2025年2月

  • 今日の給食は、
     ごはん 牛乳 鶏肉の香味揚げ キャベツの塩もみ 呉汁 でした。

     大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」と言います。その「呉」をみそ汁に入れた料理が「呉汁(ごじる)」です。大豆と野菜を使っているため栄養価が高く、体も温まります。鶏肉の香味揚げは、しょうがやにんにくを使ったたれに鶏肉を漬け込み、でんぷんをまぶして揚げました。おいしくいただきました。
  • 今日の給食は、
     パン 牛乳 オムレツ ポトフ ココアプリン でした。

     ポトフは、フランスの家庭料理の一つで、「ポトフ」という名前には、「火にかけた鍋」という意味があります。肉と野菜を入れた鍋を弱火にかけたまま畑仕事に出かけ、家に帰ったころには、とろとろに煮込まれた煮物がすぐに食べられるようにと作られた料理です。おいしくいただきました。
  • 今日の給食は、
     ごはん 牛乳 豆腐のチゲ チャプチェ りんご  でした。

     「チゲ」とは、韓国語で「鍋料理」という意味です。肉や豆腐のほかに、白菜キムチも入っているため少し辛く、体が温まります。また、「チャプチェ」は、春雨とせん切りにした野菜をごま油で炒めて作る韓国料理です。おいしくいただきました。
  • 今日の給食は、
     ごはん 牛乳 鶏肉と野菜の甘酢あえ 卵とコーンのスープ チーズ でした。

     鶏肉と野菜の甘酢あえは、たまねぎ・にんじん・たけのこなどの野菜の入った甘酸っぱいたれと、揚げた鶏肉とじゃがいもを合わせた、酢豚のような料理です。ごはんといっしょに食べやすいおかずで、お酢が食欲を増進させてくれます。おいしくいただきました。
  • 今日の給食は、
     麦入りごはん 牛乳 そぼろごはん 煮びたし みそ汁 でした。

     白菜は、中国で最初に作られた野菜で、日本では明治時代から作られるようになりました。最初のころの白菜は、今のように巻いていない、ふつうの菜っ葉のような形だったそうです。霜が降りる寒いころにできる白菜が、一番おいしいとされています。給食は、煮びたしにたっぷり入れました。
  • 今日の給食は、
     パン 牛乳 チキンのクリーム煮 ブロッコリーと豆のサラダ でこぽん でした。

     くだものは、今が旬の「でこぽん」です。でこぽんは、清美(きよみ)オレンジとポンカンをかけ合わせて作られたみかんです。頭の部分がこぶのように出ているのが特徴で、こぶの部分を「デコ」と呼びます。果肉や薄皮は柔らかく、薄皮ごと食べることができます。甘い果肉を味わいました。
  • 今日の給食は、
     うどん 牛乳 カレーうどん じゃがいもの青のりあえ 小松菜の炒めもの でした。

     小松菜(こまつな)は、東京都江戸川区の小松川の近くで作られていたことから、小松菜という名前が付きました。給食では、浜松市産の小松菜を多く使っています。小松菜は、ベータカロテンやビタミンCをたくさんふくんでいるので、かぜ予防にぴったりの旬の野菜です。
  • 今日の給食は、
     パン 牛乳 ハンバーグ コールスローサラダ アルファベットスープ でした。

     キャベツは、古くから食べられている野菜の一つですが、ギリシャ時代には薬として使われていました。キャベツには、ビタミンU、別名「キャベジン」と呼ばれる成分が多くふくまれています。給食は、りんご酢を使った給食室手作りドレッシングで味をつけ、コールスローサラダにしました。
  •  1年生は、1月31日金曜日に、スポーツイベントを行いました。玉入れとしっぽとりを学級対抗で競いました。玉入れでは、高いかごに向かってジャンプしながら入れようとしたり、玉入れの玉の片付けを頑張ったりしていました。しっぽとりでは、しっぽを取ろうと一生懸命走ったり、自分の学級の友達を応援したりして楽しみました。声援ありがとうございました。
  • 今日の給食は、行事食 節分
     ごはん 牛乳 いわしの梅煮 おでん 福豆 でした。

     節分は、立春の前の日のことで、冬から春になる季節の境目と考えられてきました。節分には昔から、厄を祓ったり、福を招き入れたりするための豆まきの行事が行われます。また、魔除けのために、いわしの頭を柊の枝に刺した「やいかがし」を玄関に飾る地域もあります。給食は、いわしの梅煮にしました。