2025年

  • 小さい秋見つけた?

    2025年10月24日
       雨が続いていて、オープンカー泣かせの毎日です。
       門の方に歩いてみると、幼稚園の前をうろついている、ちょっと怪しげな人影。誰かと思ったら、園に鈴虫を持って来てくださる地域の方でした。雨の止んでいる隙を見て、ドングリ拾いに来ていました。
       ついこの前まで、日中は夏のような日差しの強さでしたが、時雨が降る今週末は冬のような寒さでした。その方は、ドングリを探しながら、赤く染まった厚めの落ち葉を拾い上げ、「今年の秋はなかったと思ったけど、これはまさしく秋ですね。」と語っていました。半紙に敷き詰めて床の間に飾るそうです。
       豊西地区は、四季折々の自然に触れ合える素晴らしい環境ですね。
    • 雨の合間に

      2025年10月24日
         「秋雨」「秋霖」「すすき梅雨(づゆ)」「秋湿り(あきじめり)」「冷雨」など、秋の雨を表す言葉はたくさんあります。日本人は、雨にまつわる表現を使うことで、季節の移ろいや自然の営みをより深く感じ、心情をつぶさに伝え合ってきました。
         でも、それにしても雨続きで、「秋晴れ」が恋しい日々です。運動会前あたりから長雨が続き、運動会だけではなく、遠足やさつまいも掘りでも、実施できるか御心配をおかけしました。
         さて、今日は雨が上がり、園児たち念願の「ごっこ遊び」を行いました。運動会ごっこです。そら組さんが、ばら組さんに運動会について教えてくれました。
         まず、パラバルーンをそら組さんとばら組さんが合同で演じてみました。
         次に、合同リレー大会です。
         うさぎ組さんも、一緒にやりたくて、最後はうさぎ組さんも交えてのパラバルーン。そら組さんが一段と頼もしくなってきました。
      • わたしゃ音楽家?

        2025年10月23日
           そら組さんの「楽器遊び」が」始まりました。大太鼓、小太鼓、シンバル、鉄琴など、今まであまり触れたことのない楽器に、子供たちは興味津々。担任の弾くピアノに合わせて音を奏で、それぞれの音色を味わっていました。これからの上達に期待がかかります。
        • 一筋縄ではいかない?

          2025年10月22日
             本日は、ばら組さんの「元気集会」がありました。講師の竹澤千代先生が、分かりやすい言葉で楽しく準備体操をしてくださったので、みんな笑顔で体も心もほぐすことができました。
             今日の課題は「縄跳び」です。運動会のご褒美でもらった「縄跳び」を使って「元気集会」を行いました。縄跳びの持ち方や姿勢、回し方、両足跳びの仕方など、とても丁寧に教えてくださいました。しかし、初めての子供には、手と足を別々に動かすことや縄を見て跳ぶことなどはかなり困難なようで、「できない」「難しい」などの言葉を発していました。徐々に跳べるようになると、「できた!」「見て!」と、嬉しそうな声が聞こえてきました。達成感を味わうことはとても大切ですね。
          • 最少?

            2025年10月21日
               本日、未就学児の教室である「かるがも組」を行いました。
               かるがも組のみんなは、教員と手遊びをして、うさぎ組さんやばら組さんのダンス、そら組さんのパラバルーンを見ました。保護者の皆様も園児たちのパフォーマンスに感動していました。
               ミニ運動会の予定でしたが、園庭がぬかるんでいたので、室内でかけっこをしました。かけっこの賞品は、ばら組さんの手作りの紙バッグです。ばら組さんが、直接手渡し、かるがも組のみんなは喜んでいました。
               最後に、園長が「アンパンマンの金メダル」を一人一人の首にかけて終了。園児との交流ができ、とても充実した「かるがも組」になりました。
               願書受付期間は終わりましたが、来年度入園児の状況はあまり多くないのが現状です。まだまだ入園希望を受け付けていますので、豊西幼稚園までお問い合わせください。
            •  秋は、「食欲の秋」「実りの秋」というように、お米やマツタケ、栗、秋刀魚などおいしいものがたくさん採れます。豊西幼稚園では、今日、サツマイモの収穫をしました。
               蔓をひっぱる時、「うんとこしょ、どっこいしょ」という声が聞こえてきました。今夏とても暑い日が続き、葉がほとんど枯れてしまっていましたが、たくさんのサツマイモを収穫できました。
               うさぎ組さんは、畑ではなく、土嚢袋で育てたサツマイモの収穫です。やっぱり、「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声で力を合わせています。
               採れたサツマイモは、大きい順に並べて分類したり、数を数えたりしました。
               ばら組さんは、早速、製作に取り掛かりました。地下と地上に分け、地下に美味しそうなサツマイモを、地上に蔓を描きました。
               そら組さんは、リースづくりをしました。保護者と一緒につくる製作はとても楽しそうでした。ボランティアとして参加された多くの保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
               お昼には、収穫したサツマイモを蒸かして、みんなで食べました。自分たちの手で掘ったサツマイモの味は、格別だったようです。
            •  今日は、楽しかった遠足を絵に表しました。
              【うさぎ組さんの様子】
               うさぎ組さんは、バスの中の様子を描き、でき上がった絵でバスごっこをしました。
              【ばら組さんの様子】
              ばら組さんは、自分が気に入った動物を絵の具で描き、クレヨンで細かな部分を描き足しました。 
              【そら組さん様子】
              動物園散策の時に、動物の特長をとらえるクイズが出されていました。例えば、「シマウマの縞は縦か横か?」「シロクマの爪はいくつ?」などです。そら組さんは、より細かく絵に表し、最後に動物を見る自分達の姿を描き加えていました。
            • 『雨の動物園』?

