本日「防災の日」として、防災指導が行われました
普段何気なく過ごしていますが、大きな地震があった時の様子は今でも覚えています。
1995年阪神淡路大震災、当時、高校生だったブログ担当者
お弁当づくりのため、台所にいました。静岡県も少し揺れました。
ドンッと下から突き上げられたような感覚に慌てて、ガスの火を止めました。
どのくらいの震度だったんだろう?と、テレビをつけた瞬間、震源地の大惨事の様子に恐ろしさを感じたことを覚えています。
2011年東日本大震災、学校で働いていました
授業終わりに、保健室でけがの対応をしていました。
包帯を巻きながら、めまいにおそわれたような変な感覚を感じました。
手当てを終えた子にヘルメットをかぶせて教室へ送り届けました。
同僚のお子さんが震源地に近いところに住んでいるとのことで、急に不安感や恐怖感におそわれました。
大きな被害を経験していない自分でも、リアルな映像で思い出します。
その場にいた方々の苦しみや悲しみは、とてつもないものでしょう・・・。
静岡県は地震の被害を受けるだろうと言われて数十年。
自分の生命、大事な人の生命を守るため
備えられることは十分備える必要があります
今回、津波の危険と避難方法を動画で学び、防災ノートを活用して地震が起きたときの正しい行動について再確認しました。
南の星小学校では、中学校校区で「いのちのパスポート」も活用して防災に備えています。
地震や洪水などの災害に見舞われたときに備えた自分自身の情報、防災マップには避難所や応急救護所なども確認できる優れものです
登下校中に警報が鳴ったら?
どこに避難する?
もう一度、確認しました
今日は、消費期限が近くなった学校防災備蓄品(水・カレー)を配布しました