2025年

  • 6月28日(土)29日(日)に開催された中体連夏季大会で男子バレーボール部が市内6位に入賞し、県大会出場が決まりました。また、ノーシードから勝ち上がったため、敢闘賞もいただきました。
    ここまで、予選リーグを2位で通過したものの、決勝トーナメントは強豪校揃いで、1点を争うような厳しい試合が続きました。そのような中、暑さと緊張感に耐え、見事県大会出場の切符をつかむことができました。これは、今までの練習で培った技術、体力、精神力、チームワークの結晶です。また、声を枯らして応援してくれたチームメイト、そして保護者の皆さんの声援が大きな力となりました。ありがとうございました。県大会での健闘を祈っています。ガンバレ!ガンバレ!庄内
  • 総合的な学習の時間「はまなこ学習」で、「幸せさがし大作戦」に取り組んでいる4年生。今回(6月30日)は、浜松駅周辺で「ユニバーサルデザイン」を探す活動を行いました。

    子供たちは、点字ブロックやスロープ、多目的トイレなど、様々なユニバーサルデザインを見つけ、「これはみんなが使いやすいように工夫されているね!」「こんなところにもユニバーサルデザインがあるんだ!」と、たくさんの発見をしていました。

    今回の活動を通して、子供たちは、誰もが暮らしやすい社会にするための工夫について考え、周りの人への思いやりの気持ちを育むことができたようです。

    今回の校外学習を通して、子供たちは多くのことを学び、感じたようです。御家庭でも、ぜひユニバーサルデザインについて話し合う機会を設けてみてください。

     
  • 次期生徒会長を選ぶ立会演説会と選挙が行われました。今回は、3人の候補者が立候補しました。選挙活動期間中は、昇降口等で投票を呼び掛けたり、座談会で公約について説明するなど意欲的に取り組んできました。立会演説会では、応援演説の後、それぞれの候補者が庄内学園をよりよくするための考えを熱く語りました。どの候補もとても落ち着いて自分の考えを発表することができました。この立会演説会には、中学生に加えて、小学6年生も参加しました。まだ、投票権はありませんが、自分たちが進学した時の生徒会長を選ぶ選挙なので、真剣に聞いていました。こうした大切な場に同席することで、少しずつ高等部に進学した後のことをイメージできたのではないかと思います。これも、小中一貫教育の良さだと思います。
    演説の後、すぐに投票を行いました。
    記載台や投票箱は実際の選挙で使われるものを選挙管理委員会からお借りして行いました。
     
    みんな真剣に投票し、無効票は0でした。
  • 6月27日(金)、4年生が浜松市防災学習センター「はま防~家」へ校外学習に行ってきました!社会科で防災について学習する予定の子供たちは、この日をとても楽しみにしていました。
    「はま防~家」は、防災について「知る・感じる・つながる」をテーマに、楽しく学べる体験がいっぱいの施設です。

    【浜松の災害特性を知る!「デジタルはまマップ」にびっくり!】
    センターに入ってまず目を引いたのは、大きな浜松市の模型「デジタルはまマップ」です。プロジェクションマッピングで、浜松の地形や、もし災害が起きたらどうなるかなど、私たちの住む地域の災害について、映像でわかりやすく教えてくれました。「こんなに津波が来るんだ!」「地震でこんなに揺れるんだ!」と、みんな真剣な表情で見ていました。自分たちの住む場所の災害リスクを知るって、本当に大切なことです。

    【家の中の危険を発見!「そなえミッション」に挑戦!】
    1階の「感じるゾーン」では、「そなえミッション」に挑戦!家の中に潜む危険な場所を探しました。「ここ、危ないんじゃない?」「家具の固定、大事だね!」と、映像を見たり、タブレットを使ったクイズに夢中になりながら、家の中の安全対策について楽しく学ぶことができました。お家でどんな備えができるか、考えるきっかけになったようです。

