教育委員会の学校訪問がありました。宮原愛指導主事をお迎えし、1年1組の数学科の研究授業を参観していただきました。金本先生による「ICTを活用した数学の授業」では、先生はスライドを使って説明しと、生徒たちは自分の考えをタブレットで送信する展開で授業が進んでいきました。タブレットを使うと誰が書いているか分からないので、まちがえることも恐れず、素直に自分の考えを伝えられるところがよいですね。放課後の研究協議では、参観した先生方から「未来の授業だね。」という声が多く聞かれ、一人1台タブレットが導入されたことで、生徒の活動が変わってくることを実感することができました。1年1組の皆さん、多くの先生に囲まれて緊張していたでしょうが、すばらしい授業をみせてくれてありがとうございました。
また清竜中では、英語と理科のデジタル教科書がタブレットに入り、これから活用方法について1年かけて研究していきます。英語は、文字だけでなく音声として本文を読み上げてくれたり、教科書ではイラストで展開するところが演劇によって動画で展開するようなつくりになっています。御家庭でも使うことができるため、家庭学習の仕方も変わってくることでしょう。さまざまな変化がある1年です。