三中の一日 (給食室・がんもの煮つけ)

2025年2月4日
    <メニュー>

    米飯
    牛乳
    がんもの煮つけ
    ごまあえ
    さつま汁

    がんもとは、「がんもどき」の略で大豆の加工品のひとつです。

    水気をしぼった豆腐に、野菜や山芋などを混ぜ合わせたものを、
    丸くて平たい形に整え、油で揚げて作ります。

    元々は、お寺で食べられていた精進(しょうじん)料理のひとつで、
    肉の代用品として作られました。

    雁(がん)」という鳥の肉に味を似せたことから「雁(がん)擬(もど)き」と名付けられたようです。
    関西では、飛(ひ)竜頭(りゅうず)ひろうすひりょうずという名前でも呼ばれています。

    肉が苦手な人は、これなら食べられるかもしれませんね。