• 学級運営委員会

    2025年1月20日
      気づけば1月ももう20日angel 卒業式までもあと2か月となりましたangelangel

      とは言っても 3学期は始まったばかりなので、今日は放課後に「学級運営委員会」を行いました。
      これは、各学級のリーダーたちが、自分のクラスの頑張りや課題を話し合い、さらに良いクラスにしていくために必要なことを話し合う場。

      教室では、学級委員を中心にリーダーと担任の先生が一緒に話し合いをしていましたsad
      どのクラスも もっともっと いいクラスになるように 今日の話し合いを生かしていこう


      今日は月曜日 学級運営委員会に参加しない生徒は 一足お先に下校します
    • 今日の給食

      2025年1月20日
        <今日の給食> 給食週間 高校生の給食コンテスト
        米飯 牛乳
        スタミナ炒め
        三色ごまあえ
        野菜たっぷりおみそ汁
        みかん
        今週は学校給食記念週間です。

        明治22年、山形県鶴岡市の小学校で、貧しい子どもたちを対象に行われたのが給食の始まりです
        その後、学校給食は戦争のために一時中断されました。戦争が終わり、食料が不足して子どもたちの栄養状態が悪化したことから、昭和21年12月24日に東京などで試験的に給食が始まりました。この日を『学校給食感謝の日』としていましたが、冬休みと重なることから、ひと月後の1月24日前後で『学校給食記念週間』とするようになったそうです。
        今週は、改めて、食べることや、食べものに関わっている人たちに感謝の気持ちをもつ一週間にしていきましょう

        給食週間中は、献立も特別感がありますよ!
        今日は、『高校生の給食コンテスト』(高校生が、地場産物を使用した給食メニューを考案するコンテスト)の最優秀献立を取り入れました。

        小・中学生が喜ぶように、彩りよく、好きなものも取り入れつつ献立を作ってくれたことが伝わるメニューだったと思いますcheeky

        天竜中の生徒も美味しくいただき、野菜たっぷりのメニューでしたが、残食が少なく良かったです

        明日からの給食も、楽しみにしていてくださいねlaugh
      • 勝負!!

        2025年1月17日
          何やら楽しそうな雰囲気に誘われて 2年生の英語へsad

          教室では、ALTの先生とゲームをしながら 比較級の学習をしていました。
          使っていたのはALTの先生お手製の 「ポケモンカード

          カードに書かれた情報をもとに
          “Which is weaker?(bigger?)・・・”
          かわいいカードを手に 真剣勝負 しっかり英語で表現できたかな
           

          廊下には、クラスのみんなの “今年の目標”が掲示されていました。
          3年生の教室には 絵馬も・・・。

          自分の目標は自分の努力で達成するもの 天中生がんばれがんばれ~~
        • 寒さに負けず…

          2025年1月16日
            今日は 風も強く 一段と寒さが厳しい日でした。
            それでも日中は 日差しもあっていい天気

            昼休みには、生徒会企画の “体育館開放”で クラスの仲間とバドミントンをしたり、運動場へ出てバスケやサッカーをしたり、、5時間目の体育まで 風の来ないところで日向ぼっこをしたりsad 

            寒さに負けず、みんな元気に楽しい時間を過ごしていました

            そんな寒い中 頑張っているのは生徒だけではありません

            今学校では、正門から体育館まで、そして特活室付近など バリアフリー化の工事が進んでいます。
            災害時に学校が避難所となった時に、どんな方にも利用しやすいように…ということで、昨年の後半から工事が進んできました。
            体育館の入り口には今までになかったスロープができてきました。
            工事完了後、どんなふうに生まれ変わるのか 楽しみですね

            工事車両も多く出入りするので、これまで以上に気を付けて通りましょうlaugh
          • 修学旅行に向けて…

            2025年1月14日
              2年生は 総合的な学習の時間の中で、 修学旅行に向けた準備を進めています。

              広島や京都の名所を調べたり、文化や伝統を調べたり…。

              一人一人が準備を進めるのはもちろんですが… みんなの準備がスムーズに進むよう、縁の下の力持ちとしてこつこつ頑張ってくれている人たちがいます

              そ・れ・が…

              『修学旅行実行委員』のメンバーたち。

              今日は放課後に集まって、話し合いをしていましたsad 
              2年生の修学旅行を支える 実行委員さん  これからもよろしくお願いしますよっ

              話は変わって、火曜日は清掃の日

              風も強く、外は寒い中でしたが、昇降口のメンバーが 砂を取り、床を水拭きし…で きれいにしてくれていました。
              廊下を水拭きしている子たちも 手が真っ赤angel おかげで廊下はきれいになりました
            • 今日の給食

