暑い中、アサガオの水やりは大変だと思いますが、つるは伸びて種はできたでしょうか。
ある書籍の中には、次のように書かれています。
「これは、アサガオを育てて、その育て方を学んだり、アサガオについてのあれこれの事柄を覚えたりしているだけではない。アサガオを育てることを通して、子供が育っているのである。」嶋野道弘著 『生活科の子供論』
初めて自分の花が開いた子供たちは、ぱあっと咲くような笑顔でそのことを教えてくれました。
自分が育ててきたものから、新しい命が芽吹くということは、なかなかできる体験ではありません。
そのような体験を経て、子供たちもまた育っているのだと思います。
アサガオも1年生も大きくなあれ