今日は、「ふるさと給食」の日です
浜松産の食材は「こまつな」「セロリー」と「だいこん」です
セロリーと大根は、しょうゆとごま油、砂糖、一味とうがらしで作ったたれに漬けて、南蛮づけにしました
はんぺんのもみじ揚げは、遠州地方で食べられている白い色のはんぺんに、すりおろしたにんじんを加えた衣をつけて揚げたものです
ほんのり赤く仕上がったものが、もみじをイメージさせることから、もみじ揚げの名前がつきました
5年生のあるクラスに栄養教諭が「今日のみそ汁のだし、いつもと違うけど分かった?」と聞くと、数名は「なんかいつもと違うなって思った!」と言っていましたが、ほとんどの子が「気にせず食べてた…!」と言って、その後、みそ汁を味わっていました
また、普段はさばの削り節を使用し、今日はいりこ(煮干し)を使用していることを伝えると、「給食のだしは、かつお節じゃないんだ!だから、家のみそ汁と味が違うんだ!」とだしで味が変わることに気が付いた子もいました
セロリーは、苦手な子が多く、学年が上がるにつれて苦手意識を感じるようです
給食を食べる前から、「セロリー、苦手!」と言っている子もいましたが、一味唐辛子を使用しているためピリッとした辛みが好みの子は、よく食べていました
低学年では、残食がほとんどなくよく食べていました