• 大変お待たせしました!
    「140周年記念の運動会 その4(城落とし)」です。

    今年は節目の年なので、とても久しぶりに「城落とし」にチャレンジしました。
    大将が身に着ける兜は、校長先生の手作りです。
     
    まずは第1戦!「大玉送り」
    続いて、第2戦、綱引き。
    綱引きは、途中で「子どもVS大人」の対戦も入れました。屈強な大人たちの前に子どもたち完敗angel

    そして、いよいよ城落とし!!
    両軍、力強く玉を相手の城にめがけて投げつけました。
    すると、城から白いけむりが・・・。
    どっちの城が先に落ちるか・・・両軍、グランドに伏せて待ちます。
    そして、ついに「バーン!!」と立て続けに大きな音。
    どちらの城も落ちました!!(大きな音にびっくりしちゃった方、すみません!)
    久しぶりの城落とし、大成功となりました!!

    さて、この続き、勝敗の結果は・・・「140周年記念の運動会 その5(リレー~閉会式)」にて紹介します。
  • またまたお待たせしました。「140周年記念の運動会 その3(もうすぐ1年生~玉入れ)」です。

    来年度1年生になる子の演技です。
    コースの途中に用意されているランドセルとヘルメットを身に着けて、ゴールに向かいます。入学後にペアの学年となる現5年生が優しくサポートしました。

    続いて「紅白対抗ながなわ!」
    1学期から7色のにじグループごとに少しずつ練習を重ねてきました。
    1年生がうまく縄に入ることができるように、上級生が背中をそっと押したり、声を掛けたり。
    とっても微笑ましい村櫛ファミリーならではの光景です。
    ここで、得点の途中経過・・・白組がリード中です!

    次は、「チェッコリ☆玉入れ」です。
    チェッコリの音楽に合わせて、踊ったり、玉を入れたり・・・今年は、全員参加で行いました。
    すごい勢いで玉がかごに入りました。
    赤組と白組の間で、幼稚園の子たちも一緒に踊ったり、玉を入れたり・・・。
    すっかり村櫛ファミリーの一員ですね。

    次はいよいよ「140周年記念の運動会 その4(城落とし)」に続く!
  • お待たせしました!!「140周年記念の運動会 その2(ダンス~応援合戦)」です。

    1~3年生が団体演技として今年取り組んだのは、ダンス「Bling-bang-bang-ハロ」でした。
    3年生が”3階のリーダー”として、振り付けを覚え、1,2年生に手本を見せながら練習をしてきました。
    猛暑続きだったので、グランドでの練習回数が多く取れなかったのですが、今日の出来栄えは、最高によかったです。
    最後は、本部前に集まって、どの子も満面の笑み!!
    ほんと可愛らしかった!!

    さて、次の演技は・・・村櫛幼稚園の子たち。今年は、一緒に運動会に参加してもらいました。
    演技は、保護者の方と一緒に「みんあで力を合わせよう!パラバルーン」です。
     
    カラフルなパラシュートのような形をした布を「1,2の3」でふわりとすると、中央からボールがポーンと上がりました。見ていた小学生たちからも、大人たちからも歓声があがりました。幼稚園の子たちの演技に心が”ふわっと”癒されました。

    さぁ次は、応援合戦です。じゃんけんに勝った白組が先攻。
    団長の渾身の掛け声。
    白組のみんなも「エッサ、エッサ・・・」と大きな声を力いっぱい出していました。
    続いて赤組。
    こちらも大きな声で「盛り上げコール」が響きました。
    双方、互いにエールも送り合い、運動会は、雨雲を吹き飛ばすほど、ますます熱気を帯びてきました。
     
    村櫛小の運動会の応援合戦は、毎年恒例で、保護者の方や地域の方々による投票で得点が入ります。
    見に来たみなさん、どっちに入れてくれるかな?

    さて、この続きは・・・「140周年記念の運動会 その3(もうすぐ1年生~玉入れ)」にて紹介!
  • 9月28日(土)の朝の村櫛小のグランドです。
    村櫛ファミリーみんなの願いが叶い、本日、村櫛小学校140周年記念運動会が無事できました!!
    1,2年生が昨日作った”てるてるぼうず”が効いたかな?
    心配されていた雨、昨夜から今朝にかけて降りませんでした!!
    今年も、”村櫛小運動会準備協力者”として、多くの保護者のみなさまがテント張りや用具運びなどにお力添えをくださいました。職員だけでは手が回らない部分をお手伝いいただき、とても助かりました。御協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

    さてさて、だんだんと子供たちも登校し、8:15に入場行進→開会式を行いました。
    白組も赤組もかっこよく入場して、ピシッととまりました。
    かっこいい!!
    応援団長2人が颯爽と選手宣誓!!さぁ、今年は、どっちが勝つかな?

