今日の3年生の理科の授業は、「ねるねるねるね」というお菓子を販売している「クラシエ株式会社」の方を招き、特別授業を行いました。
クラシエの社員さんから、クラシエとはどのような会社なのか、どのような商品をつくっているのか、というお話を聞きました。
その後「ねるねるねるね」の生みの親である中村さんから、「ねるねるねるね」はどのように誕生したのかというお話をききました。
またクラシエの研究員の方から、「ねるねるねるね」の色が変わったり膨らんだりするのに使われている化学変化の原理の説明を受け、その後、色を変えたり、膨らませたりする実験を行いました。
その後、1学期の授業で「ねるねるねるね」の中にはどんな成分が使われているのかを予想しましたが、その答え合わせも行いました。見事に成分をすべて当てた班もありました。
他にも、クラシエが販売している、その他の知育菓子に使われている化学変化の原理を、実験を通して体験しました。
学校で学習している内容が、身近な生活の中で生かされていることを、講座を通して感じることができました。