    【「もしも」の行動をシミュレーション!「もしもシミュレーター」で大冒険!】
    2階の「もしもシミュレーター」では、スクリーンに映し出されるクイズ映像を見ながら、地震や風水害に遭遇した時にどう行動すればいいかを学びました。浜松城を観光中に地震が起きたり、身近な場所で災害が起こるシチュエーションだったので、よりリアルに感じられたようです。「こんな時はこうするんだね!」と、みんなで相談しながら、真剣に取り組んでいました。

    【避難所ってどんなところ?体験してみよう!】
    他にも、避難所がどんな場所なのか、段ボールベッドなどに実際に座ったり寝転んだりして体験するコーナーもありました。非常用のトイレにも座ってみて、使い心地を体感しました。避難生活でどんなことが起こるのか、事前に知ることができて、「もしも」の時に役立つはずです。

    【災害時のまちを歩く「まちの中には危険がいっぱい!」】
    被災したまちの様子を再現した空間を歩き、避難所に行くまでにも危険が潜んでいることを学びました。避難する際にどこに注意すればいいのか、みんなで確認しながら歩きました。

    今回の校外学習で、子供たちは防災に関するたくさんの知識を深めるだけでなく、いざという時に自分の命を守る行動や、周りの人と協力することの大切さを肌で感じることができました。楽しみながら学べたことが、一番の収穫だったと思います。

    この経験を、これからの社会科の学習や、総合的な学習の時間「はまなこ学習」で取り組んでいる「幸せさがし大作戦」にも活かしていってくれることでしょう。御家庭でも、ぜひ今日の体験についてお子さんと話し合っていただき、防災について考える機会を設けてみてください。

     
  • 5年生の「はまなこ学習」では、私たちの住む庄内半島の豊かな地場産業について深く学んでいます。1学期を通して様々な体験活動を行い、「私たちの住む庄内の産業」というテーマで庄内の魅力を再発見し、地域への理解を深めることを目指しています。
    前回はイチゴやメロンの栽培で有名な「かしまハーベスト」さんを訪れ、甘くて美味しいフルーツがどのように育てられているのか、その工夫や農家の方々の熱い想いに触れることができました。
    そして今回は、庄内を代表する地場産業の一つである養鰻業について学ぶため、「うなぎの天保」さんへ見学に行ってきました!
    子供たちは、普段食べているうなぎがどのように育てられているのか、興味津々。養鰻池の大きさや、稚魚から成魚になるまでの過程、そしてうなぎを育てる上で欠かせない水質管理の難しさなど、たくさんのことを教えていただきました。
    特に印象的だったのは、職人さんがうなぎにかける愛情と、品質へのこだわりです。「美味しいうなぎを届けたい」という強い想いが、日々の細やかな管理や努力につながっていることを、子供たちは肌で感じ取ったようでした。
    見学後には、養鰻業に携わる方々の「想い」や「願い」を未来へとつなぎ、この素晴らしい産業をさらに発展させるために、自分たちに何ができるのかを真剣に考える時間をもつことができました。子供たちからは、「うなぎの美味しさをもっと多くの人に伝えるにはどうしたらいいだろう?」「環境を守りながら養鰻を続けるために、私たちにできることはないかな?」といった、具体的な意見がたくさん出てきました。
    今回の「うなぎの天保」さんでの学びを通して、子供たちは庄内の地場産業の魅力だけでなく、そこに携わる人々の情熱や努力、そして地域を愛する気持ちに触れることができました。この貴重な経験を活かし、これからも庄内の産業について深く探究し、自分たちなりの発信を続けていきたいと思います。
    次回の「はまなこ学習」もお楽しみに!庄内地区には、まだまだたくさんの魅力的な産業があります。子供たちがどんな発見をしてくれるのか、今からとても楽しみです!

