5年生 道徳科「ある朝のできごと」

2022年5月18日
     5月18日(水)に、5年生は道徳科で「規則正しい生活を送ることの大切さとは何だろう」ということについて考えました。
     「ある朝のできごと」というお話をもとに、考えました。主人公の行動について、「学校の支度は、前日にしなくてはいけない。」「早寝、早起き、朝ご飯を守らないと、体調が悪くなる。」「メールのやりとりをしていて12時まで起きていたら、寝る時間が遅すぎる。」などの、思ったことを発表しました。
     先生からの、「主人公は、早寝早起きや、学校の支度を前の日にやることの大切さを知っているはずなのに、できないのはなぜだろう。」という問い掛けに、「分かっていても楽しいとやめられない。」「夢中になってしまう。」「支度は明日すればいいやという気持ちや、早く遊びたいという気持ちがある。」などの発言がありました。
     話し合ううちに、自分の場合はどうかという話になりました。中には、「家では、やるべきことを先に済ませて、好きなことを後でするというルールがある。」「やるべきことを先に済ませたほうが、すっきりして遊べる。」などの発言もありました。
     最後に、今日の学習で、規則正しい生活について考えたことをワークシートにまとめ、発表しました。
     子供たちはそれぞれに習い事等で忙しい日々を過ごしています。限られた時間を有効に使って、自分のやるべきことや、やりたいことをやる時間を確保していかなくてはなりません。学習を生かして、自分の生活を見つめ、気持ちを新たに実践していけるとよいと思います。