本年度の園活動で改善を図ったのがこの「誕生日会」です。園児数が少ない学年の誕生会も多くのお友達でお祝いしようと工夫したものです。4月は年長さんのN君とL君のお誕生日会を他の学年も参加して行いました!
園児数が少ない学年では、同じ月の誕生日の子が2人、お祝いする側が3人。しかもお休みがあるとお祝いする子が誕生日の子より少なくなってしまう可能性がありました。そこで、誕生日会は全園児が参加して行うこと。さらに降園前の時間を使って行い、お母さんの参加の負担を軽減することとしました。年長さんの2人を年中さんも参加してお祝いしました!ほっこりした素敵な会でした!年中・年長が遊戯室に集まって誕生日会を行いました。廊下で待機していた2人がお母さんと一緒に入場。誕生日会担当の章記先生が司会役。恒例のインタビューは、「今年頑張りたいこと?」でした。「縄跳びを頑張りたい。」など大変元気な返事が返ってきました。その後は、担任の未羽先生から誕生日カードのプレゼント。続いてお友達から歌のプレゼント。お母さんへのインタビューは、「小さなころの様子や大きくなったなあと感じること」などで、お母さんが小さなころのお話をすると、二人とも少し恥ずかしそうでしたね。










違う学年のお友達のお話を聞いたり、お母さんから小さなころの様子を聞くことができたりして、とても温かな誕生日会になりました。会の後は、2人のお母さんが「お母さん先生」になって、大型絵本を読んでくれました。4月の誕生日会は、慣らし保育で年少さんが参加できませんでした。4月生まれの年少さんがいた場合、少し工夫しなければいけないことが確認できました。やはり、多くのお友達がお祝いしてくれるので、誕生日の子は嬉しかったのではないでしょうか?

