• 4年生研究授業

    2025年4月28日
      4月28日(月)に、本年度1回目の研究授業を行いました。
      4年「わり算の筆算」の授業です。
      今日のめあては「位ごとに数を分けても、わりきることができないときは、どのように計算すればよいだろうか」です。
      72÷3の問題では、70と2に分けても割り切れません。
      先生は、子供たちの思考を助けるために、折り紙やブロックを用意しておきました。
      子供たちは、自分で選んだ方法で考えていきます。
      「72を60と12に分ければきれいに割れるよ」といった声が聞こえてきます。

      今年の授業のテーマは「つなげる算数学習」です。
      特に、自分の考えを「友達とつなげる」ことで、思考力・判断力・表現力の向上を目指していきます。
      これからも、職員が互いに高め合える授業研究を進めていきたいと思います。
    • 本と友達

      2025年4月25日
        「いろいろな本に親しむ」は、本校の重点である”レインボープラン2025”の一つです。
        本年度は、朝読書の時間を増やし、週3回としました。
        4月22日(火)には、本年度1回目の読み語りがありました。
        この取組は、保護者や保護者OBによる読み語りボランティアのみなさんのご協力により進められています。
        本年度は16回を計画しています。
         
        お忙しい中、子供たちのためにありがとうございます。

        学校では、読み語りボランティアをしていただける保護者・地域の方を募集しています。
        年に1回でも構いません。どんな様子か知りたい方は見学も可です。
        興味のある方は、ぜひぜひ学校にご連絡ください!!
        また「こどもの読書週間」に合わせて、4月25日(金)には、担任による読み語りを行いました。
        村櫛小の子たちは、反応がいい!
        どの学年も集中して読み語りを楽しんでいます。
        今年度は「本だいすきカード」をリニューアルしたり、階段を上がった2階の廊下に本の紹介コーナーを新設したりもしています。

        読書を通して豊かな心を育んでいきたいと思います。
      • 令和7年4月8日(火)の朝の村櫛小学校です。校庭の桜の花が満開です。
        体育館をのぞいてみると・・・2年生から6年生までの全校児童が集まっています。
        実は今日は、村櫛小学校の入学式の日。毎年、全校児童でお祝いをします。
        6年生の持つ、花のアーチでお出迎え。
         
        さっそく校長先生から、お祝いの言葉がありました。
        そして、校長先生は、1年生のみんなに3つの約束をお話ししました。

        ①へんじやあいさつをしっかりする。
         「はい。」「おはようございます。」「さようなら。」「ありがとう。」
         心が通じて、気持ちがよくなります。相手もうれしくなります。相手の目をみて言えるとよいです。
        ②ともだちとなかよくする。
         いやがることは、しない方がいいですね。
        ③いのちをたいせつにする。
         命は、1つ。
         学校の行きも帰りも交通事故に合わないように気をつけましょう。
        そして、浜松市からの入学祝品のヘルメットを一人一人受け取りました。
        このヘルメットをかぶって、安全に登下校ができるといいですね。

        続いて担任の先生の発表がありました。
        担任の先生からは、「にこにこ笑顔で学校生活を楽しんでいきましょう。」とお話がありました。
        そして、1つ年上の2年生による「お迎えの言葉」がありました。
        音読や計算、縄跳びなどなど・・・1年生になると、どんなことを学ぶのかがよく分かるようにと演技を交えながらお祝い。1年前は小さかった2年生がとっても頼もしく成長していて、先生たちもびっくり!きっと、優しいお兄さん、お姉さんとして1年生の「よいお手本」になってくれることと思います。
        今日から村櫛ファミリーの仲間入りをした1年生のみんな。
        にゅうがく、おめでとう!!
        これから、お兄さんやお姉さんたちと一緒に、たくさん学んで、たくさん遊んで、村櫛小学校で楽しい思い出をいっぱいつくってくださいね。先生たちもみんなで応援しています。
         
      • 4月7日(月)の朝の西門横の桜です。
        村櫛小の子どもたちの新しい学年のスタートをお祝いするかのように満開になりました。
        今日は、令和7年度の始業式。
        新しい校長先生、そして、他に3人の新しい先生方をお迎えし、新しい気持ちで新年度のスタートを切りました。
        さっそく、新しい校長先生のお話です。
        こんな投げかけがありました。
        「楽しいは、だれが決めていると思いますか?」

