• 6月16日
    米飯
    牛乳
    鶏肉のわさびじょうゆあえ
    おひたし
    おけんちゃん

    6月17日
    パン
    牛乳
    黒はんぺんお茶フライ
    もやしとチンゲンサイのサラダ
    三方原ばれいしょのポタージュ
    三ケ日みかんミニゼリー


    浜松市の学校給食では、日ごろから地場産物を給食献立に取り入れています。
    ふるさと給食週間では、地場産物をより積極的に活用した給食献立を実施します。
    地場産物を通して地域を再発見するとともに、地元の食文化や伝統料理に親しむ機会にしましょう。
  • いのちの授業

    2025年6月17日
      6月2日(月)の5時間目、3年生を対象とした『いのちの授業』を行いました。
      講師は、助産師会副会長の山田美由貴先生。
      テーマは「こころとからだと未来を守るために~すてきな大人になるために~」
      体育館に集まった3年生の列の中に入っていき、子どもたちの輪の中でお話が始まりました。

      「助産師ってどんな仕事か分かりますか?」
      「出産のお手伝いをしてくれるお仕事だと思います」
      「そうですね。お母さんと赤ちゃんの命を預かる仕事です。また、いのちのことを考える仕事であり、いのちのことを護る仕事でもあります」
      「赤ちゃんとお母さん、ご家族がえがおでいられることが大事なことです」
      山田先生は、ご自身が助産師を目指した経緯や、資格を取得するために学生時代から実際に出産の場面を何度か立ち会わせてもらったことなどをお話されました。
      「その時に、出産はすごいこと、決して当たり前のことではないということを学びました」
      「皆さんとで出会えたことに感謝。今日はとても嬉しいです」

      「皆さんは思春期真っ只中ですね。イライラすること、人の目線が気になること、人には言えない悩みも抱えていることでしょう」
      「ホルモンの影響で身体もこころも不安定になっているからなんです」
      「成長には個人差があるので、不安なことは一人で考えないで周りの大人に是非相談してみてください」

      「異性のことが気になる時期でもありますね。お互いに異性の立場を尊重する気持ちも持っていてほしいですね」
      「性の自認も人それぞれ個性です。性格、価値観も違って当たり前」
      「違いを認め合うことからスタートし、自分と違う部分を受け入れる良き大人になってください」
      「両親、祖父母、総祖父母…。受け継がれた命を大切にしてください」

      代表のお礼の言葉では、
      「それぞれの個性を大切に、というところが印象に残りました。悩んでいる友達がいたら支えられるようになっていきたいです」
      と感想を述べてくれました。
      山田先生、ありがとうございました。
    • 先日の県選手権大会でベスト4に入賞した積志中サッカー部。
      今日も元気よくグランドを走り回っています。
      50名を超える部員を抱え、限られたスペースで密度の濃い練習を工夫して取り組んでいます。
      選抜チームに選出されている選手も数名いて、個々にレベルの高い技術とサッカーに対する強い気持ちが垣間見られます。
      この日の練習は実践形式。
      パワーとスピードのバランスが良く、迫力のある対戦が展開されていました。

      部長さん。
      「粘り強い守備からの攻撃が自分たちの持ち味です」
      「みんな高い意識を持ち、楽しむときと集中するときのメリハリのある行動をしてくれています」
      「チームワークもよく、楽しくて明るい雰囲気があります」
      「県優勝を目指して頑張ります」
      監督も優しい眼差しで練習を見守っていました。
    • すごいぞ水泳部!

      2025年6月13日
        6月も中旬に入り、気温も上昇して暑い夏がやってきました。
        プールでは水泳部のスイマーたちが、元気よく泳いでいます。
        水温が上がらない日もあり、「寒~」と震えている選手もいましたが、泳ぎ始めるときれいなフォームで水しぶきを上げていました。
        顧問の先生も「今日は調整で練習量も少なめです」と言っていましたが、それでも一日に4000mほどの距離を泳いでいました。
        日頃の地道な練習の積み重ねで、スタミナも筋力も磨かれて、少しずつタイムも良くなっていくのでしょう。

