2025年1月

  • 1月のおひさまの日は「買い物体験」。近くのスーパーマーケットに、おにぎり弁当のおかずとデザートを買いに行ってきました!

    今回は、買い物をしたおかずとデザートが、仲良しグループで食べるお昼になるということもあって、年少さんも頑張って歩いて買い物に行きました。買う物は、コロッケ、鳥のから揚げ、コーンスープ、デザートのプリンです。片道約30分の道のりを皆で歩いたのですが、前日の交通教室のおかげで、横断歩道の渡り方がとても上手でした。
    スーパーに到着すると、仲良しグループで買い物に…。それぞれのグループで担当の物が決まっていて、コロッケ、鳥から、コーンスープ、プリンの売っている場所を探して、数を数えて籠の中に入れます。「この鳥からは3個入っている。違うねー。」「買うはずのプリンがないね。」など、買いたい物を探すのも大変でした。何とか見つけることができ、数を数えてカゴに入れたら、レジに向かいました。
    レジでお金を払う担当は年長さん。財布の中からお金を出して、レジの方に手渡しました。さすがの年長さんも緊張した表情でした。年中さんと年少さんも袋に入れる手伝いをして買い物完了!外に出て、園長先生に買った物を運んでもらいます。お茶を飲んで、帰りのパワーを充電して出発!
    帰りも元気よく帰ってくることが出来ました。年少さんも良く頑張りましたね。園に戻り外で遊んだり、室内で遊んだりしている間に、太田先生が買ってきたおかずをお部屋の人数ごとに分けてくれました。家から持ってきたおにぎりと、豪華なおかずと美味しいプリンのデザート。仲良しグループ皆で美味しくいただきました。お母さんと行く買い物でもしっかりお手伝いができそうですね。
  • 本年度最終の交通教室を行いました!室内での説明の後、年少・年中さんはペアの子と一緒に小学校北門までを歩きました!年長は、傘を差して一人で登校する設定で歩行練習。年長さんは緊張した表情でしたね!

    本年度最後の交通教室は、内容が盛りだくさんでした。年長さんは後2か月で小学生に…。重いランドセルをしょって雨の日は傘もさして1人で登下校です。交通指導員さんは4人来てくださり、年長のお母さん方への指導、年長さんは傘の差し方・たたみ方までご指導いただきました。年少と年中は2人の指導員さんから、道路の歩き方や横断歩道の渡り方などを、まずは教室で教わりました。
     
    室内での指導の後は、年少さん年中さんはペアをつくって一緒に道路を通行する練習をしました。西門を出て、北に向かって右側を歩きます。中学校の南門の所では、一度西に渡って、もう1回北に渡りました。中学校の南側を東に歩いて小学校の北門前へ。押しボタン式の横断歩道を渡って園に戻るコースです。毎朝小中学校の子供たちを見守ってくださっている地域の「見守り隊」の皆さんも参加してくださいました。
    年長さんは1人ずつルールを守って歩くことが目標です。お母さんには少し離れてついて行ってもらいました。西門を1人で出る所から緊張感が漂っていましたね。「右・左・後ろ・前」と確認するのですが、車が来る可能性がある後ろは、右後ろから確認なのか、左後ろからの確認なのか判断が少し難しかったようですが、だんだんできるようになってきました。
    年長さんはお母さん方と一緒にもう一度保育室に。指導員さんからは、ランドセルを背負って通学路を歩いてほしいことなど、小学校入学までにお家の人と練習しておいてほしいことなどを確認しました。大切な命を守るとてもよい交通教室となりました。昨日は「おひさまの日」で買い物体験をしました。先生方の話では、交通教室をやったばかりなので、横断の仕方などとてもしっかりできていたそうです。練習は大切ですね。
  • 1月も「元気っ子集会」を開きました!今年もこのシーズンになると築山から本物の鬼が降りてきます。子供たちは豆まきの準備を始めていて、今日は年長さんに教えてもらいながら「豆箱」と「豆」をつくりました!