         
        ”楽しい”を決めるのは、自分。自分の心次第です。
        楽しい気持ちになるために大事なことは、「友達と仲良くすること」「自分から進んで取り組むこと」です。
        「自分から進んで取り組む」ことは「挑戦する」ことにもつながります。
        下校するときに「今日も楽しかったな。」「明日は〇〇をやってみたいな。」と思うと、挑戦する気持ちがもっとわいてきますね。
        校長先生は、一人一人が楽しい、そして、一人一人が挑戦することができる。みなさんには、そんな村櫛小学校を目指してほしいと思います。
        さいごに、もう1つ。
        ”命を大切にすること”
        これはもっとも大事なことです。そのために、交通事故0。そして、いじめのない村櫛小を目指していきましょう。

        みんな、校長先生の顔をまっすぐに見て、真剣に聞くことができました。
        続いて、3年生と6年生の代表の子が今年度の目標を発表しました。
         
        始業式を終えると、みんなワクワクした気持ちで新しい教室へ。
        5年生の教室では、担任の先生が”自己紹介クイズ”をしながら、進級のお祝いをしていました。
        これからどんな1年になるか・・・楽しみですね。
        明日4月8日(火)は、入学式。
        新しい1年生の仲間入りを全校児童でお祝いします。
      • 11月5日(火)の昼休みの村櫛小の体育館です。
        子どもたち丸くなって集まっています。”七色のにじグループ”ごとに集まっています。
        何があるのかな?
        この日は、毎年恒例、子どもたちがとっても楽しみにしている”読み語りボランティアのみなさんによるイベント”の日なのです。昨年度は、”堀江村の亀塚”という地域に昔から伝わるお話の紙芝居をやってくださいました。(昨年度の様子は、こちら ↓ から見ることができます!)

        今年のテーマは、”だいだらぼっち” でした。ボランティアのみなさんの企画は、子どもたちにもイベントに何かの形で参加してもらい、双方向のイベントにしたいとのことで、イベントの1か月ぐらい前の10月の初めごろに、ボランティアのみなさんから子どもたちに”だいだらぼっち”に対する想像を膨らませてもらおうと「ぼく・わたしの”だいだらぼっち”大募集」がありました。
        そのため、イベントの一か月ほど前の図書室では、昼休みに ”だいだらぼっち” のイラストを描く子たちの姿が見られました。みんな思い思いに、個性あふれる”だいだらぼっち”を描いていました。

        そして、その子供たちの描いた ”だいだらぼっち” を使って、いよいよ読み語りが始まりました。
        「”だいだらぼっち”が村櫛小の近くの浜名湖をつくったこと。だから、浜名湖の形は、”だいだらぼっち”の右手の形に見える)」「”だいだらぼっち”がおにぎりを食べたときほかにもの小石が礫島になったこと」や「琵琶湖をつくったのも”だいだらぼっち”であること」などなど・・・手描きの浜名湖のイラストや日本地図などを交えながら、読んでもらいました。

        「そう言われると、浜名湖の形が手の形に見えてきた。」
        「本当に”だいだらぼっち”がいたら、どのくらいの大きさか見てみたい。」
        「もっと、”だいだらぼっち”のことを知りたい。」

        子どもたちから、そんなつぶやきが聞こえてきました。
        そして・・・今年は、聞くだけでなく、参加型のイベントにしたい!!というボランティアのみなさんの熱い思いがあり、読み語りのあとは、”かるた”をしました。ただの”かるた”ではなく、地域の昔のこと、浜名湖に伝わる出来事を題材にした”かるた”です。
        ルールを確認して、みんな札を取りたくて、真剣にボランティアさんが読み札を読むのを聞いています!

        高学年の子たちの中には、先にとり札を見つけていたのでしょうけれど、低学年の子たちも札が取れるようにと優しい心遣いを見せてくれていました。(思いやりあふれる様子に、心がふわっとしました!!)

        読み札の言葉と絵札のイラストを関連付けた解説もしてくださり、「そういうことだったんだ!!」と好奇心いっぱいに聞いている子がたくさんいました。
        かるたが終わると、”ぼく・わたしのだいだらぼっち”の大賞や入賞作品が紹介されました。
        そして、描いたイラストをもとに、こんなかわいらしい副賞のプレゼントがありました。
        体育館内に吊るされていた”だいだらぼっち”のイラストは、イベント後にボランティアのみなさんにより、1枚1枚丁寧に外されました。そして、ボランティアの方からの直筆メッセージを添えて応募した子たちに返却されました。
        自分の作品に添えられたメッセージをさっそく読んでいた1年生。とってもうれしそうでした!
        ボランティアのみなさんにお礼の手紙をさっそく書いたクラスも!!
        今年の読み語りイベントは、中学の行事と重なったこともあり参加できなかったボランティアの方がいらっしゃいました。でも、どの方も、この日のイベントが成功するようにと、これまで忙しい合間を縫って、”できるときに” ”自分のできることを” と力を尽くしてくださいました。また、イベント当日に急遽お手伝いに来てくださった方もいらっしゃいます。

