パラリンピック正式種目「ボッチャ」の選手である北澤和寿さんをお招きして、ボッチャの体験を行いました。
北澤さんから、自身の障がいのことや福祉のことに関して講話をしていただいた後、ボッチャについての説明がありました。ボッチャは、赤・青のそれぞれ6球ずつ、自分のチームのボールを投げたり転がしたりして、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競うスポーツです。
説明の後、実際に子供たちがボッチャを体験!子供たちはボールに触れると、「思ったより重い!」「うまく投げれるかな?」とワクワクした様子でした
最後は、2チームに分かれて代表の子供たちが対決しました!子供たちは、思ったようにボールを投げられない難しさを感じながらも、初めて行うスポーツの新鮮さを味わっていました
後日、各クラスで試合を行いました!子供たちは、ボッチャの特性を理解し、その奥深さに引き込まれていました。また、試合中に自然とコミュニケーションが生まれ、チーム内でうまくできたプレイを喜び合ったり、友達の素晴らしい投球に拍手が沸き上がったりして盛り上がりました
活動後には、「簡単そうに見えたけれど、実際にプレイしてみると頭を使うので難しいことが分かった。」「勝っても負けても楽しめるスポーツだと思った。」などの感想が述べられました。
なお、本活動は「夢育やらまいか事業」の一環として行いました。