年長さんが「五月飾り(武者人形)」を飾り付けてくれました!

2025年4月18日

    園内の装いは、春から5月(初夏)の端午の節句に移り変わりました!毎年恒例ですが年長さんが皆で「五月人形・武者飾り」を出してくれました。

    端午の「午」は「うま」、「端」は「始め・最初」という意味ですから、昔は5月のみのものではなかったそうです。午と五が重ねっていて今の5月の節句(節目)となったともいわれています。中国での無病息災を祈る風習が宮中に伝わり、鎌倉の武家社会へ広がり、男の子が生まれると玄関前に馬印や幟を立てて祝うようになり、「端午の節句」は男の子の誕生を祝う節句となっていったようです。鯉のぼりは、鯉の滝登りから龍へと出世する故事から立身出世を願う風習へとなっていったそうです。
    照応口には、年長さんの手によって、鎧兜を身に着けた武者人形が飾られました。テレビでは大河ドラマで武者の様子が見られますが、子供たちが目にする機械は減っているかもしれません。幼稚園では、このような日本古来の文化を、機会をとらえて知らせています。

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