        部長さん。
        「みんな明るくて楽しいチームです」
        「大会では、仲間のレースをみんなで全力応援します。その団結と一体感が良いところ」
        「男女も仲が良く、それぞれに自分の目標を掲げて、真剣に練習メニューに取り組んでいます」
        「多くの選手が上位大会を目指して頑張っています」
        練習の合間に見せる笑顔で、楽しい雰囲気が伝わってきました。
        「逆パンダ」「心拍数上がってる」とかかれたキャップで練習している子も。
        お茶目ですね。
      • 今日の給食

        2025年6月12日
          6月12日
          パン
          牛乳
          いかフライ
          野菜サラダ
          豆乳スープパスタ


          いかは高たんぱく質で低脂肪な食品で、うま味のもとになるタウリンという成分が豊富に含まれます。
          タウリンは私たちの体や細胞を正常な状態に戻そうとする作用があり、血圧を正常に保つ働きや血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
          栄養ドリンクの成分としても使用されていますが、これは肝臓の働きを活発にする機能があるからです。
          また、スープに使用した豆乳には、鉄分、カルシウム、食物繊維 が含まれています。
        • すごいぞ陸上部!

          2025年6月12日
            6月7日(土)に実施された西部通信陸上競技大会。
            他競技では、中体連浜松地区大会が今月下旬より始まりますが、その先陣を切って陸上部が夏に挑みました。
            この西部通信大会から県、全国へとつながっていきます。

            その2日前、グランドや校舎横では、陸上部のアスリートたちが本番を見据えた練習に集中していました。
            強力な顧問・コーチ陣がしっかりと選手たちの練習を支え、部員たちもリラックスした笑顔で最後の調整。
            多様な種目があり、短距離、中長距離、投てきの3つのグループがそれぞれの練習メニューをこなしていきます。

            部長さん。
            「今年のチームも元気で明るい雰囲気があります」
            「種目ごとのまとまりも良く、協力してチームワークを築いていけていると思います」
            「全国大会を狙っている選手もいて、集中できているところがいいところです」
            「仲間とたくさんコミュニケーションをとって大会でもチームで頑張ります」
            顧問の先生によると、今年の全国大会は沖縄だそうです。
            それぞれの選手たちがベスト記録を出して、上位進出を目指しています。
          • すごいぞ美術部!

            2025年6月11日
              放課後の美術室。
              美術部員のみなさんが黙々と作品と向き合っていました。
              シンと静まり返り、すごい集中力で筆を動かしています。
              現在は、浜松市中文連主催の夏の絵画コンクールに出品する作品に取り組んでいるそうです。
              かつては、浜名湖ガーデンパークや浜松城公園を会場に、市内の美術部員が集まって作品を制作する大会が実施されていました。
              コロナ禍を経て、また、会場の混雑や天候などを鑑み、各校で描いて出品する現在の形が定着しています。

              部長さん。
              「一人一人の仲が良く、休憩時間には先輩も後輩も一緒におしゃべりを楽しんでいます」
              「作品に向かう時は、みんなとても集中して制作していて充実しています」
              「3年生にとっては最後の大会となるので、しっかりと描き込みたいです」
              「多くの賞がいたいただけるように、みんな頑張っています」
              中文連の作品、その後は浜松市総合文化祭のポスターコンクールが集大成となります。
              緊張感のある空間で、互いに刺激を受けながら真剣に芸術と向き合っている美術部員の皆さんの姿が印象的です。
            • 大会報告

              2025年6月10日
                週末に行われた大会の報告です。

                【陸上競技部】
                6月7日(土)、8日(日)の両日、四ツ池陸上競技場にて『西部地区通信陸上競技大会』が行われました。
                女子低学年リレーは優勝!
                おめでとうございます。
                県大会出場を決めた選手たちを紹介します。

                立石(1年女子100m)
                宮本(2年女子100m)
                高林(2年女子100m)
                鈴木(2年男子100m)
                松井(男子共通棒高跳)
                柴田(男子共通走高跳)
                鈴木(男子共通砲丸投、男子共通円盤投)
                瀧(女子共通砲丸投)
                女子低学年4×100mR(加藤、杉山、立石、高林) 優勝
                 
                【水泳部】
                6月7日(土)、雄踏中学校会場にて合同記録会が行われました。
                自己ベストを更新した選手が多く、県大会の標準記録を突破するタイムも。
                男子のフリーリレー、メドレーリレーでは共に2位!
                みんな頑張っています。
              • すごいぞテニス部!

