2025年

  • 6月19日(木)、5年生の家庭科の授業で、浜松市の出前講座「SDGsとエシカル消費」を受けました!「生活を支えるものやお金」という単元の中で、私たちの日々の消費が地球や世界の人々にどう影響するのかを学ぶ貴重な機会となりました。

    講座では、まずSDGs(持続可能な開発目標)について、分かりやすく説明していただきました。世界が抱えるさまざまな課題を解決し、より良い未来を築くための目標があることを知り、子供たちは真剣に耳を傾けていました。

    次に、エシカル消費について学びました。エシカル消費とは、人や社会、地域、環境に配慮した商品やサービスを選んで消費することです。普段の買い物も、少し意識を変えるだけで、地球の未来に貢献できると知りました。

    世界で実際に起こっている問題として、食品ロスや児童労働について具体的なお話がありました。まだ食べられる食品が大量に捨てられている現状や、私たちもよく知っている商品を作るために、世界の子供たちが厳しい環境で働いていることを知り、子供たちは大きな衝撃を受けていました。

    そんな中で希望となるのが、フェアトレードマークです!これは、開発途上国の生産者から適正な価格で継続的に購入された商品につけられるマークで、生産者の生活向上や自立を支援する取り組みです。このマークがある商品を選ぶことが、遠い国で暮らす人々の支援につながることを学びました。

    そして、浜松市がなんと日本で4番目のフェアトレードタウンであるという紹介もありました。自分たちの住む浜松市が、世界をより良くするための取り組みに積極的に関わっていることを知り、子供たちはとても誇らしげな表情をしていました。

    今回の講座を通して、子供たちは「自分たちの行動が世界につながっている」ということを強く実感できたようです。今日からできる小さな一歩が、より良い未来につながることを信じて、これからも学びを深めていきたいと思います。

     
  • 部活動壮行会②

    2025年6月23日
      先日行われた部活動壮行会の様子②をお伝えします。
       
      各部長が壇上に集まり、選手宣誓を行いました。
      大会への意気込み、ともに切磋琢磨した仲間への思い、家族への感謝など、一言一言に思いが溢れ、胸が熱くなりました。
       
      応援団の熱のこもった応援で、会場のボルテージは最高潮に
      応援団の本気の掛け声に合わせて、全校一丸となって応援しました!
      声が体育館に響き、振動となってそこにいた人たちを包みました。
      みんなの、庄内学園に対する熱い思いが伝わってきました。
      今回の壮行会は、8年生が中心になって準備や運営を行ってくれました。
      応援団のみなさんも8年生です。
      みなさんのおかげで、とても感動的な壮行会になりました。
      ありがとうございました
    • 6月19日(木)1~3校時で、2年生が生活科の「まちたんけん」に出かけました。今回の目的地は、舘山寺町方面。子供たちはバスでサンロイヤルホテル浜名湖駐車場まで向かい、そこから門前通り周辺を探検しました。

      今回のまちたんけんは、「子供たちが身近な地域や社会に目を向け、人々の暮らしや文化、街の仕組みなどについて関心をもつこと」を大切にしています。そして、様々な角度から物事を捉えたり、自分とのつながりを見つけたりする力を育んでいけるように支援しています。

      この目標をもとに、子供たちは舘山寺の街の「いいところ」や「特徴」を自分たちの目で見つけようと、積極的に活動しました。

      たんけんバッグに地図をはさみ、友達と協力しながら、五感をフル活用して街の様子を感じ取っている様子は、まさに小さな探検家そのもので、たくさんの「発見」と「学び」がありました。

      暑い中での探検でしたが、子供たちは最後まで諦めずに、学校まで元気に歩いて戻ることができました。今回の「まちたんけん」を通して、子供たちは地域への関心を深め、新たな魅力を発見することができたようです。

      これからも、子供たちの探究心を育む活動を大切にしていきます!

       
    • 6月19日(木)、5年生が総合的な学習の時間「はまなこ学習」の一環として、呉松町にある「かしまハーベスト」へ校外学習に行きました!

