第4回目の避難訓練が行われました。
今回は、「家庭科室で火災

が起きた」という想定です。
子供たちには、避難訓練があることを知らせてありません。
訓練の時間は昼休み。子供たちの様子はどうかな

・・・
「訓練」の放送を聞いて、反射的に机の下に潜り込む子。
火災発生を知らせる放送をじっと聞き入る子。
「火災」と聞き、ハンカチやマスクで口と鼻を覆い、姿勢を低くしながら階段を下りる子。
家庭科室側の階段に向かおうとする下級生に、「そっちは危ないよ!」と声を掛ける上級生。
命を守るための行動を考え、安全に避難することができました
地震・火災・津波・大雨・洪水・土砂災害など、災害はいつ起きるか分かりません。
日頃の生活の中で安全な避難経路と避難方法を知っておくことは、
いざというときに、安全かつ迅速に避難することにつながります。
自分の命を自分で守るために訓練があること、
今日の訓練を「自分事」としてしっかり振り返り、今後に生かすこと、
自分の命を守る行動が、周りの人の命を守ることにもなること、
子供たちに繰り返し伝えていきます
