浜松市アクトシティ音楽院事業【音楽指導者派遣事業】として、4年生が日本の音楽に触れる機会がありました
この事業は、様々な音楽ジャンルの専門家に来校していただき、音楽による地域づくり、学校づくりをサポートすることを目的として行われている事業です
4名の講師の方が来校してくださり、箏(こと・そう)、三味線(しゃみせん)、三線(さんしん)、尺八(しゃくはち)について学びました
ブログ担当者、【琴】の漢字をイメージして思っていました
【琴】→柱(じ)は存在せず、指で絃(げん)を押さえて音を出します
音程を変える時は、押さえる位置を変えます
日本に古くからある楽器です
【箏】→柱(じ)を使って、音の高さを調節して音程を変えます
日本には奈良時代に中国の唐から伝来しました
実際に教科書に載っている『さくら』を箏で演奏体験しました
続いて講師の方々から三味線や三線、尺八の紹介や演奏を聴きました
尺八
普段学習で使うリコーダーとは音の出し方が全く違います
指使いや首の振り方で音が変わっていく様子に、子供たちはどんどんと和楽器の魅力に引き込まれていきました