              2025年1月14日
                <今日の給食> 行事食:鏡開き
                米飯 牛乳
                根菜の卵とじ
                白菜づけ
                ぜんざい
                今日は、1月11日の『鏡開き』にちなんだ行事食でした
                鏡開きは、お正月に神様に供えた鏡餅を割って、雑煮やぜんざいに入れて食べ、家族の円満を願う行事です。
                今日の給食では、朝から給食室で『小豆』をことこと煮込み、白玉団子と合わせて『ぜんざい』にしました。
                根菜の卵とじ・白菜づけには、旬のだいこん・白菜をたっぷりと使用しました。
                加熱するとかさが減って食べやすくなりますよねsad 卵とじは、根菜に味が染みてごはんがすすみました

                ぜんざいは、苦手で食べきれない子もいましたが、おおむね好評でよかったです

                これからも、日本の食文化を大切にしていきましょう
              • 今日の給食

                2025年1月10日
                  <今日の給食>
                  米飯 牛乳
                  いわしの磯辺揚げ
                  七草すいとん
                  源平なます
                  今日は『七草』の行事食でした
                  1月7日に、春の七草が入ったおかゆを食べて、その年の健康を願うという風習がありますねsad
                  給食では、七草全てを使用することはできませでしたが、だいこん・大根の葉が入った汁ものに手作りのすいとんを加えて『七草すいとん』として提供しました。
                  しっかりととった出汁に、白菜・ごぼうの香りも広がり、お正月の雰囲気を懐かしく感じる献立でした

                  お正月定番の『なます』ですが学校のなますには、みそごまも入り、一味違った味わいです

                  今週から学校が始まりましたが、もう通常モードに戻ってきたでしょうかsad
                  3連休がありますが、『早寝・早起き・朝ごはん』で規則正しく生活しましょう
                • いよいよ 3年生の受験準備も実際の試験に向けたものになってきました。

                  午後の総合学習の時間には、それぞれクラスごとに 面接に向けた練習や準備をしていました。

                  面接ノートに「自分の良さ」や「志望した理由」、「高校で頑張りたいこと」など実際の質問を想定し、答えを記入していたり、友達同士、面接官と受験生に分かれて、所作や答え方の確認をしたり、担任の先生を試験官に、入室の仕方や座り方、答え方などの練習をしたり、クラスの面接担当の先生を試験官に本番さながらの面接練習をしたり…。
                  さすがに、面接担当の先生を前にした面接練習には 友達同士とは違う緊張感が漂っていましたlaugh

                  同じ時間、2年生は修学旅行に向けた準備をしていました。

                  旅行先の1つ、広島ではグループで各地を訪れる「グループ研修」の時間があるとのことsad
                  このグループは、現在のクラスのなかで決めていくということで、どんなふうに決めたらよいか相談をしていました。

                  あるクラスは、お互いにお互いの良さをもっと知ってからグループを決めよう と、改めて “自己紹介”をしていました。
                  修学旅行はあと約3か月後 それまでに準備したり決めたりすることがた~~くさん
                  でもみんな とっても楽しそう

                  最後に1年生。1年生も進路に関する学習が始まっています。

                  今日やっていたのは「私の四面鏡」… 自分の進路を考える前に自分のことをもっとしろう

                  さらに、自分では見えない自分の良さや自分の性格を、友達から教えてもらう ということをしていました。

                  「〇〇さんは無邪気だね」「意志が固いよ」「正直でもあるよね」 友達について話すみんなも、みんなに良さを見つけてもらう子も みんな和気あいあい、とても楽しそうでしたsad

                  6時間目に体育館をのぞくと 2年生が 学年みんなでレクリエーションをしていましたfrown

                  今回は “ じゃんけん大会 ”
                  各クラス1列に並んで、1人ずつ順番にじゃんけん 勝ち抜き戦方式
                  どのクラスも気合十分 

                  そこに、黄色いヘルメットをかぶり、カメラを持った怪しい人が・・・

                  黄色いヘルメットメガホンでクラスを応援する 山〇先生でしたsad
                • 今日の給食

                  2025年1月9日
                    <今日の給食>
                    パン 牛乳
                    オムレツ
                    粉ふきいも
                    カレースープ
                    今日は一日テストの日でした
                    テストの日はカレーがいい感じですね
                    給食のカレースープには、キャベツやたまねぎなどの野菜がたっぷり入っていますsad
                    野菜に多く含まれる『ビタミンC』は風邪の予防に働くと言われていますので、今の時期にぴったりでしたね

                    テストの日は体育などの活動もなく、食欲があまりわかない様子の生徒も見られますが、みんなに人気のカレー風味で食欲がわいたでしょうかlaughしっかり食べて、5時間目のテストも頑張れたらいいなと思います

                     
                  • 今日は、1,2年生の「県学力調査」3年生の「実力テスト」の日。
                    どの教室も1時間目から 聞こえてくるのは 鉛筆が走る音のみ