    開会式に続いて、全校ラジオ体操です。しっかり準備体操しておかなくちゃ!!
     
    一旦、応援席にもどって給水タイムをし、すぐに”徒競走”です。
    1年生から順に走ります。どの子も一生懸命です。
    出番を待つ3年生の生き生きとした表情!!今日の運動会がよっぽど楽しみだったのですね。
    学年が上がるにつれて、走る距離もスピードも上がっていきます。どの子も全力で走るため、カメラのシャッタースピードがついていかず・・・5,6年生の徒競走は、一段とスピードと迫力があり、紹介できる写真がなくてごめんなさい。
    1位だった子もそうでなかった子もみんながんばった徒競走となりました。

    この続きは・・・次のblog「140周年記念の運動会 その2(ダンス~応援合戦)」をお楽しみに(全部で5回に分けて紹介します!!)




     
  • 9月27日(金)の3時間目の始まるころの3階の廊下です。
    1年生の子どもたちの願いのこもった”てるてるぼうず”が可愛らしくつり下げられていました。
    明日は、小学校での初めての運動会。だけど、ちょっと天気が心配・・・。
    というわけで、みんなで作ったみたい。

    そんな様子を見た2年生も・・・
    「わたしたちも!」と、願いを込めて”てるてるぼうず”を作りました。

    昨夜降った雨で、グランドは少しゆるめ。
    でも、今日は、まだ雨は降ってきていないので、明日はできるかもしれない。
    そう信じて、1~4年生が下校した後に、5,6年生の子どもたちと職員で準備をしました。
    準備の段取りを集中して聞く、5,6年生の様子は、頼もしく見えます。
    今日は、グランドにラインを引くことはできないので、体育館に用具を集めたり、遊具を固定したり・・・。
    開会式や閉会式のリハーサル、アナウンスの練習などなど・・・できることを実行しました。

    このまま明日まで雨が降らなければ・・・。
    お願い!てるてるぼうず!
    明日、運動会ができますように!!どうかどうか雨が降りませんように。
  • 村櫛小学校は、今週末の9月28日(土)に運動会を予定しています。
    ”創立140周年記念”の節目の年の運動会です。

    9月に入ってから、少しずつ少しずつ演技や応援の練習をしてきました。
    先週までは、猛暑が続く毎日でしたので、グランドでの練習は短めにして、室内でもできる練習は、空調がある教室を使ったり、扇風機をフル稼働させた体育館を使ったりしました。こまめに水分補給を促し、熱中症に気を付けながらの日々でした。


    例えば・・・9月13日(金)の昼休みには・・・
    赤組と白組がそれぞれ4つの教室に分かれて、6年生の応援団を中心に応援合戦の動きや掛け声などを練習していました。みんなノリノリです。

    9月19日(木)3時間目には・・・体育館を時間で区切り、前半は白組、後半は赤組と交代で応援の練習をしました。窓は全開、扇風機をフル回転です。
    白組は、応援団の6年生の指示のもと、体育館には、大きな声が響いていました。
    大きく団旗を振っているのは、5年生のようです。

    途中から、教室で練習していた赤組と交代しました。
    赤組も6年生の応援団の指示のもと、先に動かす足は右などと確認し、動きをそろえているようです。

    そして・・・涼しくなった三連休明け24日(火)の1、2時間目。
    村櫛幼稚園の子も一緒に”総練習”をしました。
    本当は20日(金)予定だったのですが、猛烈な暑さだったため、延期して実施しました。
    入場行進開会式・閉会式の流れの確認をしたり、玉入れや応援合戦、リレーなどの動きの確認をしたりしました。小学生はもちろん、幼稚園の子たちも集中して取り組むことができました。

    それから、それから・・・今日25日(水)の1時間目には、4~6年生の姿がグランドにありました。
    紅白の大玉が見えます。そして、おやおや・・中央で何やら衣装を身に着け、向き合う人物が2人・・・。
    昨年には見られなかった光景ですが、何でしょう??
    白い玉の横にあるものは、いったい??赤組の子たちは、グランドに伏せている??

