• 歌声を響かせよう

    2025年9月8日
      9月の第2週目の始まりです。
      まだまだ日差しは強く、残暑厳しい日が続くようですが、元気にいきましょう!
      2年3組は国語です。
      「ヒューマノイド」という小説を学習していきます。

      今日は、その最初の授業にあたり、作者の井坂幸太郎さんの、ほかの小説を原作にした映画を見ました。
      生徒たちは、興味深そうに映像を見ていました。
       
      2年2組は音楽です。
      口角を上げ、頬骨を触りながら発声練習をすることで、響きのある声を理解しました。

      その後、パートに分かれて合唱曲の練習をしました。
      2年生は、明日から野外活動へ出かけます。
      元気で、無事故で、そして有意義な野外活動となるように願っています。(文責:教頭)
    • 体育祭 結団式

      2025年9月5日
        2学期は、大きな行事が目白押しです。
        10月2・3日に潮鳴祭が、同じく10月30日に体育祭が予定されています。

        昨日、体育祭実行委員が中心となって、体育祭の縦割り集団の結団式を行いました。

        はじめに1・2年生の各クラスが、3年生のどのクラスと一緒になるか、くじ引きで決めました。
        次に3年生の団長がくじを引き、団の色を決めました。

        各学級の組み合わせと色が決まった後、3つの会場に分かれ、それぞれが結団式を行いました。
        団長や団員が決意を発表し、円陣を組んでみんなで健闘を誓い合いました。
        行事は、みんなで作り上げることに意義があります。
        たとえ、上手くいかないことがあったとしても、
        自分たちで考え、自分たちで作り上げていくから尊いのです。
        また、そこに心を揺さぶる経験や学びがあると思うのです。

        3年生は責任をもって、1・2年生に楽しい思い出を作ってあげてください。
        3年生が燃えた分だけ、1・2年生の思い出となります。
        先輩から後輩へ、良き伝統を築いてほしいと思います。

        上級生と下級生が一体となって、舞阪中らしい情熱と覇気を発揮し、
        みんなで行事を盛り上げていくよう、大いに期待しています。(文責:教頭)

         
      • 舞阪中学校の設備が改修され、とても快適に生活できています。
        それは、改修工事をしてくださった方々のおかげです。

        今日は、その工事に従事した方々の写真を掲載します。
        夏休みだったということもありますが、普段からも、生徒は工事の様子を見ることができません。
        ですので、ぜひ生徒たちに知っていてもらいたいと考えたからです。

        この夏休み、連日30度以上の猛暑が続く中、
        業者の方々は、汗びっしょりになりながら作業をしてくださいました。

        名前は知らないけれども、黙々と作業をしてくれた方々がいるおかげで、学校は成り立っています。
        生徒には、その苦労を、その思いを、決して忘れない人であってほしいと思います。

        ところで、「忘れない」とはどういうことでしょうか。
        それは、設備を「大切に使う」という「行動」に表れると思うのです。

        生徒たちよ。
        学校の設備を、どうか、大切に丁寧に使う人であれ、と願います。
        生徒たちに忘れないでいてほしいことが、もう一つあります。
        それは、「学校を作る人はだれか」ということです。

        「学校の設備」は業者の方たちが作ってくれました。
        では、「学校の中身」を作るのは、いったい、だれでしょうか。

        それは、あなたたち生徒です。

        どれだけ生徒が、生き生きと活動しているか。
        どれだけ生徒が、情熱を燃やしているか。

        この姿こそが、学校の本当の価値であり、本当の評価につながると思うのです。

        生徒たちよ。
        学校を作る主体者は、あなたたちです。
        生き生きと学校を作ろう。
        情熱を燃やし、自分たちの学校を自分たちで作っていこう。(文責:教頭)
      • リニューアル舞阪中

        2025年9月3日
          舞阪中は、「小規模改修工事」でリニューアルしました。
          現在も工事は進行中なのですが、この夏休みをはさんで、大きく変わったところがたくさんあります。

          バリアフリーの観点から、昇降口にスロープが設置されました。
          また、階段の両サイドに、手すりが取り付けられました。

          生徒昇降口の靴箱が新しいものと取り替えられました。
          技術棟への渡り廊下や木工室の床も改修され、使えるようになるのが待ち遠しいです。

          すべてのトイレも見違えるほどきれいになりました。

          教室の出入口の建具が替えられ、開閉がスムーズになりました。
          すべての教室の黒板が上下可動式になりました。

          他にも、グラウンドのネットが取り替えられ、照明も新しくなりました。
          さらに、特別教室にも空調が取り付けられつつあります。

          どれも、生徒たちが快適に学び、生活するためのものです。
          本当にありがたいことです。
          ものは、それを使う人の心が反映されます。
          丁寧に使おうと心掛けれる人がいれば、いつまでもきれいに保たれ、
          粗末に扱う人がいれば、ものはすぐに壊れたり汚れたりします。