    毎年築山から出てくる鬼や、心の中に居る鬼をやっつけようと「豆まき会」を行っています。「どうせ園長先生がやっているだろう!」と思っていた子供たちですが、「あれっ!園長先生がデカ豆を投げてるよ!」と園長先生を確認。「じゃああれは誰?やっぱり本物?」というのが豊岡幼稚園の「不思議」です。年長さんに教えてもらいながら「豆箱」や「豆」をつくって遊びました。
    みんな集まって挨拶の後は、鬼と言えばみんなが大好きな曲「赤鬼と青鬼のタンゴ」に合わせて皆で踊りました!「秋風のフー!、忘れ物フー!…」とタンゴの楽しいリズムでのこの踊りは皆大好き!2~3人の友達と組みになり楽しく踊りました。
    次は豆箱の作り方を年長さんが教えてくれました。自分で選んだ色画用紙を折り紙の様に折って作ります。年長さんに教えてもらい手伝ってもらったら、何と大きな豆箱が出来ました。好きな色の取っ手を付けた後は、新聞紙を丸めて豆をたくさん作りました。
    よーし完成!と喜んでいたら、遊戯室に鬼の絵が登場!皆で「鬼は外!」と豆を投げて遊びました。本物の鬼が来たら皆で頑張って鬼退治をする予定です。最後に先生が「皆さんの心の中にはどんな鬼がいますか?」と聞くと「泣き虫の鬼」「なまけものの鬼」「わがままな鬼」「意地悪な鬼」…と、子供たちなりに自分のことを振り返り発表していました。
    今年の節分は2月2日(日)です。幼稚園では3日に豆まき会を行います。「夢を育む園づくり連絡協議会」の皆さんが参加してくださり参観をしながら協力してくださる予定です。そろそろ、鬼の子分達が園に侵入してくる頃。大きな足跡や、服の忘れ物、お酒を飲んだ後など…幼稚園に爪痕を残していくので怖いよねー!
  • 3月の陽気だった先週でしたが、今日は、朝から小雨交じりで冬型に…。発熱などの症状で休んでいる子が複数人いる状態です。病院の状況を調べると、インフルエンザもコロナも流行しているようですので、感染対策が大切になってきそうです。早寝早起きなど規則正しい生活と十分な睡眠と栄養はもちろんですが、コロナ禍で実践したように「うがい・手洗い・換気の励行」を徹底していきたいと思います。どうぞご家庭でもご協力ください!

     

    先週の「運動遊び③」の第2弾! 年少・年中の気のいい羊たちのせんべい先生との楽しい活動の様子です!

    年少さんにとっては初めての運動遊びとなります。超元気の良いせんべい先生に出会っても臆することなく、すぐに仲良く遊びが始まりました。さすがせんべい先生なのか、さすが年少5人組なのか…。5人がいろいろな遊びに挑戦しました。まずは運動場にまかれたボールをせんべい先生の箱の中に…。逃げる先生を追いかけて楽しく遊びました。次はサーキットで、山を乗り越えたり鉄棒にぶら下がったりと何周も回りました。
    次はかけっこ。かけっこでマットの所に行くと、先生がふわふわのマットにぐるんと1回転させてくれました。スリル満点でしたね。最後はボールの的当てです。パネルに当たるとくるりと回るので夢中になって投げました。「あー!楽しかった!」と子供たち。来年は全部で3回遊べる予定です。
     
    本年度3回目となる年長さんが外に出てきました。年長さんの遊ぶ様子は何回か紹介しましたので、内容は前回とだいたい一緒でしたが、サーキットの後は跳び箱に挑戦しました。少し補助してもらえば飛べる子も何人か出てきました。その後は縄跳びでしたが、せんべい先生のリングに向かってのボール投げは夢中になって楽しみましたね。
    今回は3学年の運動遊びだったので、時間の関係で年中さん年少さんは、最後の大サービスはなかったのですが、年長さんは「ジャンプ」をやってもらいたくて懇願したところ、大サービスでやってもらえました。やっぱり運動遊びは楽しいよね!
  • 運動遊び③を行いました! 年中・年長さんは3回目、年少さんは初めての挑戦でした! せんべい先生が本当に面白かったね!

