避難訓練 余震が来たら編

2024年9月6日
    中高合同での避難訓練がありました。1学期は火災、今回は地震発生時の対応でした。教室で大きな地震があったときの初期対応の動画(東京消防庁YouTube)を見て、その後、教室で授業中に地震発生、そして今回は避難途中に余震でもう一度揺れる、という想定での訓練でした。避難中に揺れるということは、廊下や階段で避難行動をとらなければならないわけです。窓から離れる、落下物の下から離れる、といった「やってみて初めて分かる」経験をしました。この夏は南海トラフ警戒情報も発令され、これも初めての経験でした。その都度「どうやって対応する?」を考える経験をしました。いつ来るか分からない災害への備えは、「想像してみる」「考えてみる」よい機会です。