2022年

  •  5月27日(金)今年からコミュニティ・スクールとなった清竜中学校の運営協議会の議事録を公開します。第2回は11月29日(火)に行われます。原則公開の会ですので、傍聴希望の方は学校へ御一報ください。

    令和4年度 第1回清竜中学校運営協議会 会議録[PDF:117.3KB]

  •  静岡県総合教育センターより「静岡県生涯学習情報発信システム「まなぼっと」の活用についての案内が届いています。
     静岡県生涯学習情報発信システム「まなぼっと」では、学校外での学習に役立つ情報として、親子で参加する講座や学校での学びをさらに深められる講座等も掲載しています。興味のある方は、直接お申し込みください。

    静岡県生涯学習情報発信システム「まなぼっと」の活用について[PDF:411.8KB]

  •  中堅研修の一環で、開成中学校の長谷部先生が、鈴木偉生先生に弟子入りに来ました。指導方法を学ぶために、ベテランの師匠にお願いして、1日中つきっきりでその先生のすべてを学ぶというものです。「この人に」という師匠を選び学びに来るのですから、選ばれる先生にとっては光栄なことです。朝から夕方の陸上部の指導まで、メモをとりながら学んでおられました。こうして、ベテランから中堅へ、中堅から若手へとバトンは繋がれていくのです。生徒の皆さんが3年生から2年生へ、2年生から1年生へと繋がっていくのとよく似ています。教育実習、中堅研修と、清竜中学には手本になる先生がたくさんいます。そんな中で学べることは幸せなことですね。
  •  教育実習最終日、小林朋香先生の研究授業が行われました。(写真は別のクラスです、すみません。)「学びて時に之を習ふ~論語から~」という漢文です。教育実習生が漢文の授業を行うところを初めて見ました。挑戦ですね。漢文を音読しつつ、意味を理解し、特に気に入った章句について今の自分と照らし合わせながら感想を述べる、という授業でした。実に3年生にふさわしい内容で、いかに生徒から生の感想を引き出すかが授業のポイントでした。
     これで二人の教育実習の3週間は終わりました。8時間程度の授業でしたが、きっと多くのことを感じ、学んだこととと思います。小林先生は4年生。残りの大学生活を、少しでも先生になるための準備に充ててもらい、私たちの仲間として戻ってきてくれるのを待ちたいと思います。生徒の皆さんも、温かく接してくれてありがとうございました。
  • 浜松大会を上位で勝ち進んだ子ソフトテニス部、県大会に出場しました。
    ベスト16 後藤・野中(浜松16位)
    ベスト32 藤澤・千葉(浜松1位)
    ベスト32 町田・佐口(浜松6位)
    ベスト64 鈴木・日下部(浜松3位)

    浜松大会とは順位が入れ替わりました。実力は拮抗しているようです。上がるも下がるもこれからの練習次第ですね。
  •  教育実習も3週目の終盤。内野樹里先生の国語の研究授業が行われました。1年2組で「ダイコンは大きな根?」という説明文の読み取りでした。今日の授業の目標は「接続する語句の働きなどに注目し、各段落の役割りを理解することができる。」でした。接続語が各段落をどうつなぎ合わせているか、色がついたカードを並び替えて学んでいました。生徒に感想を聞いたところ、「すごく分かりやすい」と評判は上々でした。内野先生は、まだ大学3年生。来年一年間、もっと勉強して浜松の先生として戻ってくることでしょう。実習生の控え室で黙々と勉強していました。
  •  内野樹里先生が1年2組で道徳の授業を行いました。「席を譲ったけれど」というよくあるお話ですが、「それは本当のやさしさなのか?」というドキッとさせられるような問いかけでした。道徳の授業は、すなおに生徒一人一人の考えが現れます。教科の授業とは違った一面が見られます。そんな姿を引き出すことができれば道徳の授業は大成功です。教育実習生は期間が短いので生徒一人一人の個性をつかむのは難しいのですが、一端でも分かろうとする実習生のがんばる姿が見られます。のこり3日間となりました。国語の授業の研究授業も楽しみです。
  •  教育実習も残すところ1週間となりました。道徳と国語の研究授業で、この実習期間の評価が決まります。大学生にとっては、卒業に向けた大事な単位となります。
     小林朋香先生が3年2組で道徳の授業を行いました。自分らしくない振舞えない学校での自分と、本当の自分との間に葛藤があり、悩んでいる中学生のお話です。「本当の自分はどちらだと思うか」3年生らしい道徳の授業でした。この時期は誰でも、他人から見られている自分と、本当の自分の姿のギャップに悩むものです。主人公の悩みを考えつつ、自分のことのように感じられてすっきりしない。「悩みなさい、そうやって大人になるのです。」
  •  本年度から清竜中学校も、コミュニティ・スクールとなりました。これは、地域とともに学校を創りあげていく、という全国の学校が令和6年度までに進めていく新しい学校運営のしくみです。本年度は初年度ということもあり、手探りでの始まりですが、地域から選出された委員の方と学校管理職の間で、今年一年間の学校側の運営方針が示され、委員の方からも承認していただきました。委員の方からいくつかの提案もあり、今後、学校運営に取り入れたり、改善したりしていきます。金曜日は大雨警報発令で休校となってしまい、授業の様子を見ていただくことはできませんでしたが、校舎内を見学していただき、掲示物や黒板を見ながら、普段の生徒の様子や先生との関わり方を感じていただきました。この会は、開かれた会(公開)ですので、事前に連絡いただければ見学することができます。第2回は11月の予定です。