• 朝の活動で、今年度最後のGiving tree(読み聞かせボランティア)の方が、6年生に本の読み聞かせをしてくださいました。6年生にとって、中瀬小での最後の読み聞かせになりました。
    読んでくださったのは、村上春樹作「おおきな木」という絵本でした。
    「男の子の成長を見守る一本の大きな木。大きな木は、男の子に自分の全ての物を与えました。それでも木は、幸せでした。」
    子供たちは、心を動かされるように聞いていました。それぞれ感じたことがあると思います。
    Giving treeの皆さん、素敵な絵本の読み聞かせをありがとうございました。
  • 6年生に感謝する会

    2025年3月11日
      6年生に感謝する会を行いました。6年生と企画、運営した5年生、2~4年生のアーチ係が会場の体育館で、1~4年生は教室でのリモートで参加しました。
      6年生は、なかぜっ子班の1年生と手をつなぎながら、花のアーチをくぐって笑顔で入場しました。
      5年生とにゃかぜ丸からの挨拶の後、5年生から6年生に6年生クイズを出題しました。
      「入学してから一番身長が伸びたのはだれ?」
      「6年生が担任していただいた先生は、男女どちらが多い?」
      「6年生で一番多い名字は?鈴木?大城?河合?」
      6年生は、楽しみながら回答していました。
      担任してくださった先生方は、6年生にメッセージを送られました。6年生は、当時を懐かしむように聞いていました。
      6年生に感謝する会に向けて、1~5年生が飾りを作ったり、プレゼントを作ったりして準備をしてきました。その紹介があり、5年生から6年生へなかぜっ子班のメンバーからのプレゼントを贈りました。6年生は、メッセージや似顔絵を嬉しそうに見ていました。1~5年生、6年生へ温かいプレゼントをありがとう。
      6年間の思い出のスライドをみんなで見ました。
      最後に、6年生からのメッセージと歌「絆」のプレゼントです。6年生の思いを込めたきれいな歌声が、体育館中に響きました。
      最後に、校長先生から6年生へ感謝のお話がありました。
      そして6年生は、5年生とアーチ係の子に見送られながら、花のアーチをくぐって退場しました。
      リーダーとして活躍し、学校を盛り上げてくれた6年生に皆さん、本当にありがとうございました。中学に向かって大きく羽ばたいてください。
    • 3年生は、なかぜ学習(総合的な学習の時間)で「なかぜはかせになろう」というテーマで活動してきました。地域の探究活動を通して、なかぜの良さを学び広めていく活動です。
      今日は、地域の落語をしていらっしゃる方「清流亭あゆ太」さんの落語を聞く体験をしました。落語は寄席演芸で、こっけいな話で聴衆を笑わせ、最後をしゃれた結末である落ち(下げ)で結ぶ日本独特の話芸です。
      「イチローと大谷翔平は、どっちが勝ったかな?」「カッタカナで、イチローの勝ち」こんな調子で落語が始まりました。子供たちは、おもしろい話に笑顔が溢れ、落ちのうまさを楽しんでいました。中瀬には、こんな素敵なことができる方がいらっしゃることが、うれしく誇らしく思ったようです。
      落語家「清流亭あゆ太」さん、ありがとうございました。
    • クリーン作戦

      2025年3月11日
        6年生が、「クリーン作戦」として、卒業を前に学校内をきれいに掃除してくれました。昇降口や階段、廊下、特別教室など普段はなかなかできない細かい所まできれいにしてくれました。
        6年生の皆さん、ありがとう。
        このような学校を思う活動や感謝の気持ちが、中瀬小の伝統として引き継がれていくことでしょう。
      • 1年生は、音楽科「こいぬのマーチ」の合奏を行いました。1年生は、音楽でもこの1年でできることがとても増えました。その成果を合奏を通して、みんなで確認しました。
        鍵盤ハーモニカ、鉄琴、鈴、タンブリン、トライアングル…お互いの楽器の音を聞き合いながら演奏しました。教室に、軽快なリズムが響き渡り、素敵な演奏ができました。
      • 1年生は、「もののなまえ」の学習で、タブレットを使って「おみせやさんごっこ」をしました。「花」などまとめた名前のお店を決めて、その店にある「ひまわり」「パンジー」「ばら」…など一つ一つの名前のものをたくさん集めて品物にし、お店屋さんごっこをする学習です。
        自分のやりたいお店屋さんを決め、オクリンク上のカードに品物の名前と絵をかき入れます。品物の数だけカードを作っておきます。おみせやさんごっこが始まると、お店の人は、お客さんが買った品物をお客さんのフォルダに送ります。お客さんは、自分のタブレットでオクリンクのフォルダを開くと、買った品物が送られたことが確認できます。
        タブレットでの買い物は、画面上の操作なので、一つの品物を売ってもなくなることはなく、何度も売ることができます。子供たちは、画面上でのおみせやさんごっこを楽しみながら活動し、とても盛り上がる学習になりました。
      • 2年生は、音楽科でミニミニコンサートを行いました。学習のまとめとして、1年間の学習の成果を学級内で発表しました。グループごとに、歌や合奏を披露しました。
        「ひなまつり」を全員で合唱した後、グループの発表では、「こぎつね」の合奏や「ありがとうの花」の合唱を披露しました。最後に全員で、「こぐまの2月」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
        1年間のまとめとして、素敵なミニミニコンサートができたと思います。みんな、頑張りましたね。
      • 5年生は、国語科「大造じいさんとガン」の学習を行っています。
        猟師の大造じいさんが、ガンのリーダー「残雪」を捕獲する対決を通して、残雪の知恵や勇気、統率力の素晴らしさに心を揺さぶられていく物語です。物語の山場や情景の効果について考え、作品の魅力をまとめていく学習です。
        今日は、物語の情景を表す表現に着目し、その表現の効果について話し合いました。まず、文中から情景を表現しているところを探し、自分で効果について考えました。そして、グループで意見交換し、全体で話し合って共有していきました。
        ・「東の空が真っ赤に…」から、大造じいさんのやる気がみなぎっている様子が感じられます。
        ・「青く澄んだ空…」から、残雪との別れを惜しみながら正々堂々と対決したいという晴れやかな気持ちが感じられます。
        情景が入った表現があることで、想像しやすくなったり、印象を強めたり、気持ちを表したりする効果があることが分かりました。
        子供たちは、文章からじっくりじ考えたり、熱心に話し合ったりして、国語科の学習に意欲的に取り組んでいました。
      • 4年生は、図画工作科「ギコギコトントン クリエイター」の制作を行っています。のこぎりで板を切ったり、金づちで木に釘を打ち付けたり、ボンドで木を貼り合わせたりしながら、カレンダーボードやキーラック、フォトスタンドなど木製品を制作していきます。絵の具で着色して、見た目にもきれいな作品を創っていました。
        のこぎりや金づちの操作に慣れると、思い通りに切ったりつないだりできるようになり、とても楽しそうに活動していました。
        「自分の部屋に飾りたい。」「弟にあげるために作っているよ。」という声も聞かれました。でき上りが楽しみですね。
      • 給食 卒業祝い献立

        2025年3月5日
          3月4日の給食は、卒業祝い献立でした。
          献立「赤飯 ごま塩 牛乳 ぶりの漬け焼き うま煮 ゆばのすまし汁 いちご」
          卒業式まであと10日になったこの日に、6年生の卒業を赤飯などのメニューでお祝いしました。
          6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。中学生になっても、おいしい給食をたくさん食べてくださいね。