• 6月12日、13日の1泊2日で、5年生が「かわな野外活動センター」での林間学校に行ってきました! 豊かな自然の中で、子供たちは多くの学びと経験を積むことができました。
    今回の林間学校には、3つの大切なめあてがありました。
    1 自然に親しみ、その良さ、厳しさ、尊さを感じ取る
    2 決まりやマナーを守り、安全に活動する
    3 友達と力を合わせてやりぬき、互いの頑張りを認め合う
    このめあてを胸に、子供たちは2日間の活動に臨みました。
    【ポイントハイクで自然とふれあい、協力!】
    最初の活動はポイントハイク。地図を頼りに班の友達と協力しながら、ポイントを探して歩きました。普段の生活では気付かないような植物や昆虫を発見したり、鳥の声に耳を傾けたりと、五感をフル活用して自然とふれあいました。時には道に迷いそうになりながらも、グループで声を掛け合い、知恵を出し合ってゴールを目指す姿は、まさに「友達と力を合わせる」ことの大切さを学ぶ時間となりました。
    【力を合わせてカレー作り!最高の味に感動!】
    午後からは、みんなが楽しみにしていた炊飯活動、カレー作りです! 火おこしに悪戦苦闘したり、野菜の皮むきに挑戦したりと、普段なかなかできない体験の連続でした。グループで役割分担をし、協力しながら作ったカレーの味は、まさに格別! 「自分たちで作ったカレーはこんなに美味しいんだ!」と、最高の笑顔を見せてくれました。自然の恵みに感謝し、友達と分かち合う喜びを感じる、貴重な体験となりました。
    【キャンドルセレモニーで絆を深める夜】
    夜は、幻想的な雰囲気の中でキャンドルセレモニーが行われました。揺れる炎を見つめながら、友達と歌を歌ったり、レクリエーションを楽しんだりしました。この日の活動を振り返り、友達と過ごす時間の尊さや、共に困難を乗り越えた喜びを分かち合う、心温まる時間となりました。

     
    【沢登りで自然の厳しさに挑戦!】
    沢登りでは、冷たい沢の水しぶきを浴びながら、滑りやすい岩場を慎重に進みました。時には転びそうになったり、足がすくんだりすることもありましたが、友達と励まし合い、手を差し伸べ合いながら、全員が最後までやり遂げることができました。自然の美しさだけでなく、その厳しさも肌で感じることができたのではないでしょうか。全員が沢を登りきった時の達成感に満ちた表情は、忘れられない思い出となりました。

     
    今回の林間学校を通して、子供たちは自然の素晴らしさや厳しさ、そして尊さを肌で感じることができました。また、友達と協力し、励まし合いながら活動に取り組むことで、友情を深め、互いの頑張りを認め合うことの大切さを学びました。

    この林間学校で得た経験は、子供たちにとってかけがえのない財産となることでしょう。一回りも二回りも大きく成長した5年生の今後の活躍が、ますます楽しみです!
  • 6月9日(月)~11日(水)に、浜松市博物館からお借りした貴重な資料で、学校の集会室が「移動博物館」に変身しました!
    今回のテーマは、「大昔の暮らしの道具」。縄文時代から弥生時代、そして古墳時代へと移り変わる中で、人々がどんな道具を使って生活していたのか、その秘密に迫りました。

    展示の中心となったのは、それぞれの時代の土器です。形や模様、作られた土の種類まで、じっくりと見比べると、土器の移り変わりとともに人々の暮らしがどのように変化していったのかが分かり、まるでタイムカプセルのように見えてきました。

    展示された道具は、土器だけではありません。大昔の人々は、身近な石や土、動物の骨などを工夫して、暮らしに必要な様々な道具を自分たちの手で作っていました。

    電気も機械もない時代に、いったいどうやってこれらの道具を作っていたのでしょう?どのくらいの時間がかかったのか、どんな工夫があったのか、子供たちは展示品を食い入るように見つめ、目を輝かせながら想像を膨らませていました。