     
  • 1年生の生活科では、「先生となかよし」という楽しい学習に取り組んでいます。「学校にはいろいろな場所で、いろいろな先生が働いていることを知り、たくさんの人たちに支えられて生活していることに気づくこと。そして、自分から積極的に先生方と関わろうとすること」を目標としています。子供たちはこの目標を達成するために、昼休み時間を使って先生方と交流を深めました。

    子供たちは自己紹介をしながら先生方の名前を尋ね、サインをもらう活動に挑戦しました。最初は少し緊張した様子でしたが、優しく話しかけてくれる先生方に、すぐに笑顔を見せていました。

    本校は施設一体型の小中一貫校であるため、小学校の先生方だけでなく、中学校の先生方にも積極的に話し掛け、サインをもらいに行く姿が見られました。普段あまり接する機会のない中学生の先生方とも交流することで、子供たちにとって学校がより広く、多様な人々が働く場所であることを実感する貴重な機会となりました。

    この活動を通して、子供たちは「先生」という存在が、いつも温かく見守ってくれている身近な存在であることに気づきました。また、自分たちの学校生活が、多くの先生方の支えによって成り立っていることを肌で感じることができたようです。

    サインをもらうたびにとうれしそうな笑顔を見せ、集めたサインを大切そうに見つめる子供たちの姿は、私たち教職員にとっても大きな喜びとなりました。今回の「先生となかよし」活動で育まれた子供たちのコミュニケーション能力や、先生方への親しみが、今後の学校生活をより豊かにしてくれることと思います。

    今後も、子供たちが主体的に学び、様々な人々と関わりながら成長できるような学習活動を推進してまいります。

     
  • 今年度のクラブ活動が、いよいよ6月23日からスタートしました!
    本校のクラブ活動は、4年生から6年生までの子供たちが、共通の興味や関心をもつ仲間と出会い、活動を通して様々な力を育むことを目的としています。
    【クラブ活動の大きなねらい】は、以下の2点です。
    ・主体性と社会性の育成: 異学年の子供たちが協力し、自ら考えて行動することで、主体性や社会性を育みます。
    ・個性の伸長: 共通の興味を追究する中で、それぞれの個性を伸ばしていきます。
    【多彩な7つのクラブ】
    今年は、子供たちの「好き」を応援する、個性豊かな7つのクラブが活動します!
    ・運動クラブA
    ・運動クラブB
    ・テーブルゲームクラブ
    ・アートクラブ
    ・サイエンスクラブ
    ・手芸クラブ
    ・音楽クラブ
    どのクラブも、子供たちが楽しく活動できるよう、様々な工夫を凝らしています。
    【地域と連携した活動も!】
    本校はコミュニティ・スクールとして、地域の皆様との連携を大切にしています。今年度のクラブ活動でも、地域の方々を講師としてお招きし、専門的な知識や経験に触れる貴重な機会を設けています。地域の方々との交流を通して、子供たちはより豊かな学びを体験できることでしょう。
    【活動日程】
    クラブ活動は、以下の日程で計3回行われます。
    第1回: 6月23日(月)
    第2回: 9月29日(月)
    第3回: 10月27日(月)
    各回とも、14時15分から15時35分までの80分間、子供たちは熱心に活動に取り組みます。
    子供たちがクラブ活動を通して、たくさんの「できた!」や「楽しい!」に出会い、大きく成長してくれることを願っています。

     
  • 6月23日(月)昼休みに、2組グループが楽しみにしていた縦割り班活動を行いました!

    残念ながら今回も雨に見舞われ、室内での活動となりましたが、子供たちの笑顔は一点の曇りもありませんでした。今回の活動では、しんげんちゲーム、トランプ、ジェスチャーゲーム、なんでもバスケットなど、6年生のリーダーが工夫を凝らした遊びを企画してくれました。

    異学年の子供たちが協力し、笑い合いながら活動する姿が見られました。上級生が下級生に優しく声を掛けたり、下級生が上級生に一生懸命ついていったりと、学年を越えた温かい交流があちらこちらで見られました。

    この縦割り班活動は、11月に開催される「アクティブ・ダンス・フェスティバル(潮鳴祭)」に向けて、子供たちが力を合わせる大切なステップです。今回の活動を通して深まった絆が、潮鳴祭での素晴らしいパフォーマンスにつながることを期待しています。

