3年生 社会科「浜松市の土地の使われ方」

2022年5月24日
     5月24日(火)に、3年生は社会科で、「浜松市の土地の使われ方」について学習しました。社会科は、3年生から始まった学習なので、見るものすべてが新鮮です。子供たちのやる気も十分ですsad
     浜松市の地図を使って、いろいろな土地がどのように使われているかを調べました。
     まず、「浜松駅」の場所を確認しました。周りにあるもので、知っているものを探しました。「アクトシティがある。」「浜松科学館に行ったことがあるよ。」などのつぶやきが聞かれました。
     次に、浜松市ではどんな野菜や果物が作られているのかを調べました。「チンゲンサイが作られているよ。」「ジャガイモが作られているね。」「ミカンのマークがたくさんあるね。」「野菜や果物以外で、アユのマークもあったよ。」などの、様々な特産物が作られていることを知りました。調べたことを発表しました。
     子供たちは、ミカンやジャガイモ、お茶やシイタケなどが、浜松市の決まった地域でたくさん作られていることに気付きました。「お米が天竜川の近くで作られているのはなぜでしょう」という先生の問い掛けに、「お米を作るのに水がたくさん必要だからだと思う。」という発言があり、「なるほど」と感心しました。
     子供たちの家でも野菜や果物、米などを作っているお宅がたくさんあるので、自分たちの経験から推測して考える姿が見られました。
     子供たちは、同じ浜松市でも、土地の使われ方は様々だと気付いたと思います。浜松市って、本当に広いですねsad