明日から 2年生の
「新人戦」が始まります
夏休み後半から台風
の影響を受けて 思うように練習ができず モヤモヤ~
な気分も味わったけど、いよいよ
勝負の時が近づいてきました。今日は、新人戦に向けた
「壮行会」。3年生の応援団を中心に 2年生にエールを送りました
各部活、プラカードを先頭に入場したあと、 順番に新人戦や新チームの活動に向けた 目標や意気込みを発表しました。
3年生から バトンを受け取ってまだ1,2か月の 新チーム
もちろん、初々しいところも多いですが、どの部も堂々としていて 新人戦に向けた『闘志』や『気迫』が伝わってきました
その後は、3年生有志の応援団による 天中恒例『天中魂
』そして『全力校歌
』
夏季大会の時と同様、体育館の窓が振動するほど、大きな声が響きました
早い競技は 早速 明日から戦いが始まります
これまでの練習を自信に変えて 『やっちゃえ天中
』
そして・・・ 壮行会のあと・・・
天中の卒業生 パリオリンピック出場
ジュビロ磐田の 鈴木海音選手 登場
今回は、パリオリンピックの報告と、天中生へのメッセージを伝えに 学校へ
学校では海音選手を応援する横断幕を作って、本人を前に 生徒のみんなにもお披露目しました
中学校時代の恩師である 孝先生からのインタビューの中で、中学生へのメッセージやヒントをたくさんくれました
普段の練習で意識していることは・・・ 「何気ない練習でも意識を高く持つことを意識している」
試合や練習でうまくいかなかった時の気持ちの切り替え方は・・・「ミスした時こそ前を向いてトライする」「悔しい気持ちを持ち続けながらトライする」
ジュビロのJ1への昇格が決まった時にあえてJ2のチームに移籍した理由は・・・「J1昇格は嬉しかった。でも、現状では自分は試合に出るのが難しい。自分はジュビロで活躍したい気持ちが1番。ジュビロで活躍するためには自分の力を蓄えることが先だ
と考えた」
長年の目標だったオリンピックを終えて感じたこと・・・「優勝したスペインとベスト8を戦い、メダルは全然遠くない、メダルを手にする その景色は意外に遠くないのではないかと思った」
海音選手が感じる母校天竜中の良さと生徒へのメッセージ・・・「天中生は元気がある。話を聞く姿勢、まなざしも真剣で、さすが後輩
と感じた」
ちょうど9月から学校に来ている教育実習生4人。実は、みんな海音選手の同級生
ということで、
報告会のあと、3年生と一緒に 記念撮影
みんなとってもいい表情です
自慢の先輩、海音選手が A代表としてワールドカップ
で活躍する選手になってくれる日が楽しみですね。
海音選手からもらったメッセージを思い出し、 天中生も 新人戦、それ以外のところでも それぞれの目標に向かってがんばるぞーーー