      子供たちは、真っ赤なイチゴと芳醇な香りのメロンがどのようにして私たちの食卓に届くのか、興味津々で学習しました。かしまハーベストの方から、美味しいイチゴやメロンを育てるための工夫や、一年を通して栽培を続けるための御苦労など、普段聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。
      今回の見学を通して、地元で大切に育てられている農産物について、より深く知ることができたようです。

      今後は、うなぎの養殖、ガーベラやキクの栽培といった庄内地区の様々な地場産業についても、体験活動を通して学んでいく予定です。

      1学期中には、これらの体験活動を通して「私たちの住む庄内の産業」という大きなテーマを設定し、さらに深く探究を進めていきます。子供たちが庄内地区の魅力を再発見し、地域への理解を深める貴重な学びの機会となることでしょう。今後の学習の様子も、随時ブログで紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

       
    • 6月19日(木)、6年生の総合的な学習の時間「はまなこ学習」で、浜名湖体験学習施設ウォットの館長さんをお招きし、浜名湖の豊かな自然について特別授業をしていただきました。

      館長さんは、子供たちの目の前に実際に水槽を運び込んでくださり、中を泳ぐ浜名湖の生き物たちを見せながら、その生態や、浜名湖の環境にとって大切なアマモについて、とても分かりやすく教えてくださいました。子供たちは興味津々で水槽を覗き込み、質問をしたり、歓声を上げたりと、浜名湖の生き物たちの魅力を肌で感じているようでした。

      この貴重な学びを通して、子供たちは改めて浜名湖の多様な生命と、それを育む自然の素晴らしさに気づくことができました。今回の館長さんのお話をきっかけに、今後は現在の浜名湖周辺、特に庄内地域のことについて、さらに深く調べていく予定です。そして、私たちに何ができるのか、未来の浜名湖のためにどんな行動を起こすべきか、主体的に考え、学習を進めていきます。

      子供たちが今回の学びをどう活かしていくのか、今後の「はまなこ学習」もぜひ御期待ください!

       
    • 部活動壮行会①

      2025年6月20日
        今日は、部活動壮行会がありました。
        今回は各部の抱負をお伝えします。
        僕たち男子バレーボール部は、県大会ベスト8を目標に活動してきました。仲間と助け合いながら、中体連でベストを尽くせるよう練習しています!応援よろしくお願いします。
        女子バレーボール部です。1試合でも多く勝ち進めるよう、毎日一生懸命練習しています。9年生にとっては、最後の大会になるので、全力を発揮して後悔のない試合ができるよう頑張ります!応援よろしくお願いします。
        ソフトテニス部です。9年生にとって、最後の大きな大会になるので、団体戦でも個人戦でも全力を尽くして後悔のない試合ができるよう頑張ります。そして、1試合でも多く勝ち進んでいきたいです。
        僕たち野球部は、県大会出場へ向けて日々活動してきました。大会では、前回の大会で負けてしまった相手と対戦します。前回大会のリベンジを果たし、勝ち進んで県大会に出場できるようにチーム一丸となって全力で戦い抜きます。
        僕たち陸上競技部は、日々自己ベストを出すために楽しく、時には厳しく練習に取り組んでいます。大会では、精一杯全力を出せるように頑張ります!
        僕たち卓球部は、個人戦、団体戦ともに県大会出場を目標に活動してきました。シード校決定戦では、第11シードになることができたので、上位シード校に勝って、県大会に行きます。応援よろしくお願いします。
        僕たち水泳部は、全員大会自己ベスト更新という目標を掲げ、日々活動してきました。前回の記録会では、多くの選手が自己ベストを更新しました。この勢いに乗り、明日行われる大会でもこの目標を達成したいです。これまでの練習の成果をすべて発揮できるように全力で大会に挑みます。
        美術部です。最後の夏の絵画コンクール、全力でぶつかって、悔いのない結果を残せるように頑張ります。そのために風景画の練習や優秀作品の模写をしたりしてきました。この夏の絵画コンクールのために積み重ねてきたことを発揮します。
        外部のクラブで頑張っている女子卓球の生徒です。東海大会を突破し、全国大会出場を目指して頑張ります!応援よろしくお願いします。
        吹奏楽部です。仲間と共に支えあい、笑顔で頑張り続けることが大切だと思っています。大会では、これまでの努力をすべてぶつけ、観客の皆さんに感動を届けて、ゴールド金賞をとれるよう、全力で演奏します。応援よろしくお願いします。
        皆さんは、庄内学園の誇りです。今までの練習の成果を存分に発揮して、輝いてください。明日からの健闘を祈っています。
        ガンバレ、ガンバレ、庄内!
      • 6月17日(火)と19日(木)の2日間、本校では4年生から9年生を対象に運動器健診を実施しました!
        この健診は、子供たちの柔軟性、筋力、バランス能力といった身体の状態を詳しく把握するために行われました。
        自分の体の状態を知ることで、今後の体育科の授業や部活動での活動に役立てていくことを目的としています。
        【たくさんの専門家がサポート!】
        今回の健診には、浜松リハビリテーション病院の関係者の方々や聖隷クリストファー大学の関係者の皆様など、総勢40名もの専門家の方々が来校してくださいました。体育館は活気に満ち溢れ、子供たち一人一人の状態を丁寧にチェックし、記録カードに記入てくださいました。
        【今後の指導にも期待!】
        今回の健診で得られた結果をもとに、今後はスクールトレーナーから、希望者と各部活動で自分自身の運動に合った体づくりのための具体的な指導を受ける予定です。子供たちが健やかに成長し、楽しく運動に取り組めるよう、学校全体でサポートしていきます。
        今回の健診に御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

