10月17日の5時間目に、浜松学院大学の学長である今井教授をお招きして、体育館で学校保健委員会が行われました。
初めに、保健委員による「メディアに関するアンケート結果発表」がありました。
5、6年生は、まだパソコン・スマートフォン・タブレット型端末を自宅で使用していない子供もいる半面、平日は1時間未満、休日は4時間以上使用している子供が多いという結果が見られました。また、休日のメディアを使用する時間の総計は7時間以上が圧倒的に多かったです。
子供たちから今井先生に向けて、「平日にスマートフォンを使う時間の目安は?」「画面を見ていていい時間はどのくらい?」という質問が上がっていました。
次は、今井先生の講話です。
ネットと学力の関係性や、身体への影響/睡眠の重要性について、映像を提示しながら子供たちに分かりやすく話してくださいました。そして、科学的根拠に基づく内容は、説得力がありました。
最後に代表児童が感想を発表して終わりました。
この日から早速、子供たち自身が自分の生活を振り返り、改善していくことを期待しています。