1月18日、25日(木)に白杖体験を行いました。目の不自由な人はどんな気持ちなのか、どんなことに困っているのか考えました。
前が見えないと、とても怖い、進めないという声が聞かれました。段差や坂は、さらに難しいですね。隣の人の声がとても頼りになります。
誘導した人は言葉での説明の難しさを感じたようです。「こっちだよ」や、「ちょっとだけ右に」ではなかなか伝わらなかったようです。危ないと感じると、自然と体を支えている様子が見られました。
昇降口や靴箱近くの段差、4階の教室までの階段を数えながら、「目が不自由な人だったら…」という声が聞こえました。そう考えると、普段と少し見え方が変わってきますね。今後のまとめに生かしていきましょう。