2023年12月

  • 2学期 終業式

    2023年12月22日
      清竜中学校の2学期は、昨日12/21(木)が終業式でした。式に先立ってたくさんの表彰を行いました。この秋は部活動新人戦も好成績を残し、作文や絵画などの作品も入選したため、延べ100人近い生徒が表彰されることになりました。終業式での校長先生の式辞にも「清竜中の今年一年を表す漢字は『仲』。仲間と共に過ごす学校生活の大切さを実感した一年。」という話があったように、学校が仲間と共に高め合う場所になっていることを強く感じた2学期でした。冬休みは家族という最も身近な「仲間」、普段あまり会うことがない親戚という「仲間」と過ごす14日間です。充実した冬休みを過ごしてください。
    • 中学校区一斉のあいさつ運動「すぎのこの日」、2023年の最終回でした。いつも朝早くから地域のみなさんに御協力いただいています。11月末に行った保護者の方を対象にした学校生活アンケートでも「中学生の挨拶が気持ちよい」「いつもあいさつしてくれて嬉しい」「学校に行くと廊下であいさつしてくれるのがとてもさわやか」などの声が多数寄せられました。今年もありがとうございました。2024年もよろしくお願いします。
    • 三者面談も今日が最終日。面談中の吹奏楽部は校舎から離れた技術棟での練習です。美術部は2023年最後の活動を締めくくり、美術室の掃除をしていました。明日は終業式、75日の2学期ものこり1日です。
    • 三者面談中の部活動の様子です。昨日は気温8℃の寒い中、運動場で野球部と陸上部が汗だくになって走り込みをしていました。冬季トレーニングの地道な積み重ねが、春に芽を出し夏に花が咲く蓄えになります。みんなでがんばろう!
    • 1年生 百人一首大会

      2023年12月18日
        12/15(金)、1年生が昇龍館で百人一首大会をしました。中学校の国語では古典の学習があります。社会の歴史では平安時代の学習もあります。もう十年ちかく前のことですが、映画「ちはやふる」が話題になったとき、高校生の百人一首部員が激増したという時期がありました。上の句を詠んでいる間に下の句を取れるようになると「ちょっとかっこいい」ですよね。
      • 三者面談 折り返し

        2023年12月14日
          2学期末の三者面談も半分を折り返しました。3年生にとっては進路決定につながる重要な機会です。1,2年生には2学期の取組を振り返る面談です。「人間はみな平等」と言いますが、実際は「みんな違う」ものです。たった1つ平等であるものは「時間」です。2学期の75日間(まだ5日ありますが)与えられた時間は24時間✕75日=1800時間で、211人に平等です。やりたいこと、やらなければいけないこと、無駄にすることなく有意義に使えましたか?
        • ICT活用の現状を、この分野では国内の第一人者である信州大学の佐藤先生に見ていただきました。5時間目の授業を参観され、今後の進め方について助言をいただきました。文部科学省が推奨する「個別最適な学び」と「協働的な学び」について、先生も「日々、学び」です。
        • 4組の生徒が生活単元の授業で制作したレザークラフト作品、職員室の先生、事務の鈴木さんが購入してくれました。今年は文化発表会で販売できなかったため、職員室での販売です。ここでの売り上げが来年度の材料費になります。「清竜中経済の好循環」ですね。
        • 先週、防災講座がありました。県西部危機管理局から講師の先生をお迎えして、「災害時に判断が迷うようなとき、どう行動するべきか」ということを学ぶ講座です。カードを使って班ごとに決断を下していきました。非常に積極的な1年生が手を挙げて発表してくれました。清竜中では、この講座を3年ローテーションで「災害時判断ゲーム」「避難所運営ゲーム(HUG)」「災害頭上訓練(DIG)」の3種類を実施しています。自助・共助・公助の気持ちを災害現場で発揮できるようになることを目指しています。今回学んだ「正しい判断」をいざというときに役立ててもらいたいですね。
        • 回収したエコキャップを天竜厚生会にお渡ししました。発展途上国の保健活動に役立てられるということです。