          問われるのは、使う人の心です。

          どうか、生徒たちよ。
          感謝の思いを胸に、
          いつまでも大切に大切に使ってほしいと願います。(文責:教頭)
        • 未明に雨が降ったせいか、今日は、朝から蒸し暑くなりました。

          9月になったのに、まだまだ気温の高い日が続きそうです。
          体調管理をしっかりとして、長い長い ”夏” を乗り切っていきましょう!
          今日は、3年生は県学力調査、2年生は定期テスト、1年生は課題テストと、
          内容はそれぞれ違いますが、どの学年もテストに挑みました。

          2学期が始まったばかりですが、
          日ごろの学習の成果を発揮すベく、どの生徒も真剣にテストに取り組みました。
          何事においてもそうですが、
          テストでは、たとえ分からない問題があったとしても、最後まであきらめないことが大切です。

          問題をしっかりと読み、関連する知識をたどっていくと、
          案外、ヒントが浮かんだり、関係する事柄を思い出したりするものです。

          あきらめてしまえば、そこで100%終わりますが、
          あきらめない限り、まだまだ逆転することは可能です。

          生徒たちよ。
          テストから「負けない心」「くじけない心」「あきらめない心」を身につけてほしい。
          それが、あなたたちの未来を輝かせてくれる大きな力に、きっとなるはずです。(文責:教頭)
        • 避難訓練

          2025年9月1日
            今日は「防災の日」です。

            1923年9月1日の午前11時58分、大地震が首都圏を襲い、甚大な被害が出ました。
            「関東大震災」です。
            その日を忘れることなく、災害に対する備えをするための日が「防災の日」です。

            他にも、忘れてはいけない日があります。
            1995年1月17日(午前5時46分、「阪神淡路大震災」)  
            2011年3月11日(午後2時46分、「東日本大震災」)
            2016年4月14日と16日(14日は午後9時26分、16日は午前1時25分、「熊本地震」)などです。

            これらの日を、「過去の出来事」として忘れ去ってしまうのではなく、
            よりよい未来をつくっていくための教訓としていかなければならないと考えます。
            先週、避難訓練を行いました。
            大地震が発生し、なおかつ直後に余震も起きたという設定です。

            揺れているときは頭部を守る姿勢をとり、揺れが収まると各自が屋上へ避難します。
            教員から指示されなくとも、自分で行動を起こします。

            避難訓練を何度も繰り返し行うことで、体にしみ込ませるように覚えることをねらいとしています。
            自分の命を守る知識と行動力を、確実に身につけることを目指しています。
            その後、3階の教室と廊下に2次避難をしました。
            230名の生徒が教室や廊下に並ぶと、さすがにいっぱいになってしまいました。

            先日(7/30)、津波警報が発出され、地域の方々が160名ほど避難されてきました。
            もしも、生徒が在校中に災害が起こり、地域の方々が多数避難してきたとしたら…
            想像すると、ときに恐ろしくさえ感じます。

            生徒の命も、地域の方々の命も、
            どちらも守っていける方法について、地域の方々と一緒に考えていきたいと思います。
            ぜひ、お知恵をお貸しください。
            教室へ戻ってから、訓練の内容や取り組む姿勢について振り返りました。
            よかったことをさらによくしていくと同時に、
            直すべきことを明らかにして、次に向けてよりよくしていく方法を考えました。

            今後も、様々な時間帯やいろいろなシチュエーションを想定し、さらに避難訓練を行ってまいります。
            そして、いっそう「いのちを守る教育」を進めてまいります。(文責:教頭)
          • 今日は2学期の始業式が行われました。
            長かった夏休みも終わり、今日から2学期が始まります。
            心新たに、スタートしていきましょう!

             
            8月末とはいえ、まだまだ暑いです。
            そのため、暑い体育館に集合するのではなく、
            涼しい教室からリモート形式で参加する始業式を行いました。

            各学年の代表生徒からは、力強く2学期の決意や目標が述べられました。

            校長からは、各学年の2学期の目標を確認するとともに、
            それぞれが目標や将来へ向けて着実に進みゆこうとの思いを込め、
            「一歩前に」という言葉が贈られました。
            その後、夏休み中に部活動などで活躍した生徒の表彰披露が行われました。
            賞状を受け取る生徒の顔は輝いて見え、どの生徒もひと回り大きくなったように感じられました。
            2学期は潮鳴祭や体育祭など、自分自身を大きく成長させる機会がたくさんあります。
            みんなで「一歩前に」進んでいこう!(文責:教頭)
          • 大成長の夏休みに

            2025年7月18日
              今日は、70日あまりあった1学期の最終日。
              終業式です。
              暑さ対策として、全員が体育館に集まって終業式を行うのではなく、
              生徒は冷房の効いている教室から、リモートでの参加としました。

