• 願い事

    2026年7月7日
      かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
       七夕は、中国の「織姫・牽牛伝説」と、日本古来の神事「棚機(たなばた)」が結び付いたものだと言われています。冒頭の和歌は、「万葉集」の編者ではないかとも言われている大伴家持の作品です。百人一首の6番目にあるので、聞いたことのある方も多いでしょう。
       中国の七夕伝説では、織姫と彦星を七夕の日に逢わせるため、たくさんのかささぎが翼を連ねて天の川に橋を作ったとされています。そのことが和歌に詠まれているということは、平安時代から、七夕伝説が親しまれていたと言えそうですね。
       このように、古くから伝わる七夕の伝承や風習について、ブラックシアターなどで伝え、みんなで共有しました。
       そら組さんが収穫した夏野菜も、お供えしました。
       次に、みんなで「たなばたさま」をみんなで歌いました。さらに、どんなことをお願いしたか、代表者が発表しました。飾り付けで工夫したことを発表したお友達もいました。最後に、各自の願い事を唱えました。
       デザートは、「七夕ゼリー」。伝統文化に親しむ一日でした。
    •  浜松に在住する方が、「スズムシ」を寄贈してくださいました。昆虫大好きのそら組さんですから、真剣な眼差しでスズムシを観察しています。持って来てくださったお二人が育て方について教えてくださいました。
       園児からは、「どうしてメスはお尻の針が長いの?」「なぜ卵を地面の中に産むの?」「オスの羽が大きいのはどうして?」「カルシウムの多い餌がいいのはなぜ?」など、たくさんの質問が出ましたが、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
       
       先週末のブログでも述べましたが、セミの抜け殻が園庭でも見られるようになり、セミの鳴き声が日に日に大きくなってきました。でも、目には見えないけど、季節は秋に向かって動いていますね。
    • 今日はサラダ記念日

      2026年7月6日
        『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

         1987年に出版された「サラダ記念日」の短歌です。七夕の前日の特別な日ではない日常のささいな喜びを表現しているそうです。
         今日は特別な日ではありませんが、明日の「七夕会」に備えて笹飾りを付けました。笹は、地域の方が用意してくださいました。いつもありがとうござます。このところ梅雨らしく、雨の日が続いていますが、明日は晴れることでしょう。
      • もしかしてクマ?

        2026年7月3日
           タイトルを見て、驚いた人がいるかもしれません。これは昆虫の話です。
           今朝、駐車場でセミが羽化しているところを見付けました。そのことを聞いたそら組の園児たちは、何のセミか知りたくてたまりません。撮った写真と、図鑑を見比べて、議論が始まります。
           羽の色などを手掛かりに、「ヒグラシ」か「クマゼミ」で意見が分かれていましたが、ある園児が「緑の線があるからこっちだよ!」と言い、「クマゼミ」ということで、みんな納得しました。
           「クマゼミ」は、地球温暖化による気温上昇や都市部のヒートアイランド現象によって、生息数を増加させ、分布域を北上させていると言われています。今日の発見が、これからの学びにつながっていくことでしょう。

           
           
        • 家でも

          2026年7月2日
             幼稚園と小学校のつながりについて研修するために、職員が小学校の授業を参観させていただく機会が増えています。小学校の授業を見学すると、聴く姿勢がよくしっかり話を聞ける児童は、授業内容についていけていると感じます。わかろうとする気持ちが、しっかり聴く態度につながっているのでしょう。豊西幼稚園でも、「話を聴く姿勢」を幼小の連携の柱の一つとして、力を入れています。
             本日は、「トトロの森」さんの読み聞かせがありました。読んでいただいた本を紹介します。

            【うさぎ組】「おこだでませんように」
            【ばら組】「ぞうきばやしのすもうたいかい」「どすこいみいちゃんのパン屋さん」
            【そら組】「ゴムあたまポンたろう」「よくばりワシカ」
             先日の参観会で、常葉大学の稲垣先生から、「子どもの心を守る関わりについて 〜マルトリートメントと10秒の愛語〜」というテーマで講話をいただきました。その中で、『「自分だけを見てくれる時間」であれば、たった5分でも、子どもの心は満たされる』というお話がありました。5分程度、読み聞かせをしてみるのはいかがでしょうか。
          • 深い

            2026年7月1日
               昨日に続き、そら組さんのプールの様子を紹介します。でも、昨日と違う点があります。今日はいつもの幼稚園プールではありません。小学校のプールをお借りしました。豊西小学校の小さい方のプールです。小さいと言っても、幼稚園のものより深いプールです。
               そら組さんたちは、怖がることなく、楽しそうに活動していました。小学校の施設をお借りし、小学校の授業を間近で見ながら遊び、学べるところが、公立幼稚園の長所と言えるでしょう。
            • Let it be

              2026年6月30日
                 60年前ビートルズが来日した今日、誕生会が行われました。今月の誕生者は、一人でした。ばら組では、園児が歌を歌ったり、担任がエプロンシアターをしたり、メッセージカードを作成したりして、祝福しました。
                When I find myself in times of trouble(僕が苦境に立たされている時) 
                Mother Mary comes to me(神聖なる母が現れ)
                Speaking words of wisdom(格言を伝えてくれる)
                Let it be(「あるがままになさい」と)


                 これは、ビートルズが活動中に発売した最後のシングル「Let it be」の冒頭の歌詞です。ビートルズ来日ということもあり、歌詞を見直すと、素敵な親子関係が表現されています。親、特に母親の言葉は、やはり子供にとって格言なんですね。特に「その子らしさ、良さ、個性」を認め、尊重する言葉は。
              • 集団の力

                2026年6月30日
                   梅雨晴れとなった本日、園児たちはプール遊びを思いっきり楽しみました。
                   そら組さんは、顔を水に付けて進める子が増えています。できるまで何度もチャレンジをする友達の姿を見て、刺激を受けたほかの園児が挑戦します。集団の相乗効果です。
                   昨年も、プールで個人も集団も大きく成長しました。今年も確かな成長が見られます。 
                • 夏味

                  2026年6月29日
                     そら組さんがトマトを収穫しました。最初にできたトマトは、赤くなり始めたころに鳥につつかれてしまいました。次こそはと、トマトの周りにきらきら光るテープを巻いたり、実をビニール袋で覆ったりと工夫しながら、熟すのを待ちました。
                     
                     収穫したトマトは、これまで取った野菜と同じように、みんなで食べました。最近のトマトはとても甘いのですが、それでも、野菜特有の清々しい苦みもあります。トマトの好きな園児もいましたが、トマトを食べ慣れない子や苦手とする子もいて、キュウリやズッキーニ以上に苦戦しているようでした。
                  •  本日は、強い雨の中、ワールドカップ日本対スウェーデン戦の行われている中、参観会に来場いただき、ありがとうございました。
                     雨ということもあり、室内での製作やリズム遊びを中心に参観いただきました。
                     
                     懇談会では、様々な意見交換ができました。保護者同士のつながりが強く、保護者の皆様の御協力のおかげで、豊西幼稚園がより良い保育ができていることを実感します。
                     最後は、常葉大学の稲垣友裕先生による講演会でした。「マルトリートメント(保護者の不適切な関わり)」とその対処法をみんなで考える内容でした。わかりやすい講話と保護者の皆さんの前向きな御参加で、子育てについて、楽しく考える場となった思います。講師の稲垣先生も、「保護者の方の雰囲気や表情がとても良いですね!」とおっしゃっていました。