中堅研修の一環で、開成中学校の長谷部先生が、鈴木偉生先生に弟子入りに来ました。指導方法を学ぶために、ベテランの師匠にお願いして、1日中つきっきりでその先生のすべてを学ぶというものです。「この人に」という師匠を選び学びに来るのですから、選ばれる先生にとっては光栄なことです。朝から夕方の陸上部の指導まで、メモをとりながら学んでおられました。こうして、ベテランから中堅へ、中堅から若手へとバトンは繋がれていくのです。生徒の皆さんが3年生から2年生へ、2年生から1年生へと繋がっていくのとよく似ています。教育実習、中堅研修と、清竜中学には手本になる先生がたくさんいます。そんな中で学べることは幸せなことですね。