                    学校全体が ピリッとした空気に包まれていますlaugh

                    さて、今日は、始業式での校長先生のお話を紹介します


                    冬休みはいかがでしたか
                    3学期の決意を述べてくれたみなさんありがとうsad

                    今年の「干支(えと)」は(きのと)(み)を組み合わせた「乙巳(きのとみ)」となります。

                    「乙」は、周囲と協調しながら自分の目標に向かって進む力、成長の力を表しているそうです。
                    「巳」は古来から豊作や金運の神様として祀られることもあります。また蛇は脱皮のたびに表面の傷が治ることから生命力の象徴とも言われています。巳年生まれの人は、粘り強い性格で目標に向かって努力を惜しまない性格、知恵があり物事を見る目に優れているそうです。

                    この2つの組合せである「乙巳」の年は、これまでの努力が実を結び始める年で、すぐに成果が出なくても辛抱強く取り組むことで、最後には自分が望む結果に近づくことができる年。2025年、天竜中はきっと、これまでみんなで「やっちゃえ!天中」の精神で取り組んできたことが豊かに実を結び、さらに飛躍する年になるはずです。

                    さて、去年の能登半島は自然災害が立て続けに起こりました。元旦の突然の地震。その傷も癒えぬうちに9月奥能登での豪雨。地震と豪雨により500人以上の方が亡くなりました。今日は元旦の中日新聞の記事から、能登で頑張っている浜松市出身の女性を紹介します。

                    その女性は、小栗奈々さん。能登半島の輪島市で漆職人を目指して輪島漆芸(しつげい)技術研修所で学んでいます。小栗さんは、地震当日は浜松に帰省していて被災を免れましたが、2月に輪島に戻ると、部屋はモノが散乱し、近くのスーパーは1階部分がつぶれ、朝市の一帯には焼け跡が広がり、研修所の友人家族は全壊した家の下敷きになって亡くなったそうです。

                    現在、能登半島に住む人々が懸命に復興に取り組む中、小栗さんは今の気持ちをこう語っています。
                    「いろんな人が日々の生活を立て直そうと頑張っている。私は人助けのような大層なことはできないが、輪島に住む一人として復興の様子を見届けたい。変化する街の様子を作品に落とし込み、いい作品を作れる職人になりたい。」
                     私はこれを読んで、小栗さんは3つの壁を越えようとしている、と思いました。

                    一つ目「過去」の壁
                    地震や豪雨により大切な人やものを失ったという悲しい「過去」。この「過去」の現実の壁の前で立ち止まっていては、小栗さんの技術は向上しません。能登に住むすべての人々は、変えられない「過去」を乗り越え、前に進もうとしています。

                    二つ目「逆境」の壁。つらいとか苦しいとかという言葉では表せない、どうすることもできない「逆境」の壁。そんな逆境に立たされたことのない人間には想像もできないような高く険しい壁。でもこれを越えなければ、能登の復興もないし、小栗さんも作品は作れないのです。

                    そして三つ目「自分」の壁。災害の直後は、小栗さんも打ちのめされ今の自分が新しい作品を作れるなんて思えなかったでしょう。能登半島に住む人々も明日の自分がどうなるかもわからない中で深い悲しみに包まれて、時が止まってしまったようになったことでしょう。そうなってしまうのは当たり前なくらい、苦しい状況だったはずです。でも、多くの人々が力を合わせ、自分で自分の限界を決めることなく、不可能を可能にしようと前に進んでいます。

                    この3つの壁は、人が生きている中で必ず現れ、成長していくためには、必ず越えていかなければならない「壁」。これから目標や夢に向かって進もうとする皆さんの前にも、必ず3つの「壁」が現れると思います。
                    壁の前で越えていこうと努力するか、あきらめて引き返してしまうか、それを決めるのは自分自身です。
                    そして、壁を越えるための武器になるのが「天竜中キャリア教育が目指す4つの力」です。

                    「関わる力」があれば、困難を乗り越えるためのアドバイスをしてくれる人が現れます。
                    「見つめる力」があれば、自分のよさや弱点をしっかりと見極めることができます。
                    「追究する力」があれば、壁を乗り越えるための課題を解決する方法が見つかります。
                    「見通す力」があれば高い壁を乗り越えるまでの道のりで何をすればよいかを考えることができます。

                    2学期終業式では自分の頭で考えること、意志の力で生活や感情をコントロールすることに取り組んでほしいと話をしました。
                    今年度の仕上げとなる3学期、自分がやるべきことをしっかりと考え、自分の意志で生活や感情をコントロールし、うまくいかなかった「過去」を、今苦しんでいる「逆境」を、すぐに限界を決めてしまう今の「自分」を越えて、前進してほしいと思います。