放課後、防災検定3級の試験を実施しました。希望した3年生19名が、ジュニア防災検定・上級(一般の防災検定3級)に挑戦しました。夏休みの間に「家族会議レポート」と「自由研究」の作品を仕上げ、地震、火山、土砂災害、気象災害など、中学校の理科で学んだ内容と関連する筆記試験に挑みました。解答は選択式なのですが、今年はなかなか難しい課題でした。この事業は中学生に防災意識を高めてもらうために、浜松市が受検料を補助してくれる制度によるものです。一昨年は2名、昨年は30名が受検し全員が合格、しかも6名の生徒がレポートの優秀賞を受賞しました。教科で学んだ内容が実生活に生かされると「学ぶ意義」を感じますよね。