•  11月は、「いい〇〇の日」とネーミングしやすいため、記念日が多い月です。特に11日は、一番多くの記念日が登録されている日のようです。特に「ポッキー・プリッツの日」は有名ですね。
     さて、今日はうさぎ組さんが、タマネギの苗を植えました。まだタマネギは膨らんでいないので、プリッツのようなまっすぐな苗です。春に収穫し、来年度もカレーパーティでおいしくいただく予定です。楽しみですね。
     うさぎ組さんは、マルチの中で丁寧に植えて、水かけをしました。
     そら組さんは、土嚢袋に土を入れ、その袋の中にダイコンの種を蒔きました。ポッキーのようなまっすぐなダイコンに成長するかな?
  • はいチーズ!

    2025年11月10日
       本日は、そら組さんの個人写真撮影日。卒園アルバムに載せる写真です。顔がこわばっている園児も多く、順番を待っている子が、笑顔を作ろうと必死です。担任は不在でしたが、年長らしく、全員が静かに撮影できました。
    • いい鍋の火?

      2025年11月7日
         先程のブログにも書きましたが、本日は「いい鍋の日」のようです。本日は、「ちいさなおなべの会」によるお話会がありました。「ちいさなおなべの会」は、お話の後に火を消すのが慣例です。みんな火が消えるまで、しっかりとお話を聞くことができました。
         ちなみに、知っている方いらっしゃるかもしれませんが、遊戯室のステージの壁紙が一新されています。そのお披露目というわけではありませんが、雰囲気の変わった遊戯室でのお話会です。ただ、前の色とほとんど変わっていないので、実は気付いている園児はごくわずかです。  

        うさぎ組さんのお話
        「かあさんねずみがおかゆをつくった」「おおきなかぶ」「おなかがすいたな」
         ばら組さんのお話
        「とりのみじい」「てぶくろ」「マザーグース このぶたちびすけ」
        そら組さんのお話
        「おおかみと7匹のこやぎ」「かあさんねずみがおかゆをつくった」
         
      • おでんと言えば?

        2025年11月7日
           11月7日は、「いい鍋の日」らしく、テレビ等でも、「おでん」の映像が映し出される季節になりました。今年は大根が豊作のようです。
           うさぎ組さんが、大根の種を蒔きました。大根は温暖さが少ない方が辛みが少ないそうで、きっとおいしい大根ができるでしょう。ところで、大根は、どこからが根か知っていますか?これは中学校1年生で習います。収穫の時に、園児たちが何か気付いてくれると嬉しいですね。
           幼稚園の花壇の植え替えもしました。職員が苗を植えようとすると、心優しいばら組さんが、走って手伝いに来てくれました。
          とてもきれいに配置することができました。花が咲き誇るのが楽しみです。春まで楽しめそうです。
        • 心静かに

          2025年11月6日
             本日は、そら組さんが源長院に赴き、座禅体験をしました。小学校で落ち着いた生活ができるよう、ちょっと大人になるための儀式として、例年行われているものです。
             源長院に到着して、和尚さんのありがたいお話を拝聴しました。そして、座禅の組み方を教えていただきました。狭窄は、「志村けんのお寺のコント」さえ知らない園児たちにとっては初めて見るもので、園長がお手本になって(?)実演しました。
             
