2023年2月

  • 今年度最後の授業参観会と5月に行われる野外活動の説明会がありました。1年生は中学生になって10ヶ月が過ぎ、授業の様子も小学校の頃とはかなり違っていたことでしょう。これまで担任の先生の授業を見る機会ばかりでしたので、違う先生の授業も新鮮だったのではないでしょうか。あと1ヶ月で春休み、それが過ぎれば後輩も入学してきます。「先輩になる」そんな自覚を持つために、授業前には学級委員から「しっかり黙想しよう!」と呼びかけの声が聞かれるようになってきました。
  • 毎週木曜日は「総合的な学習」の日。2年生は4月の修学旅行に向けて夢は膨らみます。どこへ行こうか、どの順に回ろうか。この春はマスクや飲食の制限もかなり緩和される見込で、久しぶりに錦市場でのおみやげ屋散策も再開できそうです。錦市場のチョコレートコロッケ、隠れた名店です。絶品ですのでぜひお店を探してみてください。
  •  昨日から公立高校の願書受付が始まりました。3年生の担任の先生方が朝から手分けして受検する高校へ書類の提出に向かいました。浜松市内は地元天竜区、浜北区、中区、北区、南区、市外では磐田市、森町、掛川市と広域にわたるのでなかなか大変。先生方は高校の事務室の窓口へ書類を出し、点検された後、受験番号が打ち込まれた受検票を受け取ることができます。不備があればその場で書き直し、または中学校へ戻って書類を作り直さなければなりません。そして次の高校へ。こうして3年生の受検のために3年生の先生方はミスがないように手続きをしていくのです。
  • 今日は水曜日。週に1回しかない清掃の日です。全体清掃は週に1回しかありませんが、教室に1台ずつコードレス掃除機があるので、毎日当番や美化委員が清掃しているので教室はいつもきれいです。シルバー事務員さんが廊下や階段の毎日モップがけしてくださるのもありがたいことです。写真は2年生の清掃の様子。あと1ヶ月もすれば3年生は卒業、2年生が最上級生になります。その自覚もあってか、丁寧に拭き掃除をしていました。
  • あと1校に勝てば西部大会に出場できるベスト10入りだったのですが、浜松南部中に敗れ、11位でした。
    2年生にとっては初の決勝トーナメント進出も経験できました。今回の結果を励みに、今後の大会もがんばります!
     
  • サーラ音楽ホールで育成を支援する「浜松ジュニアブラス」の第2回定期演奏会を下記のとおり開催しますので、ご案内いたします。

    名  称:浜松ジュニアブラス 第2回定期演奏会
    場  所:サーラ音楽ホール
    開 催 日 :3月19日(日)14時~(13:15開場)
    入  場:無料(要整理券)
    ※サーラ音楽ホール、アクトシティ浜松チケットセンターで配付します。

    なお、浜松ジュニアブラスでは、第3期(令和5年度)の団員を募集中です。詳細は、別添チラシの裏面をご確認ください。

    担当課:市役所創造都市・文化振興課 担当:間渕 連絡先:457-2417

    浜松ジュニアブラス定期演奏会チラシ[PDF:1.6MB]

  •  今日は私立高校入試の合格発表。朝から3年生は緊張の面持ち。窓の外の郵便屋さんにばかり目が行ってしまいます。そして3時間目の体育の授業中、11時過ぎに郵便屋さん到着。3年生はその到着を目にすることがありませんでした。校長室では慌ただしく開封する3年生の先生方。名簿と合格証を照合して全員の合格を確認したようです。ほっとした表情で校長室から出てくる先生たち。こうして先生にとっても緊張の午前中は終わりました。
     6時間目は多目的室で高校ごとに校長先生から合格証を授与していただきました。まだ多くの生徒は公立高校の受験、本命の受験が待っています。3月にも「サクラサク」「マンカイノサクラサク」となるように先生たちも応援しています。切り拓けるのは自分だけ、です!
  • 令和4年度、最後のテストでした。3年生は清竜中で受ける最後のテスト、公立高校入試前、最後のテスト。3年生は「最後」がつくものが多くなってきました。テスト結果に反省するのではなく、そこまでの取り組み方を反省して、次の学年に進級したいものです。
  • 水曜日は学年末テスト。放課後、テスト前の質問受け付け時間「学習相談日」がありました。1年間の集大成。これまでの「テストに向かう準備」の反省を生かし、勉強してきた成果を試すテストでもあります。結果には必ずそこにつながる原因があり、準備が結果を左右するという経験を積むのが中学生年代だと思います。部活動だと分かりやすいですよね。勉強も同じです。「このやり方だとうまくいく」「このくらい前からやらないと間に合わない」など、3年生になる頃には、自分に合ったやりかたが確立できるとよいですね。ちなみに私は、最初の15分はひたすら漢字、次の15分はひたすら計算練習。この30分で集中モードができるので、そこから50分苦手教科、10分休んで最後に得意教科50分のローテでした。とりかかりのパターンが決まっていると「さて、何からやろうかな」という無駄な時間がなく時間を使えます。これは中1で生み出して、大学受験までずっと同じパターンでした。