これまで、作品の特徴を分析して説明するために、作品を読み進めてきました。今日は「文章の展開」「表現の特徴」「語り手」という三つの視点から、作品の特徴を捉えて分析し、自分の考えをGoogle社提供のアプリである「スライド」上にまとめていく学習でした。「スライド」の機能を活用すると、仲間の作業の進捗状況や考えを一瞬で共有することができます。
最初に、生徒たちは作品の特徴に加え、それが読み手にどのような効果があるかを分析し、考えていきました。もちろん、自力で解決していく生徒もいますが、自分の考えが深まらないときには、互いの考えについて話し合ったり、仲間が作成したものをデータ上で見に行ったりして、それぞれの方法、ペースで学習を進めていくことができました。この後、互いの考えを共有し、さらに作品の解釈を深めていきたいと思います。
今後も、高台中学校では、タブレット端末を活用して、各教科等の力を付ける授業を進めていきます。