    プール遊びで遊んだ第1回、秋に第2回、そして冬の第3回と、せんべい先生と運動遊びを楽しみました。幼稚園にある器械や道具も使って遊んでいただくので、先生たちも普段の遊びの中にいろいろな運動遊びを取り入れられ、参考にもなっています。まずは、年中さんが外に出て遊びました。
     
    あいさつ、準備運動の後は、サーキット遊び。跳び箱をよいしょっとまたぎ越し、吊り輪で回って、平均台を通り、鉄棒にぶら下がり、ボールをバシンとたたいて、マットにごろん…。楽しくて何周も何周も回りました。特に鉄棒では、だんごむしのようにぶら下がれると、逆上がりなどが出来るようになるそうです。
    ボールをバウンドさせてキャッチ!投げ上げてキャッチ!この遊びも楽しかったね。縄跳びも教えてもらいました。回し方のコツがわかったら、何だかいつもより調子よく跳べました。的にボールをぶつける遊びも楽しみましたね。
    あー楽しかった♪自由参観だったので、お母さん・お父さんもたくさん見に来てくださいました。家でも一緒に遊んでみてくださいね。次のブログでは、年少さんと年長さんの様子もお伝えする予定です。
  • 年少さんが植えたラディッシュが育ち、みんなで収穫!少しずつですが太田先生に調理してもらい、美味しくいただきました!

    あれ?野菜ぎら嫌いの〇〇さんも食べられたみたいです!子供たちは不思議なもので、自分たちで植え、育て、収穫したものは食べることが出来ちゃいます!幼稚園での栽培活動の良い所かもしれませんね。昨日は、太田先生が、コンソメ味の炒め物にしてくれました。
    年長さんが植えたブロッコリも中心に玉が出来てきました。三方原の畑でもブロッコリの収穫が始まっているようですが、昨年来農作物はあまり良いできではないようです。今週の暖かさで、プール横の赤土の畑では、玉ねぎと大根の葉っぱが少し大きくなってきました。収穫は少し遅れそうですが、大きく育つと嬉しいですね。
  • 冬休みの挑戦種目「紐コマ」を上手に回せる年長さんに憧れて、年中さんも頑張って練習しています!

    やっぱりな何をやっても年長さんはカッコイイですね!始業式の時にも紹介がありましたが、難しい紐コマを年長さんが上手に回す姿を見て、年中さんも一生懸命練習しています。
     
    年中さんの教室では、まずは紐を巻くのが難しいようです。綺麗に巻いても緩んでしまったり、途中でほどけてしまったり…。一生懸命練習してどの子もやっと巻けるようになりました。何回も何回も練習して、何人かは回せるように…。
    昨日の午後は園長先生に回せるところを見てもらいました。数回の挑戦で回せた子もいましたが、何回も何回も巻き直し、何回も何回も投げて、最後には3人が見事合格し、大きなご褒美シールをもらいました。ご両親の年齢は既にTVゲーム世代ですから、小さなころの遊びの中に「コマ回し」はなかった方も多く「紐コマ」は経験がない方、出来ない方もいらっしゃるのではないかなと思います。公立幼稚園では、日本の冬の遊びとして、コマ回しや凧揚げなどで遊んでいますが、日本の文化や伝統、習慣などを伝えていくのも大切かなと感じています。どんどん挑戦してほしいものですね!
  • 今日は1月の誕生日会!年中のHさん、5歳の誕生日おめでとうございます!お母さん先生も大活躍でした!

    1月の誕生日は、年中のHさん。年中のぱんだ組では誕生日会を行いました!まずはお母さんと一緒に廊下でスタンバイ!お母さんと一緒に教室に入ると皆で盛大な拍手で迎えてくれました。ちょっと恥ずかしかったかな?
    会の始めは恒例の質問コーナー。イチゴとリンゴが大好きとのこと…。今が旬ですねー!小さなころの様子をお母さんにインタビュー。「お手伝いをたくさんしてくれるようになりました。」ととても嬉しそうにお話くださいました。
     
    先生からは「お誕生日カード」のプレゼント。みんなからは「ハピーバースディ」の歌のプレゼント。手作りの誕生日ケーキにロウソクを立ててお祝いしました。お母さん先生からおやつをいただいて皆で美味しく食べました。
    今日は昨日に続いてとても温かな日になりました。誕生日会の後は外に出て、運動が得意なお母さん先生も加わって、皆で力いっぱい遊びました。このところ流行っている「線おに」という鬼ごっこ。線の上を逃げなければいけないのでこれがまたスリリングなんです。お母さん先生、今日は遊んでくれてありがとうございました!
  • 16日の獅子舞がよほど楽しかったのでしょう。各学年の獅子舞が園舎内を練り歩き、獅子舞ごっこで盛り上がりました!

