新給食委員長が10月から毎月食育の日である19日前後に食育放送をしてくれることになりました。全校生徒の皆さんに食育の日の意識を高め、食への関心・興味を深めてもらう目的です。今日はその記念すべき1回目で、今日の献立の紹介と、使われている食材についての由来や栄養価、豆知識などを話してくれました。委員長の緊張感が伝わりましたが、優しい声でゆっくり話していてとても聞きやすかったです。
放送で話してくれた内容を紹介します。
「みなさん、こんにちは。第63代の給食委員長です。10月に入り、後期生徒会に引き継がれたということで、これから毎月19日の「食育の日」前後に食育放送をしていこうと思います。今日の給食では静岡県の名物である黒はんぺんが使われています。黒はんぺんとはさばやいわしなどの青魚のすり身を半月型にして茹でたもので、魚を丸ごと使うため皮や骨も入っていて栄養満点な食べ物です。私たちにとっては身近な黒はんぺんですが、他の県の人からすれば、はんぺんといえば白色を思い浮かべる人が多いそうです。先ほども言いましたが、黒はんぺんはカルシウムやビタミンDを多く含み栄養満点なので胃を強くしたい人や学習記憶能力を高めたい人は一口でも食べてみてください。」