    今年は”140周年記念”の運動会ですから、ちょっと特別な企画があるみたい!(乞うご期待!)

    ”最後まで両者本気!笑顔で終わる物語”
    どうか、どうか、天候に恵まれますように・・・。
  • 突然ですが、なんと本日(9月18日)5年生が”へちまスポンジ”作っちゃいました。
     
    実は・・・先週末ぐらいから、へちま1号と2号の実が茶色くなってきていて、大丈夫かなと思っていました。
    そこで、今朝、始業前に小学校にきてくださった五明さんに見ていただきました。
    すると、「これは、もうとってしまった方がいいです。種も取れそうですね。」とのことでした。
    手際よく切ってくださり、「こうして、実の下の部分から種が出せます。」と種の取り出し方を教えてくださいました。
    種を取った後に皮を少しむくと、すでにスポンジ状態になっていました。でも、地面に接していた部分が少し黒ずんでいました。「これ以上黒ずまないように、ゆでて果肉を落としておくといいです。」
    「じゃあ、昼休みにゆでてみよう!」とその場にいた5年生の子たちで相談がまとまりました。
    そして、もう1つ茶色くなった実の方も見ていただくと「これも、もう種が取れそうです。」とのこと。
    1時間目に5年生全員”へちまだな”に集合して収穫してみることにしました!

    収穫の前にほかにへちまの実はないかな~と”へちまだな”をしばし観察。
    すると・・・
    これまでなかなか実がついていなかったところにも、小さな実がついているのが確認できました。

    さてさて・・・いよいよ茶色くなった実の収穫です!!
    初収穫、うれしそう。
    「中身は、どうなってるのかな~?」
    「皮をむいてみよう!!」

    ということで、みんなで代わる代わる皮をむいてみることに。5年生の子どもたちの行動力には、びっくり!!
    「お~!スポンジ、できてる~!!」
    「種も取ってみよう!」

    というわけで、今朝、五明さんから教わった通りに種取りにも挑戦。
    実の下の方からじゃらじゃらと種が出てきました!!けっこうたくさんあります。
    「村櫛フェスティバルの日に配れたらいいね。」
    「スポンジと一緒に広められるといいね。」
    夢がどんどんふくらみます。

    種を取り終わった実は、こんな感じになりました。
    ・・・そして、昼休み。家庭科室に集まってきた5年生の子たち。
    おなべに入る大きさになるように実をそれぞれ3つに切り分けようと相談がまとまりました。
    みんな、おなべの中のへちまの様子に興味津々。
    昼休みの時間の都合上、10分ほど、ゆでてざるにあげました。

    しっかり後片付けもしました。
    片付け中にも
    「このスポンジで洗ってみたいな。洗剤つけて泡立ててみよう。」
    とちゃっかり実験!!
     
    けっこう泡立ちました。
    「今度、調理実習をやるときに、使ってみたいなぁ。」
    「それ、いいね。」


    ”へちまスポンジ”から種がたくさん出てきたように、5年生たちからも”やってみたいこと”がどんどん出てきました。
    すごいな!へちまスポンジ!
    へちまがつくる5年生のミライの姿が楽しみになった1日でした。
  • 7月5日(金)2時間目の1年生の教室です。
    ”友達とつなげる授業”を目指し、1学期最後の研究授業が行われました。「のこりはいくつ?」の授業です。
    帽子が9つあって、6人の子供が1つずつ持っていくと、のこりはいくつになるのかを考える授業です。
    先生が黒板に描いた絵を参考にしながら、子どもたちは、まずはブロックを使って考えます。
    どんな風にブロックを置いたり、動かしたりするのがいいのか、試行錯誤しています。
    1列に並べたブロックを動かす子がいたり、2列に並べてから、ブロックを動かそうとする子がいたり、中には、お話をつぶやきながらブロックを動かす子がいたり・・・。
    はじめは1列にブロックを並べていた子が多かったのですが、だんだんブロックを2列にする子が増えていきました。
    ブロックの並べ方にためらいや迷いがあった子たちも、互いの様子を見合ったり、友達の説明を聞いているうちに”帽子の数”と”子供の数”を区別することのよさに気付いていきました。
    そのうちに、ブロックの色を上下で区別し、
    「上が帽子で、下が人とよく分かるように、ブロックの色を上と下で変えた」
    とみんなの前で説明をする子が出てきました。
    入学して、まだ3ヶ月の1年生ですが、さすが村櫛小の1年生です。
    ”友達とつながり”ながら、違う種類のものの数の”ひきざん”の場面をブロックで表し、その意味について考えを深めることができました。
    今日の授業で1学期の研究授業は終了です。
    夏の職員研修では、これまでの研究授業のことを振り返り、2学期にさらに”友達とつなげる授業”を目指していきたいと思います。10月25日(金)には、その成果を見ていただけるように、全学級の算数科の授業を、地域の方々や保護者の方々に公開する予定です。
  • 6月26日(水)4時間目の3年生の教室です。
    前回の2年生の研究授業から少し間が空きましたが、”友達とつなげる授業”を目指し、算数科の研究授業が行われました。「表とぼうグラフ」の授業です。
     
