防災訓練

2025年6月18日
    昼休みに、抜き打ちの防災訓練を行いました。
    今回は地震発生の後、学校裏山で土砂崩れの恐れがあることを想定しての訓練でした。

    体育館で遊んでいた者、廊下で遊んでいた者、係の仕事を行っていた者など生徒たちはバラバラに活動していましたが、教頭先生の放送が入ってからは、一人一人が何をしなければならないか、どのように行動しなければならないかを考え、動いていました。

    本校の場合、土砂崩れの恐れがある際は、グラウンドに避難できる場合はグラウンド西側に、校舎内の場合は3階の音楽室が避難場所になっています。その2か所で連絡を取り合い、揺れが収まり、土砂崩れの心配がなくなったら、音楽室にいる生徒は非常階段を使いグラウンドに出て避難するようになっています。

    自然災害はいつどこで起こるかわかりません。よく、「震災は忘れたころにやってくる」と言いますが、いつ起きてもよいように、日ごろの訓練を大切にし、いざという時には自分で自分の命が守れるようにしていきたいです。
     

    COUNTER

     / 本日: 昨日:

    カレンダー

    最近の記事

    タグ