2025年4月

  • 今日の給食

    2025年4月21日
      4月21日
      米飯
      牛乳
      ししゃもの唐揚げ
      じゃがいもの煮つけ
      のっぺい汁


      スーパーなどで出回っているししゃもは、ほとんどが輸入された「カラフトシシャモ」で、北海道の海でとれるししゃもとは違います。
      国産のししゃもは漁獲量がとても少ないため、給食ではカラフトシシャモを使っています。
      どちらも丸ごと食べられるので、カルシウムとたんぱく質を手軽にとることができます
    • 仏像講話

      2025年4月21日
        先週の月曜日、3年生を対象に「仏像講話」が行われました。
        修学旅行を前に、仏像の基本的な知識を学ぼうということです。
        この日の講師は、浜松市美術館学芸員の島口先生。

        島口先生が、10体の仏像の写真を並べられ、「これらを4つのグループに分類してみましょう」と課題を与えました。
        「色は後から塗りなおした可能性があるので、分類の参考にはなりません」
        「主に形に着目して分類してみてください」
        「班で話し合って自分たちなりの意見をもつことが大切です」
        子供たちも、手の形や服装、装飾などを見比べながら熱心に分類作業を行いました。

        島口先生の答え合わせでは、「如来」「菩薩・観音」「明王」「天」の4の分類を紹介しながら、それぞれの特徴について分かりやすく解説してくれました。
        「如来の服装は質素ですね。この世の全ての知識を得て悟りを開いた様子です」
        「仏の顔も三度といいますが、日ごろ温和な大日如来にも我慢の限界があります。時に不動明王になって、怒りのパワーで人々を救ってくれます」
        「東大寺戒壇堂にある四天王は、強固な鎧に身を包んでいます。足元で踏みつけているのは鬼です」
        子どもたちのそれぞれの答えも、かなり正解に近かったようです。
        みんな頑張りました。

        この他にも、六波羅蜜寺にゆかりの仏像などが浜松にもあることが紹介されました。
        興味深いお話ばかりで、1時間があっという間に過ぎていきました。
        今回の講話を受けて、古都の修学旅行での仏像の見方もグッと深まったことと思います。
        島口先生、ありがとうございました。
      • 渡月橋に桂川。
        嵐山では1時間ほど自由散策ができました。
        この3日間で古都の良さにどっぷりとつかり、友達との絆も深まったことでしょう。
        天候にも恵まれ、楽しい思い出ができました。

        予定時間にきちんとバスに集合した子どもたち。
        浜松まで約5時間の帰路につきました。

        午前中の北野天満宮や京都御所の写真も追加しています。
      • 今日の給食

        2025年4月18日
          4月18日
          米飯
          牛乳
          豚肉と根菜の煮もの
          じゃこと葉大根の炒めもの
          みそ汁


          和食の基本と言われる一汁三菜 は、主食であるご飯に、汁物と3つのおかずを組み合わせた献立です。
          3つのおかずには主菜と副菜が含まれ、一汁三菜 をそろえると、栄養バランスのよい食事をとることができます。
          給食では、汁物と2つのおかずの組み合わせが多いですが、その分、いろいろな食材を使って補っています。
          今日は、豚肉と根菜の煮ものに8品目、みそ汁には4品目の食材を使用しています。
        • 3日目の午前中のクラス別研修では、京都御所と北野天満宮を訪れました。
          北野天満宮では、入試に向けての合格をお祈り。
          決意を新たにした子も多かったことでしょう。
          京都御所は、広大な敷地に手入れされた木々。
          かつては入場も予約制でしたが、今は申し込みなしでも参観できるようになりました。
          紫宸殿や御常御殿、お庭もとてもきれいでした。

          この後は、嵐山に移動して昼食です。
        • 修学旅行のいま 9

          2025年4月18日
            2日目の夕方。
            清水寺の散策を終えて夕食会場に集まってきた子供たち。
            手にはいっぱいのお土産が。
            楽しかったみたいでよかったです。
            夕食を食べた後に手荷物はバスに置きにいきました。
            そこからは徒歩で建仁寺へ。

            建仁寺では座禅を体験。
            ご住職からの法話も聞かせてもらいました。
            みんな神妙な面持ちで心を落ち着け、独特な感覚を味わっていました。

            今日は一日たくさん歩きましたね。
            疲れもあったと思いますが、みんな元気にホテルに戻りました。

            3日目の朝。
            昨日、少し寝過ごしてしまった子たちも今日の目覚めはパッチリだったようです。
            修学旅行の最終日。
            今日は、クラスごとに京都御所などを見学します。
          • 今日の給食

            2025年4月17日
              4月17日
              パン
              牛乳
              たらの新たまソースかけ
              じゃがいものベーコン煮
              ジュリエンヌスープ


              一般的なたまねぎは、収穫した後、乾燥させてから出荷しています。
              一方、新たまねぎは、早めに収穫して、乾燥させずに、すぐに出荷します。
              水分が多く、甘みがあるのが特徴で、サラダなどの生で食べるのにも向いています。
              浜松では、篠原 地区が産地として有名です。今日は、新たまねぎを使ってソースを作り、揚げたたらにかけました。
            • 修学旅行のいま 8

              2025年4月17日
                9時から活動してきた班別研修。
                16時頃には清水坂のチェックポイントに続々と集まってきました。
                一日一緒に動いてくれたガイドさんとの時間も、かけがえのないものになりました。
                名残惜しいですが、記念写真を撮ってお別れです。
                ガイドの皆さん、子どもたちへの温かな声かけやアドバイス、安全への配慮など本当にありがとうございました。

                ここからは、班のメンバーだけで清水寺周辺の観光です。
                1時間ほど散策した後に夕食会場へと向かいます。
                シルバーガイドの皆さんから「積志中生、とてもいい生徒さんたちですねfrown楽しい一日でした」と言ってもらえました。夕食会場の「おかべや」さんに向かいます。日中は活動を充分にしたので、おいしく夕食を食べ始ました。なんと体調不良者は0(ゼロ)人です
                今日のブログはここまでこのあとは座禅を体験してそのあとホテルへ
                その内容についてはまた明日伝えますね。
                最終日の明日に向けて、ゆ~っくり休んでくださいlaugh明日も天気に恵まれるといいなあ
              • 修学旅行のいま 7

                2025年4月17日
                  今日も天候に恵まれています。
                  子どもたちの心掛けのおかげ。
                  みんな笑顔で、充実した時間を過ごしているようです。
                  写真は、朝食の風景と班別行動の様子です。
                • 修学旅行のいま 6

                  2025年4月17日
                    ホテルモントレ京都。
                    子どもたちが泊っているホテルです。
                    チャペルもあるんですね。
                    食事も大広間。
                    雰囲気のあるいいホテルです。
                    班別研修は、ベテランのシルバーガイドさんが付いているので安心です。
                    子どもたちもがいガイドさんと仲良くなり、楽しく行動しているようです。

                    先生方は、市内全域に分かれて緊急対応に備えています。
                    ずっと歩き回っているので大変ですが、そんな中で、時々積志の子たちに出会えています。
                    食べ歩きも楽しみの一つですね。