56年目の【ポットマム地域交流活動】

2024年9月13日
     本学園の【ポットマム地域交流活動】が今年度56年目を迎えました 

    この活動は2022年度に静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団の【第12回ふるさと貢献賞】を受賞しました
    この【ふるさと貢献賞】は、静岡県内において住みよい地域づくりのための活動を長年にわたり続けている学校、団体、企業、個人などに贈られる賞です。

    本学園のこの活動は今年度で56年目。
    長きにわたって先輩から後輩へとその思いをしっかりとつないできた活動です。
    ポットマムの幼苗を7月に一人一鉢ずつ植え、水やりをし、草を取り、バッタなどに食べられてしまった葉を摘み、夏休みは家で育て、そして9月には地域でお世話になっている方々に徒歩や自転車で届けに行きます。その一鉢一鉢を丁寧にラッピングして、子供たちは地域の方々へメッセージを添えました。

    今朝の中日新聞にもこの記事が掲載されました。見出しは【庄内中生が丹精】【鉢植えを住民に】です。

    地域交流を続けている長野県箕輪町には今朝、地域の方々を通してお送りしたところです。

    幼苗になるまで育ててくださる地域の方、育て方を教えてくださる地域の方、受け取って飾ってくださる地域の方、多くの地域の方々の御協力があってこその活動です。
    心より感謝申し上げます