                2025年6月9日
                  南校舎の東側に並ぶ2面のテニスコート。
                  テニス部の1年生は、体育館北側のスペースも練習場となっています。
                  今日も元気な声が響いています。
                  先日の県選手権大会では2ペアが出場して活躍するなど、力のあるチームです。
                  6月に入り、中体連夏季大会に向けてチーム一丸となって頑張っています。

                  部長さんより。
                  「練習にメリハリがあって、日ごろの練習にもテニスに対してもみんな一生懸命に取り組んでいます」
                  「元気よく声を出して士気を高めることも大切」
                  「ペア、チームで励ましあって粘り強く戦っていきたいです」
                  「団体、個人ともに東海大会を目指します」

                  入部して1か月が経とうとしている1年生も明るく頑張っていました。
                  上級生が手投げでボールを出してくれて、たくさんボール打ち。
                  この時期は身体にしっかりと基本を叩き込むことで、その後の上達にも大きく影響するようです。
                  団体戦の選手としてコートに立てるのはわずかに6人。
                  レギュラー選手を目指してそれぞれに努力していました。
                  教育実習で勉強されていた2人の先生方が、先週末をもって実習を修了されました。
                  小林先生が4週間、川口先生は3週間の実習でしたが、あっという間だったようです。
                  お二人ともとても熱心な先生方で、授業や部活動、子どもたちとのコミュニケーションも積極的に活動されていました。

                  金曜日の帰りの会。
                  放送にてお別れの挨拶をしてくれました。
                  中学校教員を目指して、努力されることでしょう。
                  いい先生になってくださいね。
                  先生方、ありがとうございました。
                • 5月30日(金)の6時間目、3年生を対象をした『情報モラル講座:スマホ・ネット安全教室』を開催しました。
                  講師はNTTドコモの大和田さん。
                  リモートで3年生の各教室とつなげてお話をしていただきました。

                  この日の課題は3つ。
                  ①「リスクの考え方を知ること」
                  ②「自分と周りのリスクの考え方の違いを実感すること」
                  ③「リスクへの対応について考えること」
                  今現在、自分がSNSをどのように活用しているのかを振り返り、「自分のリスク」を振り返るところから始まりました。
                  長時間利用や高額課金、チャットでのトラブル、歩きスマホ、知らない人との出会いなどについて考えました。
                  また、自分と同じ趣味の人とのつながりをどの程度求めるのかを、例示されたSNSの画面を通して判断。
                  近くの友達との話し合いの時間で、互いの考えについて確認し合っていました。
                  人によって価値判断が違うことがよく分かる交流でした。
                  他人のSNSをフォローするかどうか、どれだけ信用できるのか、難しいところですね。
                  「プロフィール通りの人かは分かりませんね。写真を含め、嘘が書かれているかもしれないと疑ってみることはとても大切なことです」
                  「夢や料金無料など、甘い言葉、美味しい誘いに惑わされてはいけません。みなさんの興味を引くような表現で誘い込む手口もあります」
                  「投稿数やフォロー、フォロワーを確認して利用状況を見てみましょう。中にはフォロワーをお金で増やしている悪意のある人もいるので注意が必要です」
                  具体的な事例で示してくれるので、イメージしやすかったと思います。
                  情報発信をする場合は、
                  ①住所などの個人情報を教えないこと
                  ②「勉強を教えてあげる」などの誘いに安易にのらないこと
                  ③知らない人と会う前には親など大人に相談をすること
                  など、自分の身をしっかりと守ってください。

                  「友達の写真や動画を発信する場合も、写っている人の許可をとるのが礼儀」
                  「学校のジャージなどで個人が特定されないようにしましょう」
                  「悪ふざけの写真などは、人によって認識が違うのでトラブルになりやすいです」
                  子どもたちも真剣に話を聞いてメモをとっていました。
                  被害者にも加害者にもならないよう、情報と上手に付き合っていってほしいですね。

                  最後に、代表生徒からお礼の言葉。
                  「SNSのリスクについては、特に印象に残りました。個人情報を守ることを含め、情報を扱う際にはリスクを考えて上手に使っていこうと思います。今日は、私たちのためにお話をしてくださり、ありがとうございました」
                  大和田さん、ありがとうございました。