        読み語りボランティアのみなさん。
        村櫛小の子供たちのために、本当にいつもありがとうございます。
        子どもたちからのお礼のお手紙、次に学校に来ていただいたときに読んでいただきたいです。ぜひ、楽しみにしていてください!
      • 11月8日(金)3,4時間目の村櫛小の体育館です。
        「村櫛小学校140周年記念 オランジェ コンサート」を開催しました。
        ”オランジェ”は、メンバー4人全員が静岡出身というアンサンブルグループです。「子どもたちの喜ぶ顔が見たい!」「みかんのように地域に愛されるグループになりたい」という願いや気持ちを大切にしながら活動されており、”きっと本校の140周年のお祝いにふさわしい 心をこめた演奏を行っていただけるに違いない”と思い、来ていただきました。

        準備してきてくださった曲は、全部で10曲。コンサートには、日頃お世話になっている地域の方々や保護者の方もお招きしていたため、村櫛小の校歌も含め、大人も子供も楽しめるような、そして、少し懐かしい気持ちになるようなものを選んでくださいました。
        始めは、”ドレミの歌”からでした。子供たちは、いつもと一味違う”ドレミの歌”に驚いていました。
        2曲目は、少しコミカルな”犬が自分のしっぽをみて歌う歌” ドレスについているしっぽが可愛く、子どもたちは引きこまれていました。(「犬が自分のしっぽを見て思ったことを歌にするという発想がすごい!」と感想を書いていた子がいました。)
        3曲目の”ユモレスク”や4曲目の”トルコ行進曲”は、クイズを交えての演奏。曲名や作曲家についての3択クイズだったので、1年生も参加でき、楽しく学ぶことができました。(クイズの答えは、子どもたちにきいてくださいね。)

        ピアノの独奏だった”トルコ行進曲”は、テンポが速く、「間違えずに弾けてすごい!!」ピアノの近くにいた子たちは、目をまるくしていました。
        そして、5,6曲目は、どちらも山田耕筰さんが作曲した”待ちぼうけ”と”この道”でした。メゾソプラノ、ソプラノの美しい歌声に地域のみなさまもうっとり。
        その後の7曲目”タイスの瞑想曲”もフルートの音色に心がふわっと癒されました。
        8曲目は、多くの子が楽しみにしていた”美女と野獣メドレー”プログラムをもらったときから、気になっていたよう。なんと、先生たちもメンバーさんと一緒になって、会場を盛り上げてくれました!(演出の工夫がすごい!)
        9曲目は、村櫛小の校歌。ピアノとフルートの伴奏で、子どもたちも一緒に歌います。歌う前には、オランジェさんからアドバイス。
        「はじめは、しっとりと・・・そして、歴史ある自分たちの学校に誇らしい気持ちを込めて・・・」と140周年記念にちなんだ素敵なアドバイスでした。

        最後の曲は、”Believe” 体育館内の空気がふわっと温かくなり、とっても心に沁みました。
        とうとう10曲が終わってしまい、司会者が「あっという間の10曲。これで、おしまいだなんて・・・もっともっと聴きたいですよね。」と言うと、場内からは拍手が沸き起こり、子どもたちからは、アンコールの声が。すると・・・「では、”小さな世界”を」と、もう1曲プレゼントしてくださいました!!(ありがとうございます!!)
        アンコール曲終了後、2人の子が、オランジェのメンバーに感想を伝えました。また、今日、村櫛小の140周年を祝う演奏へのお礼の言葉は、音楽部の部長である6年生から伝えました。
        さらに、音楽部員の5年生からの花束贈呈をさせていただきました。
        校長からも御礼を伝え、これで、本当に終わりと寂しそうな雰囲気に。すると、な、な、なんと、もう1曲。”せかいじゅうのこどもたち”を歌ってくださいましたcheekyありがとう!!