    2つのグラフを活用して、お楽しみ会でどんな遊びをするか3つ選んで決めてみようという授業でした。
    今年度は3階のリーダーとして3階集会を主催する3年生。今回の学習は、今後きっと役に立つことと思います。
    まずは、グラフをみて、一人一人が自分で3つの遊びを選びました。その後、グループで意見交換です。
    そのときには、その3つを選んだ理由を、グラフを根拠に説明し合うようにしました。

    「その遊びをやりたい人の数が、多い順に選べばいいと思う。」
    「でも、上級生に人気があっても、下級生に人気がない遊びを選ぶのは、よくないのでは?」

    同じグループ内であっても、意見は様々。
    でも、互いによく聞き合って、折り合いをつけながらホワイトボードにまとめていきました。
    そして、そのホワイトボードを使って、ほかのグループと意見交換です。

    各グループが選んだトップの遊びは、”宝さがし”で一致していました。
    でも、2番目の遊びは、「いす取りゲーム」と「ドッジボール」に分かれました。
    それぞれの根拠を聞き合い、
    「同じ考えだ!」
    「なるほど、そういう考え方もあるね。」
    とつぶやく子がいたり、納得する子がいたり、さらに悩む子がいたり・・・。
    この日の授業の中では、考え方は1つにまとまりませんでした。
    でも、同じグラフから、多様な考え方(データの見方)があることを感じたことは、貴重な経験です。
    “友達とつなげる”授業だったからこそ分かることです。

    さらに、今日の経験を”生活とつなげる”ことができれば、・・・これから「お楽しみ会」をやるときの遊びを決めたり、「3階集会」でどんなことをやるのか決めたりするときに、アンケートを取ったり、それを表やグラフに表したりして、決めていくときに活用できたら素晴らしいことだと思います。

    次の研究授業は、7月5日(金)の2時間目。1年生の「のこりはいくつ」の授業です。
  • 5月27日(月)の2時間目の2年生の教室です。
    5月22日(水)の4年生に続いて、”友達とつなげる授業”を目指して、算数科の研究授業を行いました。
    この日の授業は繰り下がりのある引き算(34ー18のような計算)の計算の仕方について考える授業でした。
    前の時間に学んだ「46-23」の引き算のときは、まず一の位から計算した。でも、今日の一の位の計算は、4ー8になってしまってうまく引くことができない・・・子どもたちは悩みました。
    さぁ、どうしたらいいのかな?ブロックでやってみようということになり・・・
    位の部屋のプリントの上に、10のまとまり(紙製)のブロックを3本、1のブロック(ばらのブロック)を4つ出しました。そこまでは、順調でしたが、そこから動きがとまってしまう子が続出。
    「うーん。ここから、どうやって8をとればいいの???」
     
    「困ったなぁ。」
    「10からひきたいけど、このままじゃできないよね。
    「10のまとまり(紙製のブロック)を、ばらのブロック10個と交換してもいいのかな?」

    近くの席の子とわいわいお話をしながら、次第に、「十の位から1つ10のまとまりをくずして使う」という考えが出てきました。その考えに合点がいった子が、みんなの前でそれを言葉で説明。
     
    授業の最後には、「今日のような一の位の計算で引くことができないときは、一の位に十の位から10を一つあげれば、どうにかなる!!」と分かる喜びに満ちたつぶやきが聞かれました!!

    「困ったな。でも解決したい!!」そんなやる気に満ちた2年生。
    友達と知恵を出し合いながら”つながる”ことで、難しいなと思う問題を解決することができました

    次の研究授業は、ちょっと間が空いて、6月26日(水)。3年生の「表とぼうグラフ」の授業です。

COUNTER

 / 本日: 昨日:

カレンダー

最近の記事

タグ