             15分の座禅でしたが、園児たちは姿勢よく座禅体験をすることができました。特に姿勢の良かった3人が、和尚さんからお褒めの言葉をいただきました。
             情報が多く、タイパを求められることが多い現代です。一日の中で15分瞑想することは、なかなか難しいことです。しかし、静かに座禅を組むことで、本当に心を落ち着かせることができました。
             座禅の後は、故郷の偉人「松島十湖」に関する展示物を拝見させていただきました。俳人として名高い松島十湖ですが、政治家としても活躍されていて、その足跡を説明いただきました。
             最後に、松島十湖の墓や句碑も見学させていただき、地域の偉人に触れることができました。本当に心洗われる一日となりました。源長院さん、貴重な体験ありがとうございます。
          •  今晩は「スーパームーン」。一年で一番月が大きく見える日です。しかし、雲が厚く、見られないかもしれません。
             そのような日差しの少ない暗い日ですが、卒園アルバムに載せる全体写真を撮影しました。全体写真は、後のお楽しみということで、ブログには掲載しません(というか職員も全員写るので撮れなかった)が、明るい園児たちの表情を写真で紹介します。
          •  本日の参観会に御参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。園児たちもとても穏やかな顔で、一緒に遊んだり、製作したりしていました。
             また、地元で30年近く活動されている人形劇団『かささぎ』による「3びきのこぶた」を一緒に観劇いただきました。この「3びきのこぶた」はいろいろ考えさせられる作品ですね。
            ①「賢明な判断と計画」最後のこぶたが丈夫なレンガを選んだことで、オオカミから逃れることができました。物事を選ぶ際には慎重な判断が必要です。
            ②「リスク管理」命を守るには、最悪の状況を想定し、分析して対応しなくてはなりません。
            ③「基礎固め」家の土台をレンガにすることは、とても手間のかかることだけれど、遠回りに見えて最善の決定でした。
            ④「協力」レンガの家づくりは大変ですが、3匹が協力して出来上がりました。
            ⑤「利他的な発想」最後の子ぶたは、自分だけが助かりたいと思ってレンガの家を建てたでしょうか。きっと、自分以外の誰かも助けることでしょう。自己中心的ではいけないのです。(深読み?)
             家庭でも、今日の観劇のことを、親子で話題にしてみてください。
          •  本日は、浜松市内の幼稚園、保育園の新規採用者20名が来園し、終日研修会を行いました。
             園経営の方針など説明したのち、新規採用の皆さんが、各クラスの保育を見学したり、一緒に遊んだりしました。豊西幼稚園の保育が、新規採用者のお手本というわけです。豊西幼稚園の職員も勉強になりました。
             いつもと違うフレッシュな先生たちに、園児たちはいつも以上の笑顔を見せていました。
          • 豊西幼稚園が新聞に‼

            2025年10月30日
               今朝の静岡新聞に、豊西幼稚園の記事が掲載されています!「10月の誕生会」における岡本さんとの交流についての内容です。豊西幼稚園と地域との関わりの歴史が記事にまとめられていました。
               地域あっての豊西幼稚園。これからも、地域と共に歩んでいきたいと思います。
            • 読書週間

              2025年10月29日
                 本日送付しました「園だより」にも書きましたが、自分の文章を広く社会に発信できるのは、作家や新聞記者、評論家など、文章力を高めた者だけでした。しかも、そうした公的に出版される文章は、多くの人たちの検閲があり、あまりにも不適切なものはそれほどなかったのではないでしょうか。
                 ところが、今ではだれでも手軽に自分の考えを発信できます。このブログもそうです。こういったネット上の言葉の中には、暴力的だと感じるものもあるのではないでしょうか。
                 さて、27日(月)から『読書週間』が始まっています。以前このブログにも記載しましたが、子供が「黙読」できるまでに長い道のりの初歩として、本園では「読み聞かせ」をとても重視しています。もちろん毎日「読み聞かせ」をしています。
                 
                 今週読んだ本の例を紹介します。年少「ごろりん ごろん ころろろろ」、年中「まてまて からいもさつまいも」、年長「ゆうたくんのしょうぼうしゃ」、預かり「ヒッコリーのきのみ」です。最近行った「さつまいも掘り」「消防自動車見学」「どんぐり拾い」などに関係するものが多かったようです。そして、年少には音の響きの良いものを選んでいます。
                 紙の手触りのある本は、SNSの言葉より、温かみを感じます。『読書週間』に、かつて子供たちに何度も読んだ『おしいれのぼうけん』『バムケロ』シリーズ、『ノンタン』シリーズなどを読んでみようかな。