              2025年10月16日
                 『雨の動物園』というサンドイッチマンの曲があります。AKBにも同名の歌がありますね。どちらも人気(ひとけ)の少ない寂し気な場所という設定です。昭和世代の方なら、舟橋克彦氏の児童文学を想起される方もいるかもしれません。
                 遠足は雨になると思っていましたが、予報とは少し違い、帰りのバスに乗る直前まで天気はもちました。『雨の動物園』とはならず、豊西幼稚園以外の幼稚園が2園、小学校が1校来園していて、活気がありましたよ。

                【うさぎ組さんの様子】 全員、動物園を歩ききりました。
                【ばら組さんの様子】 「どうぶつをみつけよう」というカードを使って、動物を観察しました。
                【そら組さんの様子】 園内地図を頼りに、自分たちで決めたコースを散策しました。
              • 作戦会議?

                2025年10月15日
                   明日は、遠足。運動会に引き続き、天候があまり良くなさそうです。目的地は「浜松市動物園」。雨の動物園は、「動物が良く動いて楽しい」という人もいますが、晴れたほうがいいですよね。何度も行っている方が言うには、雨の日はサル舎が楽しいらしいですよ。

                   そら組さんは、昼食場所や見たい動物を話し合い、グループでコースを決めていました。一番人気は「ペンギン」のようでした。本園では、このような話し合いを特に大切にしています。
                   うさぎ組さんは、折り紙を使ってお弁当づくりをしました。その後、バスの席ように並んで、「バスごっこ」「バスに乗って」などを歌い踊って、一足早く遠足気分を味わっていました。
                   ECHOESというバンドに、かつて「zoo」というヒット曲がありました。ドラマの主題歌だったので、覚えている人もいるかもしれません。
                  「♪ほらね そっくりなサルが僕を指さしている きっと よく似ているんだ 僕と君のように 愛をください 愛をください zoo♪」
                   動物を観察することを通して、いろんなことを考え、成長するかもしれませんね。 
                • 思いでを形に

                  2025年10月14日
                     今日は、運動会で楽しかったことや嬉しかったこと、頑張ったことなどを思い出し、絵で表しました。この製作を通して、表現力を育成するだけでなく、当日の感動を心に刻んでいくことが期待できます。
                     うさぎ組さんは、「かけっこ」で園長先生に向かって走ったことをクレヨンの線で表しました。
                     ばら組さんは、運動会の時の喜びや頑張りを顔の表情で表すために、自分の姿を描きました。手足など体の部位の位置や動きなどを確認してから製作に入りました。
                     そら組さんは、ムカデ競走やリレー、パラバルーンなど、個人というよりみんなで頑張ったことを絵で表現していました。パラバルーンの色が鮮やかです。
                     パラバルーンでは、入場曲は『スマイル』、演技中は『with you』、退場曲は『虹』と「ゆず」の曲で統一されていました。見ている者の心をいっそう揺さぶる演出になったと思います。「ゆず」には、『雨と泪』という題名の曲もありますが、目頭が熱くなるシーンでもありました。
                     そら組さんの絵には、「雨」が描かれていました。あいにくの天気でしたが、「雨」のおかげで記憶に残る運動会になったようです。
                     「ゆず」の曲に、『雨のち晴レルヤ』という曲があります。その歌詞は、「♪予報通り いかない模様 そんなときこそ 微笑みを♪」というものです。遠足の天気も、予報が読めない状態ですが、実施の方向で考えています。みんなが「微笑み」あふれる行事になるといいな。