文化発表会月間 夢をもつということ

2022年12月12日
    先週に引き続き、文化発表会月間として代表生徒に発表をしてもらいました。
    本日の発表のテーマは、「夢を持つということ」についてでした。心に響く良いスピーチでしたね。

    (以下、スピーチの抜粋)
     皆さんは誰かのようになりたいなど夢を持ったことがあるだろうか。
    私は、初心者という形で卓球部に入部をし、毎日のように練習を続けている。私はある1人の先輩に教えてもらうことになった。
     先輩に教わったのは、どれも試合で活用できる重要なものばかりだった。そのおかげで、自分の実力が上がったように感じることが増えた。しかも、ただ感じられただけでなく、試合の中で使えるようになった。自分をここまで成長させてくれた先輩には本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。その経験や嬉しさから、私は先輩のようになりたいという夢を持った。
     先輩方が卒業し、私は副部長という立場となった。自分が先輩という立場になってから後輩に指導することも多くなった。苦戦しつつも自分なりにわかりやすく指導することができた。少しずつできるようになっている姿を見ると、理解してくれたのだと伝わってとても嬉しかった。そして、夢に一歩近づくことができた。
     夢を持つことは、決して悪いことではない。むしろ、とても幸せで大切なことだと思う。たとえ夢をかなえることができなくても、少しでも夢に近づけたら、幸せな気持ちになれる。目標が明確になり、集中力がぐっと高まる。夢を持つと、プラスになることばかりだと思う。
    皆さんも、夢を持ったら、その夢に向かって取り組んでみてはどうだろうか。