         
      •  毎日暑い日が続きますが、庄内の部活動も熱く盛り上がっています!
        夏の大会に向けて、各部の練習にも気合が入っています。
        本番を想定した実践的な練習に真剣に取り組んでいる姿が見られました。
        今までの努力が報われるよう、みんなベストを尽くして頑張りましょう。
        明日は、壮行会が行われます。庄内学園一丸となって応援しています!
        ガンバレ、ガンバレ、庄内‼
      • 6月18日(水)の昼休みにスクールバスを利用している児童を対象に、スクールバスの安全な利用についての指導を行いました。

        本校の学区は広範囲にわたっており、多くの児童がスクールバスを利用して登下校しています。毎日安全に運行できるよう、運転手さんにも細心の注意を払っていただいておりますが、スクールバス内での児童同士のトラブルやマナーについて、いくつか気になる点が見受けられました。

        そこで今回、改めて以下の点について指導を行い、児童一人一人が安全に、そして気持ちよくスクールバスを利用できるよう、意識を高めました。

        〇座席に座ったらシートベルトを着用する
        〇バスが完全に止まるまで席を立たない
        〇スクールバスを降りたら、すぐにバスから離れる
        〇バスが停まっている場所では遊ばない
        〇ヘルメットは外さない

        今回の指導を通して、子供たちは真剣な表情で話を聞き、安全に利用することの大切さを再認識してくれたことと思います。
        しかし、子供たちの安全を守るためには、学校と御家庭や地域が協力して取り組むことが不可欠です。つきましては、御家庭でもお子さんと一緒に、上記のスクールバス利用時の注意事項について話し合っていただければと思っています。

        スクールバスは、子供たちの大切な通学手段です。すべての児童が安心して利用できるよう、今後とも御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
      • 6月17日(火)5校時に、1年生が生徒指導の先生から防犯について教えてもらいました。登下校中などに潜む危険から自分の身を守るための大切な心構えと知恵を学ぶ時間です。

        この日のキーワードは、みんなもよく知っている「いかのおすし」
        ・いかない(知らない人についていかない)
        ・のらない(知らない人の車に乗らない)
        ・おおごえをだす(助けを呼ぶために大声を出す)
        ・すぐにげる(すぐにその場から逃げる)
        ・しらせる(知っている人に知らせる)
        もしもの時にどうすればいいのか、子供たちは真剣な表情で話を聞いていました。

        次に、防犯トレーニング動画「あぶトレ」を視聴。この動画では、危ない場所の見分け方や、もし声をかけられた時にどんな人が危ないのか、具体的な例を交えながら学びました。

        そして、「こんな時、どうする?」という問いかけにも、子供たちはしっかりと答えていました。

        最後は、子供たち自身が「どんな場所が危ないかな?」「こんな時、どうしたらいい?」と、地域に潜む危険な場所や場面について意見を出し合いました。

        今回の防犯教室を通して、1年生の子供たちは「自分の身は自分で守る」という大切な意識をしっかりともつことができました。これからも地域全体で子供たちの安全を見守っていきたいと思います。よろしくお願いします。