【夏休みサマーレター】庄内地区のちょっと不思議な話

2024年8月9日
    夏休みには、庄内学園の先生が庄内学園の児童生徒の皆さんに向けて、メッセージを送ります。
    今日は事務のO先生からのメッセージです。

     
    暑い日が続いていますが、元気に過ごしていますか?
    さて、夏といえば怖い話です。私は怖い話や不思議な話が大好きです。
    庄内学園の近くにもそんな話がないだろうかと、図書室で庄内地区の歴史について書かれた本を読んでいたところ、こんな話を見つけました。
     
    「昔、呉松に住む男が、日が暮れたころに大草山の近くを歩いていると、大雨が降ってきました。男は傘を持っていなかったので困っていると、前の方に傘をさして歩く女の人の姿が見えます。「すみません!傘に入れてもらえませんか?」男が声をかけると、女の人はすぅっと消えて…」 
    「わが町文化誌 庄内 「傘きつね」」より

     
    う~ん、なんとも不思議で、ちょっと怖いお話です。(続きが気になる人は、ぜひ図書室へ行って、本を探してみてくださいね)
     
    庄内地区にもこんなに不思議な話があるんだと驚いたので、その日の帰りに、さっそく大草山の近くへ行ってみました。
    もしかしたら、傘をさした不思議な女の人がいるかもしれない…。
    しかし…

    何も起こりませんでした…。(景色はとてもきれいでした)

    庄内地区には、他にもいろいろと不思議な話や不思議な場所があるようなので、これから少しずつ庄内の町を探検してみようと思います。
    皆さんがもし庄内地区の不思議な話を知っていたら、ぜひ2学期に教えてくださいね。

    明日(8/10)の庄内学園「サマーレター」は、校長先生からですsad