2023年2月

  •  2年1組の道徳で1年を振り返って「クラスメイトの良いところ」を当てる活動をしていました。「A君」+「優しい」、「Cさん」+「いつも元気」のような1セットになるカードを作り、裏返して神経衰弱ゲームのようにしてペアを探していきます。1年間同じ教室で過ごすと、誰かが意外な一面を見ているものです。なかなか口では言いにくいクラスメイトの一面をお互いに知ることができる1年の締めくくりにふさわしい活動です。「4月から誰と同じクラスになるだろう」、この時期は春からの新生活に向けて、期待に胸が膨らみます。
  • 夕方(18:00~19:00ごろ)、西の空にきれいな金星が見えます。「よいの明星(みょうじょう)」と呼ばれます。ぜひ見てみてください。

    星空案内 3月号[PDF:1.7MB]

  • バレーボール部 浜松市民スポーツ祭
     vs江西中  2-0 勝ち
     vs光が丘中 0-2 負け

    公式戦初勝利に嬉し涙でした。応援ありがとうございました。次もがんばります!
  • 先週の3年1組の調理実習を撮り逃してしまいました。今日こそは、と3年2組は撮影に成功しました。中学校生活最後の調理実習。たっぷり2時間かけて楽しみました。まだ楽しい会話での食事とはいきませんが、このクラスでの楽しい思い出の1コマになったでしょう。3月の入試後に3年3組の調理実習があります。撮影が楽しみです。
  • 1年生が百人一首大会をしました。上の句を読み上げて、その間に下の句の札を拾います。上の句を聞いて札を取れればかなりの上級者です。多くの生徒は下の句まで読み上げられて必死に札を探します。上手な人が同じグループにいると、みんな取られてしまうので大変です。楽しい1時間を過ごしました。
  • 今年度から地域の方の声を学校に取り入れていく「コミュニティー・スクール」となり、3回目の学校運営協議会が行われました。令和4年度の反省と令和5年度に向けての熱心な話し合いが行われました。今年はコミュニティー・スクールの立ち上げということもあり、まずは学校の実情を知っていただくこと、そしてこの二俣・阿多古・熊地域の方が中学校に期待することを整理することから始まりました。学校の1年間の取り組み、生徒や保護者からのアンケート結果、全国学力調査の結果を報告し、来年度の構想について説明、出席された9名の委員からご意見をいただきました。会議に先立って授業を参観、生徒の様子を見ていただきました。「タブレットを使った先進的な授業あり、昔ながらの黒板での授業あり。やはり学校はいいですね。」そんな声が聞かれました。会議内容の報告と来年度の構想は後日、ブログでも公開していきます。
     
  • 1,2年生の読み聞かせが最終回でした。6月から始まった今年度の読み聞かせは5回。すべて実施することができました。読み聞かせボランティアの皆さん、今年度もありがとうございました。来年度も5回を計画しています。よろしくお願いします。
  • 今年先生になって1年目の矢部先生の、今年度最後の研究授業(4回目)がありました。題材は「地層」。小学校では、川から流れてきた砂や小石が海でたまって地層ができる、地震があると断層(地割れ)が起きる、という内容を学習しています。それ以外にどんなことが起きるのか?パソコンでシミュレーションしながら「この地層はどうやってできたのか」を探るグループワークでした。4人で相談しながら、できた班から先生と答え合わせ。違っていたら、シミュレーションしてどこが違うのか検証。そしてもう一度考え直し。レベル1から10までを相談しながら解いていきます。最後の研究授業だったこともあり、たくさんの先生が様子を見にきて、先生も一緒に「こうじゃない?」と考えていました。楽しそうな1年3組の生徒の様子が印象的でした。
  • 2年生は修学旅行説明会と授業参観を行いました。こちらも担任ではない授業、しかも2組は普段あまり接することがない3年生の先生とALTのジョーの授業でした。1組の理科とあわせて、タブレットを自在に使う生徒の様子を間近でみて、保護者の皆さんはどう思ったでしょうか。写真を撮って回ると、「タブレットって普通に使うんだね」「英語の授業も昔とはちがうね」という声が聞かれました。修学旅行説明会では、紙の資料はありません。タブレットに配信された資料で画面を見ながら説明を聞きました。近づいたところでプリントでの日程案内は配布します。「SGDs」な時代。紙の資料を使わないことでどんなメリットがあるでしょう。(1)資源の無駄遣いをしない、(2)資料を印刷する時間を必要としない、(3)捨てるゴミが減る。生徒も先生も一人1台タブレットを最大限有効に使って、こんなところから学校改革を進めています。