7月の朝会・・・心が温まる素敵な言葉を使おう!

2023年7月7日
    7月7日は、七夕ですね。
    村櫛小学校の職員玄関には、校長先生が用意してくださった七夕飾りが飾られています。
    そして、3,4階の廊下にも、先生方が用意した笹が!
    そこには、村櫛ファミリーの子供たちや職員の願い事が書かれた短冊が飾られています。
    願いが叶うとうれしいですね。でも、願いをかなえるためには、そこに向けての”努力”も必要だということを忘れないでほしいなと思います。
    さて、七夕より少し前の7月3日(月)に村櫛小では、朝会がありました。
    まずは、4年生の代表児童の子たちが、苦手な算数を頑張りたいあいさつをもっともっと広げたいなどと目標をお話してくれました。
     
    きっと、宣言どおり、これから頑張ってくれることと思います。

    次に校長先生のお話です・・・でも校長先生は、出張だったため、代わりに今回は教頭の話でした。

    初めに子供たちに問いかけました。
    友達や先生、家の人、地域の人とお話をするとき、どんな言葉をつかってお話していますか?
    振り返ってみましょう。
    ・正しい言葉遣いができているかな
    ・優しい話し方ができているかな?
    ・相手を見て、温かい聞き方ができているかな?
    ・だれが聞いても気持ちのよい言葉を使っているかな?
    ・みんなの気持ちをがっかりさせる発言をしてないかな?
    ・人の名前を呼ぶとき、○○さん、○○くん、○○先生と呼ぶことができているかな?

    子どもたちの中には、ちょっぴり苦笑いしている子がいました。
    人は、仲がよくなり、心の距離が近くなると、だんだん遠慮がなくなって、ついつい相手がいやな気分になるような言葉を使ったり、行動をしたりすることがあります。ちょっとした一言で、相手はとてもうれしい気持ちになったり、反対にいやな気持ちになったり、傷ついたり・・・
    言葉には、人の心を動かす力があるのです。
    どうせなら、相手を嬉しい気持ちにしたり、やる気を起こしたり、笑顔になれるような言葉を使ったほうがいいですよね。
    「親しき仲にも礼儀あり」
    村櫛ファミリーのみなさんには、どんなに仲のよい相手であっても、互いに笑顔になれるように、礼儀を大切にし、相手の気持ちを考えた話し方、接し方ができるようになってほしいと思います。
    だから、今年の七夕の短冊に書く願いは、「村櫛ファミリーのみんなが互いに、心が温かく、前向きになるような素敵な言葉遣いができますように」にしようと思います。この願いが叶うように、みなさんの力を貸してください!
    ちょっと長いお話を、子どもたち、真剣に聞いてくれました。(ありがとう!)

    最後に校歌を1番だけ歌いました。
    これから、村櫛ファミリーのみんなが素敵な心温まる言葉を使っていってくれるとうれしく思います。