    これからも、子供たちが主体的に活動し、豊かな心を育んでいけるような縦割り班活動を続けていきます。
  • 6月24日(火)に、今年度2回目となる参観会・懇談会を実施しました。お忙しい中、多くの保護者の皆様に御来校いただき、誠にありがとうございました。
    【授業参観で子供たちの学びを共有】
    子供たちは、お家の方が見守る中、いつも以上に張り切って授業に取り組んでいました。真剣な表情で課題に向き合ったり、グループで活発に話し合ったりと、普段の学校生活でのいきいきとした姿を御覧いただけたのではないでしょうか。
    【懇談会で深まる連携】
    2年生から9年生の懇談会では、学校での子供たちの様子をお伝えするとともに、保護者の皆様からは御家庭での様子をお話しいただき、情報交換を行うことができました。学校と保護者の皆様が連携を密にすることで、子供たちの健全な成長を力強くサポートしていきたいと考えております。
    【1年生家庭教育講座「読書の楽しさを伝えましょう」】
    1年生の保護者の皆様には、静岡文化芸術大学の先生を講師にお招きし、「読書の楽しさを伝えましょう〜心が通い合うひとときを〜」をテーマに家庭教育講座を開催しました。読書を通して親子の心が通い合うことの大切さについて、大変示唆に富むお話を伺うことができ、保護者の皆様も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
    【読み聞かせで豊かな時間を】
    懇談会や家庭教育講座の間、待っている子供たちのために、学校運営協議会の皆様の御提案により、地域の方々が図書室で読み聞かせを行ってくださいました。子供たちは、普段とは違う雰囲気の中で、物語の世界に引き込まれている様子でした。温かい御協力に心より感謝申し上げます。

    今回の参観会・懇談会が、学校と保護者の皆様、そして地域の皆様との連携をさらに深め、子供たちの健やかな成長につながる機会となれば幸いです。今後とも、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
    次回の参観会は2月5日(木)を予定しております。詳細が決まり次第、改めて御連絡いたしますので、ぜひ御参加ください。

     
  • 6月21日(土)、22日(日)に開催された大会の結果をお知らせします。

    女子ソフトテニス部は、予選リーグを1位で通過しました。
    決勝トーナメント1回戦浜松中部に勝ち、2回戦へ進みました。
    2回戦は、28日(土)花川で新津中と対戦します。

    女子バレーボール部は、予選リーグで佐鳴台に勝ち、浜名に1敗を喫しました。
    翌日の決勝トーナメントは、清竜中と戦いましたが、惜しくも敗れました。
    最後まで、粘り強く頑張りました!

    男子バレーボール部は、予選リーグが行われました。
    初戦、岡崎中に惜敗でしたが、鷲津、南陽にストレートで勝ち、予選2位通過となりました。28日(土)グリーンアリーナでベスト8をかけ、細江中と対戦します。

    野球部の結果です。強豪三方原中を相手にホームラン2本が飛び出すなど、健闘しましたが、29ー4で惜敗を喫しました。しかし、皆さんの雄姿は、しっかり私たちの胸に刻まれています。堂々とした姿を見せてくれて、ありがとう!

    水泳部の結果です。
     女子50mと100m自由形、100m背泳ぎで西部大会出場
     男子100m平泳、200m平泳、100mバタフライで西部大会出場
     男子400mフリーリレー、メドレーリレー 女子400mフリーリレー・メドレーリレーでともに西部大会出場を決めました。

     男子卓球部は、個人戦が行われました。1回戦では、不戦勝も含め、5人が勝ち進みました。
     2回戦では、2人、3回戦では、1人勝ち進み、県大会をかけてのトーナメントに臨みました。
     惜しくも、県大会出場の切符は逃しましたが、28日には団体戦が控えています。チーム一丸となって、県大会出場目指して頑張ってください。

     女子卓球では、外部のクラブで活動している本校生徒が、1ゲームも取られず、完封試合での優勝を果たすことができました。県大会に出場が決まりました。素晴らしい成績で、今後の活躍がますます楽しみです。

     保護者の皆様、地域の皆様、温かい応援をありがとうございました。
     庄内学園は、これからも頑張ります!引き続き、応援よろしくお願いします