眼で聴く

2026年9月24日
     コロナ以降、幼稚園では会議や研修が「リモート」で行われることが多くなりました。職種にもよりますが、保護者の皆さんの中にも、在宅勤務の方が増えていると思います。会場や職場に行かなくても良いので便利ですし、会議も早く終わる傾向にあります。みんなの視線が自分に集中することもなく、ほっとすることもあるでしょう。
     リモートは便利ですが、どこかもどかしさやすれ違いを感じます。「対面」と違って、相手の眼差しがないのだから当然と言えば当然です。真剣な眼差し、優しい眼差し、時に逃げ場のなくなるような眼差し・・・、このような眼差しが、対話にリアルを生みます。
     園だよりにも書いていますが、豊西幼稚園では、「聴く姿勢」を重視しています。目を見て話を聴ける子は、小学校の授業でも、しっかり教員の話を理解しようとするのではないでしょうか。
     本日は、「ちいさなおなべの会」さんによる、素話がりました。「おつきさまえらいの」という童歌を歌ったり、ミャンマーやイギリス、北欧の昔話を聞いたりしました。きちんと話し手の顔を見てお話が聴け、「ちいさなおなべの会」の方からも、「みんながしっかり聴いてくれるから、とても話しやすかった」とお褒めの言葉をいただきました。