    「これは何の道具かな?」「どうやって作ったんだろう?」「どれくらい時間がかかったのかな?」

    そんな声があちこちから聞こえ、子供たちの「なぜ?」「どうやって?」という探究心が刺激されているのが伝わってきました。実際に目で見て、触れることで、展示品から大昔の人々の息遣いや知恵が伝わってくるようでした。

     
  • 本日6月12日、5年生が楽しみにしていた林間学校に出発しました! 村櫛小学校の5年生と一緒に、かわな野外活動センターでの1泊2日の冒険が始まります。

    出発式では、校長先生から「自然との出会い、人との出会い、そして非日常との出会いを大切にした林間学校にしましょう」というお話がありました。この林間学校が、子供たちにとってかけがえのない経験となるよう、教職員一同、全力でサポートしていきます。

    昨日までの雨もすっかり上がり、今日は曇り空ではありますが、林間学校にはぴったりの涼しい気候となりました。最高のコンディションの中、子供たちは大きな期待と少しの緊張を胸に、バスに乗り込みました。見送りの先生方や保護者の方々に元気いっぱいの笑顔で手を振り、いよいよ出発です!

    この林間学校で、子供たちがどんな発見をし、どんな成長を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

     
  • 6月9日(月)と10日(火)の2日間、南館音楽室にて「芸術鑑賞教室」を開催しました。

    この鑑賞教室は、子供たちが音楽を鑑賞することを通じて、音楽の楽しさや音楽鑑賞の良さに気付くことを目的としています。今年は、木管五重奏とピアノ演奏を鑑賞しました。

    普段なかなか聴くことのできないプロの生演奏に、子供たちは皆、真剣な表情で聴き入っていました。楽器の紹介では、それぞれの音色の違いに驚きの声があがったり、知っている曲が演奏されると手拍子をしたりと、会場全体が音楽の楽しさでいっぱいに。

    演奏後には、「色々な楽器の音が重なってきれいだった」「知っている曲がたくさんあって楽しかった」「もっと色々な音楽を聴いてみたい」といった感想がたくさん聞かれました。

    今回の芸術鑑賞教室が、子供たちにとって音楽の世界を広げる素敵なきっかけになったことを願っています。

     
  • 6月12日は浜松市が定める「いのちについて考える日」です。本校は、本日6月11日(水)に、全校で命について深く考える時間をもちました。

    【校長先生による絵本の読み聞かせ】
    全校朝礼では、校長先生が『命はどうしてたいせつなの?』(大野正人:作)の絵本の読み聞かせをしてくださいました。校長先生は、この絵本を通して子供たちに2つの大切なメッセージを伝えたかったそうです。

    1つは、「いただきます」に込められた感謝の気持ちです。私たちの体は、たくさんの食べ物の命からできています。だからこそ、食事の際には「いただきます」という言葉に、命への感謝の気持ちを込めてほしいということです。
    もう1つは、「ありがとう」という魔法の言葉です。つらいことや嫌なことが続いて、もし1人ぼっちだと感じた時でも、「ありがとう」と声に出してみることで、自分を救ってくれる魔法の言葉になるということです。
    真剣な眼差しで絵本に見入る子供たちの姿が印象的でした。

    【各学級での道徳の授業】
    朝礼後には、それぞれの学級で「生命尊重」をテーマにした道徳の授業が行われました。学年に応じた内容で、命の尊さや大切さについて考え、話し合う貴重な時間となりました。子供たちからは、「命は一つしかないから大切にしたい」「友達の命も自分の命も大切にしたい」といった感想が聞かれ、命に対する理解を深めることができたようです。

    今回の「いのちについて考える日」を通して、子供たち一人ひとりが、自分自身の命、そして周りの人の命を大切にする気持ちを育んでくれることを願っています。

     
  • 修学旅行3日目の様子を掲載します。

    3日目は、学年で石清水八幡宮、平等院鳳凰堂、萬福寺を訪れました。

    石清水八幡宮では、参拝後におみくじを引いたりお守りを購入したりして、一喜一憂していました。
    展望台からの景色が非常に綺麗で、たくさん写真を撮りました。

    平等院鳳凰堂では、実際に10円玉と見比べて楽しんでいました。鳳翔館をじっくり見てまわり、国宝の多くを鑑賞できました。

    最後の萬福寺では、お土産も買えて充実した3日目でした。

    トラブルなく、奈良と京都を味わいつくした3日間でした 生徒の皆さんの表情には疲れも見えましたが、非常に楽しく、充実した修学旅行になりました。
  • 6月9日(月)の昼休み、1組グループが縦割り班遊びを行いました!