        そして、子どもたちが教室へ戻るときには、体育館の出入口にて、メンバーのみなさんがお見送り。
        嬉しくて”タッチ”する子もいました。子供たちの目の高さになって、優しい表情での見送りに、またまた心が温まります。
        帰っていかれる地域のみなさまとも、言葉を交わし、ふれあっていただきました。
        地域の皆様から寄せられた感想には、
        「グループ名の通り、技量の豊かさと天使のような笑顔で楽しい演奏をありがとう!」
        「”潮の香100年の紹介”、村櫛小の歴史の中で”今の自分”を考えることにつながった。」
        「さすが、プロの技。本物に触れることは、情操を豊かにすること。」
        「曲の流れも、子どもたちにもわかりやすく、楽しく美しいものでした。演奏される皆さんの言葉も胸を揺さぶられるものがありました。」
        などという言葉が掛かれていました。
        そして、なんということでしょう!140周年記念のお祝いとして開催した今日のコンサートでは、すごい奇跡が!!
        メンバーさんのうちの一人が、演奏中にずうっと「もしかして・・・」と思っていた地域の方が、中学時代の恩師だったそうです。先生の方も、覚えていらっしゃったそう。教え子の活躍にずうっと目を細めて鑑賞されていたようです。この村櫛小の体育館で、こんな再会が起きるなんて、なんという御縁なのでしょう。本当にびっくり!!

        オランジェのみなさん、村櫛小の140周年のお祝いのために、素敵な演奏とあたたかな笑顔で花を添えてくださり、ありがとうございました。サイン大事にしますね。
        そして、今日のコンサートをきっかけに、村櫛の子どもたちが、優しい心を育み、自分たちの学校、地域の”これまで”と”これから”をますます大切に思う気持ちをもってくれたら、嬉しく思います。
      • 10月11日(金)の5時間目。
        ついに、ついに、5年生は、”へちま”を食べました!
        どうやって食べたかというと・・・
         
        ”へちまのみそ汁”にして、食べました!!

        これまで、へちまプロジェクトを進めていく中で、”へちまは、食べることができる”と分かった5年生の子たち。
        ”それなら、食べてみたい”となり、ちょうど家庭科でも”みそ汁”を調理する学習もあるので、”みそ汁にしよう”と話し合っていました。

        そして、五明さんに”食べごろへちま”のアドバイスをいただき、来週初めぐらいにちょうど食べごろになるへちまが同時に4本とれそうと分かりました。でも、ちょっと、虫にかじられている様子があり、今朝、調理してしまおうと相談がまとまりました。
        食べごろの目印にリボンをつけておいた実を、さっそく、収穫!!
         
        収穫した”へちま”を手に、わくわくが止まりません!
        さっそく、どの”へちま”でみそ汁を作るか争奪戦が始まりました!
        一番美味しそうなのは、どれかなと真剣です。
        おなべやおわんの準備も着々。へちまスポンジを使って、洗いました!!

        さぁ、さっそく皮むき開始!
        「スルーっとむけて、気持ちいい。」
        「なんか、オクラみたいなぬめりがあるなぁ。」
        などなど、わいわい がやがや 代わる代わる皮むきをしました。
        皮をむき終わったへちまは、みずみずしい感じです。
        次は、スライス!!
        さぁ、いよいよ”スライスへちま”を、あらかじめワカメや豆腐を入れて味噌をといた鍋に投入です。
        五明さんからお借りした本に、
        「ヘチマは、豆腐とよく合うので、みそ汁に一緒に入れて食べるとおいしい」ことや「ヘチマは、時間がたつと変色するので、薄くスライスして、食べる前に入れるようにしましょう。」と書かれていたので、みそをといた後にへちまを入れました。
        そして、ついにできあがり!!
        「早くたべたいな~」
        校長先生の分もしっかりよそって、さっそく「いただきまーす!」
        「けっこうやわらかい」
        「みそがしみて、おいしい」
        「ちょっとにがいかなぁ」
        「おかわり食べたい!!」
        食べ終わったあとは、やっぱり”へちまスポンジ”を使って、洗い物。
        校長先生も体験してくださいました!
        むいた皮は、ごみにしないで、畑にもどしてみました。そして、教室にかえって今日の感想を絵日記風にかきました!!
        調理前のへちまとみそしるになったへちまのイラストをかいた子がいたり、スライスしたへちまの断面図をかいた子がいたり・・・「自分で育てたへちまだから美味しいのかも」「みんなで食べるとおいしい」「みそとの相性が抜群」「今度はへちまごはんを食べたい」「デザートやへちま巻き、ピザなどにもできそうだなと思った」などなど、思い思いのイラストとコメント・・・まさに十人十色。子どもたち一人一人の個性が出ていました。