    16日当日は「自由参観」になっていたのですが、ひまわりぐみ以外の保護者の皆さんもたくさん観に来てくださいました。園長先生の話によれば、昔はお正月だけでなく結婚式などお祝いの席に獅子舞が来たそう。毎年、参観の保護者の方が多くなっているのは「縁起物」でもあるからでしょうか?子供たちは、楽しかった獅子舞の様子を再現して、園舎内を練り歩いて楽しみました。
    年長さんは、皆で大きな獅子をつくって本物の獅子とコラボしました。年中さんも、個々に小さな獅子をつくって参加しました。年少さんは、獅子舞を見た後自分たちも獅子をつくりたくてさっそく皆で作りました。
    年長さんは、獅子舞の絵を描いた後、年少・年中さんの教室や職員室に行って良くなってほしい所を噛んであげたり、舞を舞ったりして遊びました。年中さんは、おかめさんやひょっとこさんの役もつくって園舎内を練り歩きました。
    年長さんの大きな獅子が来ると、年少も年中も一緒になって太鼓をたたいたり、自分たちの獅子と一緒に遊び回ったりして遊びました。
  • 毎月「安全の日」には、全学年が集まり、テーマを決めてお話をしたり、子供たちに考えさせたりしています!

    1月17日は「防災とボランティアの日」、15日~21日までは「防災とボランティア週間」とされています。関東大震災の発生日9月1日は「防災の日」、今から約30年前の1995年(平成7年)1月17日に発生した「阪神淡路大震災」の発生日をこのように設定し、防災意識を高めたり、災害復興を期したボランティア意識啓発のきっかけとなるよう設定されたものです。
    3.11の東日本大震災は津波の被害が大変大きな大震災でしたが、阪神淡路は建物の倒壊による圧死や、地震後に発生した火災による被害が大変大きかった震災でした。今回の「安全の日」のテーマは、「じしんがおきたときどうするか?」ということで、全学年で由紀子先生のお話を聞きました。
    今日は風が強く室内も冷え込んでいましたので、まずは手・頭・体…と全身を揺すって体をほぐしました。由紀子先生からは、30年前の阪神淡路大震災が紹介されました。先生方が中学生のころ(園長先生は35歳で小学校の担任の先生でした)の大地震で高速道路や多くの建物が倒れてしまい大きな被害が出たことが分かりました。
    今日のテーマ「じしんがおきたらどうするか?」と質問すると、即座に「ダンゴムシで頭を守る!」と全員から回答がありました。毎月実施している避難訓練の成果でしょうか。なぜ部屋の中央に集まるのか、なぜ窓際はだめなのか、なぜ電灯の下はダメなのかについて皆で考えました。ダンゴムシのポーズでは、首と頭をしっかり守るよう手の組み方なども実践しました。
    園長先生からは、「窓の近くにいると危ないけれど、先生方は窓やドアを開けていましたよ!なぜでしょうね?」とお話がありました。大きな地震で建物が傾くと、ドアや窓が開かず、逃げられなくなってしまうとお話がありました。まずは、首と頭を守って地震をやり過ごしたら、先生方の指示を聞いて、安全な所へ避難することを再確認しました。
    三方原地区は、河川や山・崖等がなく、最も心配なのは、家庭や幼稚園、送迎の途中などで発生した時の、建物の倒壊による被害です。その後に起きるかもしれない火災にも注意が必要です。お宅の家具などは転倒防止の対策ができていますか?防災グッズ(食料や飲料水の備蓄)は揃っていますか?避難する場所や連絡の取り方は家族で相談してありますか?この日をきっかけに是非各家庭でも確認してみてください。

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