかったですね!もう1グループは、それぞれ工夫して作った服を着て、キャットウオークを歩きポーズ!ポーズをとるたびに観客席からは大きな拍手を受けていました!