              各学年の代表生徒が、1学期を振り返り、夏休みの挑戦や2学期への決意などを話しました。

              校長からは「するべきことを後回しにしない」「夏休みにしかできないことをしてほしい」
              などの話がありました。

              そのあと、部活動などで活躍した生徒の、表彰披露が行われました。

              生徒たちは、各教室でしっかりと聞き、それぞれの決意を新たにしていました。
              生徒たちよ。
              この夏休みを有意義に過ごしてほしい。

              遊ぶもよし。勉強するもよし。
              読書をするのも、家族のお手伝いをするのも、旅行に行くのも、高校を見学に行くのも、
              星を眺めるのも、スポーツの応援で声をからすのも、すべて自由です。
              自分の時間を、存分に使ってほしい。

              ただし、生徒たちよ。
              約束してほしいことがある。
              どうか健康で、どうか無事でこの夏休みを過ごしてほしい。

              君たちが元気な笑顔で、また舞阪中へ戻ってくることを、先生はみんな、楽しみに待っています。
              とことん自分を大きく育てる、大成長の夏休みにしてくれたまえ!(文責:教頭)

            • 先日、1学期の給食が無事に終了しました

              1学期最後の給食は、
              米飯 牛乳 ぼくめし アーモンドあえ 豚汁 冷凍みかん です

              7月のふるさと給食の日、浜松パワーフード給食、そして土用の丑の行事食でした。

              「土用」とは、夏の最も暑い盛りのことで、立秋までの18日間を言います。
              土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。
              うなぎには、たんぱく質やビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、DHAなど、夏バテ予防に効果がある栄養素を多く含んでいますwink
              給食では、浜名湖産のうなぎを郷土料理の「ぼくめし」に仕上げました。

              その他に、浜松産の小松菜をアーモンドあえに、浜松産の葉ねぎを豚汁に使用しました。
              冷凍みかんは、冬に収穫された浜松産のみかんでした

              暑い中おいしい給食を届けてくれた調理員のみなさん、ありがとうございました!
               


              給食委員会では、今月の活動で「残食減らそう週間」を実施しました。

              「残食減らそう週間」では、4月から6月の給食の残食量を掲示にしました。
              だんだんと暑くなるにつれて、残食が増えていったことが分かりました。
              そして、苦手な食べ物や好きな料理の傾向も知ることができました

              給食では、家であまり食べない食材や料理が出ることがあります。
              皆さんの苦手な食べ物が似ているため、残りやすいメニューも似ています。
              苦手な食べ物にもチャレンジできるように、給食のメニューや作り方、味を工夫していきたいと思います
              皆さんも、少しでもがんばって食べてみよう!と思ってくれると、とても嬉しいですlaugh
               

              もうすぐ、楽しい夏休みが始まります。
              夏休みは、自分で生活リズムを管理しなければなりません。
              さらに、暑さもとても心配されますcool

              夏休みの間も元気に過ごすことができるように、
              1日3食のバランスの良い食事を心がけ、こまめな水分補給を忘れずにしましょう!
              そして、夏休み明けに元気な姿で会えることを、楽しみにしていますsmiley


              また、9月1日からしばらくの間、給食室工事のため、昼食がお弁当となります。
              生徒の皆さん、そして保護者の皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。

              より安全に、そしてよりおいしい給食を届けることができるように、準備を進めて参ります。
              ご協力をよろしくお願いいたします。


              (文責:栄養教諭

               
            • 7月1日。

              時間が早いため、まだ陽射しはそれほど強くない朝でした。
              花々が日に照らされ、今日一日の始まりを彩っていました。
              この日の朝、二つの場所において、あいさつ運動が行われました。

              1か所は舞阪小学校です。
              舞阪中の生徒会や生活安全委員会の生徒が舞阪小へ出かけて行き、
              「いじめ茶だめマン」とともに、あいさつ運動を行いました。

              もう1か所は舞阪中学校です。
              校門にて、健全育成会の方々があいさつ運動をしてくださり、
              「あいさつ日本一 舞阪」と書かれた啓発グッズを生徒へ手渡しました。
              「おはよう」
              「おはようございます」

              あいさつで、一日の始まりを互いに確認し合うことは、とても気持ちのよいものです。
              何か、今日一日のエネルギーを、互いに贈り合うような気がします。

              その中で、健全育成会の方が啓発グッズを手渡したときに、
              「ありがとうございます」とのお礼の言葉が、生徒から返ってくるのが聞こえました。
              それも、一人だけではなく、何人も何人もです。
              私は、とても素敵なことだなと感じました。

              あいさつは、互いの存在を認め合う行為であり、心が交流している証だと感じます。
              あいさつの声が行き交うところは、そこに住む人たちの思いも行き交っています。

              「あいさつ日本一 舞阪」
              それが実現できたら、とても素敵なことです。
              その実現のカギを握っているのは、まぎれもなく、そこに住む人一人ひとりです。

              生徒たちよ。
              ”自分こそが舞阪の主体者である” との自覚を持ち、
              今日も、また明日も、真心を込めてあいさつをしていこう!(文責:教頭)