        念願が叶って食べることができた”へちまのみそ汁”の味は、きっときっと忘れられない味になったと思います。
      • 10月10日(木)3,4時間目に1年生が”どんぐり交流”をしました。
        これは、毎年秋の恒例行事となっています。
        来年新しく入学する子たちを招いて、一緒にどんぐり拾いをしたり、1年生のつくったおもちゃで遊んだりします。
        体育館で顔合わせをした後に、さっそく裏庭に行って、みんなでどんぐり拾いをしました。
        裏山のどんぐりの木は、今年も豊作。たくさん拾うことができました。
        それから、体育館に戻って、1年生が作ったおもちゃやゲームで遊びます。
        お兄さん、お姉さんとして、とっても優しく年長の子たちに話しかけたり、遊び方を説明したり・・・
        1年生がとっても頼もしくなったなと思いました。

        保育園の先生からもいっぱいほめていただきました。
        そして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間。
        名残押しそうです。
        きっと、年長の子たちは、村櫛小学校に入学するのが楽しみになったと思います。

        1年生のみんな、がんばったね!!
      • いよいよ「140周年記念の運動会 その5(リレー~閉会式)」を紹介します。

        城落とし大成功の次は、最後のプログラム「紅白対抗リレー」です。
        1~6年生までの代表者がバトンをつなぎます。
        最後の競技でもあり、勝敗の行方も左右するので、村櫛小のグランドはますます熱気。
        ぽつりぽつりと少し雨が降ってきましたが、なんのその。
        赤組応援席では、4年生が団旗を振り、みんなで盛り上げコールをして大声援を送っていました。

        そして、いよいよバトンは、アンカーの6年生にわたり、グランド内の盛り上がりは、ピークに!!
        ゴールテープを切るのは、赤か?白か?
         
        あと少しのところで、赤!!赤組の子どもたちから大歓声が上がりました。
        最後まで勝負が分からず、とても見ごたえがありました!!

        さぁ、小雨が降っていますが、熱気で吹き飛ばして閉会式です。
        まずは、各学年の代表の子の感想発表です。

         
        どの子も力いっぱい発表できました。心に残る運動会だったことが分かり、場内からは温かい拍手が起こりました。
        そして、気になる結果発表!!

        始めに応援優勝から・・・応援優勝は、白組でした!!
        続いて、総合優勝は・・・
        シンバルの音の後に位ごとに少しずつ得点が明らかに・・・ドキドキ・・・
        ”最後まで 両者本気!”で戦いましたから、どっちが勝っても、”笑顔で終わる 物語”です。

         
        最後に百の位がオープン!!
        総合優勝は赤組と確定しました!!

        応援優勝のトロフィーは、PTA会長より白組団長へ。
         
        そして、総合優勝のトロフィーは、校長先生より赤組団長へ。
        中心となってがんばった6年生にとっては、小学校での最後の運動会。きっと心に残るものとなったことでしょう。
        今年は”140周年記念運動会”だったこともあり、地域のみなさんにとっても、きっと見ごたえのある運動会となったと思います。

        さぁ、10月1日(火)からは、令和6年度の後期のスタート。
        今年度”最後まで村櫛ファミリー全員で本気”でがんばりましょう。そして今年度を”笑顔で終わる物語”にしていきましょう!!
        最後になりましたが、子どもたちに温かい声援をおくってくださったみなさま、そして、小雨が降る中、テントや用具の片付けに御協力をくださったみなさま、ありがとうございました。
        これからも、村櫛小学校へのお力添えをよろしくお願いします!!
      • 大変お待たせしました!
        「140周年記念の運動会 その4(城落とし)」です。

        今年は節目の年なので、とても久しぶりに「城落とし」にチャレンジしました。
        大将が身に着ける兜は、校長先生の手作りです。
         
        まずは第1戦!「大玉送り」
        続いて、第2戦、綱引き。
        綱引きは、途中で「子どもVS大人」の対戦も入れました。屈強な大人たちの前に子どもたち完敗angel

        そして、いよいよ城落とし!!
        両軍、力強く玉を相手の城にめがけて投げつけました。
        すると、城から白いけむりが・・・。
        どっちの城が先に落ちるか・・・両軍、グランドに伏せて待ちます。
        そして、ついに「バーン!!」と立て続けに大きな音。
        どちらの城も落ちました!!(大きな音にびっくりしちゃった方、すみません!)
        久しぶりの城落とし、大成功となりました!!

        さて、この続き、勝敗の結果は・・・「140周年記念の運動会 その5(リレー~閉会式)」にて紹介します。

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