    あいにくの雨で外では遊べませんでしたが、室内でもみんなが楽しめる工夫がいっぱいでした。6年生のリーダーが中心となって、トランプ、なんでもバスケット、私は誰でしょうゲーム、震源地ゲームなど、わくわくするような遊びを計画してくれました。上級生が下級生に優しくルールを教えたり、一緒に笑い合ったりする姿は、見ているこちらも温かい気持ちになりました。

    この縦割り班活動は、11月に開催される「アクティブ・ダンス・フェスティバル(潮鳴祭)」につながる大切な活動です。学年を超えて協力し、一緒に目標に向かって取り組む経験は、子供たちの成長にとってかけがえのないものになります。

    これからも、子供たちが主体的に活動し、絆を深めていけるような縦割り班活動を続けていけるように支援していきます。
    2組グループの縦割り班遊びの活動は6月23日(月)の予定です。

     
  • 6月6日(金)5,6校時、6年生が交通安全リーダーとして、登下校の交通安全について話し合いました。今回は西区交通安全協会指導員、舘山寺交番員、学校運営協議会委員の方々、PTAボランティアの方々にも御参加いただき、地域全体で子供たちの安全を守るための貴重な時間となりました。
    ~地区ごとの危険個所を発表~
    話合いでは、まず子供たちが住んでいる地区ごとに分かれ、普段の登下校で「危ないな」と感じる場所を出し合いました。子供たちからは
    ・「見通しが悪くて、車が急に出てきそうになる場所がある」
    ・「信号のない横断歩道で、車が停まってくれないことがある」
    ・「細い道なのに、スピードを出して走っている車が多い」
    など、具体的な危険個所がたくさん挙げられました。
    話合いの途中では、警察の方や地域の方々から様々なアドバイスをいただき、危険個所をより深く理解するきっかけとなりました。
    それぞれの地区でまとめたスライドをみんなの前で発表しました。ほかの地区の危険個所も知ることで、学校全体の交通安全意識が高まりました。
    今回発表された内容は、1学期末に行われる地区別生徒会で6年生から下学年の児童に伝える予定です。自分たちの安全を自分たちで守る意識を、下学年にも広げていってくれることでしょう。
    今回、交通安全リーダーと語る会に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
  • 6月6日(金)朝活動の時間に人権擁護委員の方々を講師として「思いやり教室」を行い、人権について学びました。

    かわいいマスコット人形が登場すると、子供たちは興味津々
    人形劇を通して、人権とは何か、そしてどうすればみんなが気持ちよく過ごせるのかを分かりやすく教えていただきました。

    【教室での大切な約束】
    ・友達となかよくすること。
    ・元気な声であいさつをすること。
    ・困っている人がいたら、お手伝いをすること。
    この3つのことを、子供たちは人権擁護委員さんと約束しました。
  • 6月4日(水)、6年生は社会科の学習の一環として、税理士さんを講師としてお招きし、租税教室を実施しました。
    子供たちは講師の方から私たちの生活に深くかかわる「税金」についてとても分かりやすく教えていただきました。税金の種類の多さにはみんな、驚きの声を上げていました。
    税金がどのように使われているのか、そして税金がなかったら私たちの暮らしはどうなってしまうのかなど、具体的なお話を聞くことで、税金の大切さを実感することができました。
    今回の租税教室を通して、子供たちは税金が社会を支える大切な仕組みであることを深く理解し、よりよい社会づくりに貢献する意識を高めることができたようです。