• ダンゴムシのおうち

    2025年4月23日
       子供は虫が好きです。ダンゴムシ集めに多くの園児が夢中になります。4月の中旬はまだ少なかったダンゴムシが、徐々に多く、大きくなってきました。
       園庭の真ん中付近にはあまりいないことに気付くと、園児たちは周辺を探し出しました。じめじめしたところにたくさんいることを実感します。集めたダンゴムシのおうちを作り始めます。最初は何を食べるのかわからず、紙きれなどを入れます。ダンゴムシの本を紹介すると、ダンゴムシのおうちに必要なものが分かってきました。
       このように、遊びと学びが融合した時間を、園児たちは過ごしています。
      【ダンゴムシのおうちづくり】
      【ダンゴムシの綱渡り】
    • ごっこ遊び

      2025年4月23日
         本日のように雨天で外で遊べない日でも、子供たちは「ごっこ遊び」を通じて、様々な学びをしています。今日も、クッキー屋さん、車屋さん、水族館などをつくっていました。園児たちの想像力に驚かされます。また、これは「キャリア教育」の一環でもあります。そして、メニュー表を作りたくて字を調べる子、お金をつくって数字の単位を覚える子など、主体的な学びが展開されています。

        【クッキー屋さんの様子】
        【水族館の様子】
        【車屋さんの様子】
      •  本日行われました、「参観会」「PTA総会」「引き渡し訓練」への御参加、御協力ありがとうございました。
         総会で、福山雅治氏の「家族になろうよ」という曲を引用して、「子育て」は、家族の思い出や記憶、そして計画や希望であり、「家族になる」ための大きな柱だとお話させていただきました。続きは、「園だより」に記載しましたので、またよろしかったら御覧ください。
         さて、参観会では、保護者の皆様とともに学び、遊ぶ園児の表情がいつも以上に嬉しそうでした。園児だけではなく、保護者の皆様も職員も笑顔があふれ、心温まる一日となりました。また、園の保育や遊びについて御家庭と共有できるとても良い機会となりました。

        【そら組さんの様子】
        【ばら組さんの様子】
        【うさぎ組さんの様子】

        園だより 5月号[PDF:441.8KB]

      • 玉ねぎ取れたよ

        2025年4月18日
           園庭の片隅にある小さな畑。そこには、年中さんが昨年苗を植えた玉ねぎが育っています。
           4月18日(金)に、玉ねぎを収穫しました。この日を楽しみにしていたので、園児たちにも笑みがこぼれます。においをかいだり、顔と大きさを比べたりする子がいました。
           
           
           収穫をした玉ねぎは、カレーづくりに活用したいと考えています。
           栽培・製作・食など様々な要素を結び付けて、自然をとおして季節感や生活感を味わわせていきたいと思います。
        • こいのぼりの作成

          2025年4月17日
             年長さんが、「こいのぼり」の製作をしました。目をどのように描くのか、うろこを美しく描くためにどうしたらよいか、自分たちで本物のこいのぼりをしっかり観察しました。
             みんなで協力して、素敵なこいのぼりができました。これから天気の良い日は、年長さんがこいのぼりを掲揚します。
          • 初めての粘土

            2025年4月16日
               今日は、ばら組さんが初めて粘土に触れました。前回の桜の製作では、「糊」を使いましたが、今度は粘土です。
               ちぎってみたり、長く伸ばしたり、感触を楽しんでいました。こうして、様々な道具や表現を学んで感性を育んでいこうと考えています。
              【糊を使った桜の製作の様子】
            • そら組元気教室

              2025年4月16日
                 竹澤千代先生をお招きして、そら組さんが「元気集会」を行いました。竹澤先生は、長年浜松市の体操教育の推進に関わってきた体操のエキスパートです。
                 今日は、外で走ることを中心に、今後の運動につながる基本的な体の動きを、みんなで行いました。さすが年長さん、竹澤先生のお話をしっかり聞けました。一つ一つの動きもにもたくましさが増し、成長が感じられます。
              • 桜の製作

                2025年4月14日
                   年長さんが桜の製作物を作りました。教室の後方に掲示する大きな製作物です。年中さんは一人一人で作成しましたが、年長さんは友達と協力して製作する、「協働的な学び」です。豊川沿いに咲き誇る壮大な桜を表現できました。
                  【でき上がった作品はこちら】
                   製作のあとは、きちんとお片付け!
                • 当番表の作成

                  2025年4月11日
                     今日は、年長さんが「当番表」を作成しました。一人一人の園児が、自分の顔と名前をかきます。自分の絵なので、とても集中して描くことができました。でき上がった「当番表」はお当番の日に黒板に張られます。
                     お当番が得意な子も苦手な子もいます。最初は、子供の意欲を大切にして、やりたい子を中心に進めます。お当番の仕事は、役割をやり遂げるという意味で、『キャリア教育』の要素があると言われています。みんなが役割を遂行する達成感を味わわせたいと思います。
                  • お散歩

                    2025年4月10日
                       4月10日(木)、桜が舞い散る中、年中さん、年長さんがお散歩に出掛けました。
                       桜は、日本に住む者にとってやはり特別なものです。「桜」という言葉からは、咲き誇る壮大な風景をイメージする人も多いと思います。
                       しかし、「散る桜」と少し言葉を変えるとどうでしょう。なぜか切ない感じがします。同じように桜が散る様子でも、「桜吹雪」というと、また感じ方が変わります。このようにわずかな言葉の変化で心が動かされるのは、私たちが人間だからです。AIにはできないことでしょう。
                       このような感性を育む教育を、本園では目指しています。
                       年中さんは、この散歩の体験をもとに、桜の製作物を作りました。本園では、学びのつながりも重視しています。
                       もりもりの桜、舞い散る桜など、子供一人一人の感じ方が表れていて、素敵です。