•  今年の「土用丑の日」は、7月19日(土)と31日(木)です。
     給食では、少し早かったですが、7月9日(木)に行事食として提供されました。
    【献立】ふるさと給食・行事食「土用丑の日」

     御飯、牛乳、朴めし、豚汁、冷凍みかん

     この日は、「土用の丑」の行事食、そして、浜松市の食べ物を多く使った「ふるさと給食の日」として、うなぎが登場しました。給食室で、浜名湖産のうなぎをごぼうと一緒に軟らかく煮て「朴めし」にしました。ごぼうにまでうなぎの味がしみてとてもおいしく、御飯が進みました。デザートの冷凍みかんもよく冷えて、暑い日にぴったりでした。
     舞阪小の宝物の一つ「笑顔いっぱいで給食を食べる舞阪っ子たち」
     うなぎを食べて、スタミナをつけて、元気いっぱい頑張っていきます。(文責;教頭)
  • 【5年生】家庭科「レッツソーイング」
     

     今週も5年生の家庭科にボランティアさんが手伝いに来てくださいました。1時間という短い時間でしたが、とても集中して取り組めていました。子供たちが頑張ることができるのは、困るとすぐ助けてもらえるからだと思います。子供たちの意欲と技能向上はボランティアさんのおかげです。いつもありがとうございます。
     この日は、「半返し縫い」というものに挑戦していたようです。「うまくできた。」と満足気にほほ笑む子が多かったと感じます。それでも、「玉止めできない~。」と苦労の声も聞こえます。とにかく自分で考えて、やってみることで慣れていきましょう。将来、一人暮らしなどを始めた時にきっと役に立つはずです。頑張れ5年生!

    【4年生】国語科「新聞をつくろう」
     4年生は、国語科の学習で新聞づくりを行っていました。この日は、書いた記事を画用紙に貼りつけ、新聞を仕上げているところでした。
     「教頭先生の好きな給食、教科ベスト3を教えてください。」とインタビューされたのは、取材活動だったようです。一番好きな給食はすぐに言えたのですが、ベスト3はなかなか思いつかなかったのを覚えています。
     そのような取材をもとに、協力し合って「先生のすきなものランキング」や「スポーツ」、「休日何している」など読む人が楽しくなりそうな記事がのった新聞をつくりあげていました。材料を集めて、自分の思いを伝える。これからの生活にも役立ちそうな力を楽しみながら身に付けることができました。学んだことは、必ず自分を助けてくれます。一つ一つしっかりと取り組んで自分の成長を感じていきましょう。(文責;教頭)
  •  読み聞かせも4回目。本日は、読み聞かせボランティアの皆さんが5・6年生と5678組の教室へ行ってくださいました。
     高学年となると、読む本を選ぶのも難しそうですが、今日はどんなお話を聞くことができたのでしょう。
    【本日のお話】

    〖5年1組〗かぶと三十郎~きみのために生きるの巻~
    〖5年2組〗生きる、あしなが
    〖6年1組〗おばけのバーバパパ、のせてよ
    〖6年2組〗おつかいロボだいさくせん、オニのサラリーマンしゅっちょうはつらいよ
    〖  5678組  〗トウモロコシのおもいで、くだものなんだ

     読み聞かせには不思議な力があると感じます。小さいときに読んだ話だったり、低学年向けのお話だったりしても、聞くときの年齢に応じた感動を得られるからです。教室のすみでこっそり聞いていると、知っている話でも新しい発見や感動があるのです。5,6年生がどのように受け止めていたか確認はしていませんが、中学校では味わうことができない感動をたくさん味わってほしいです。
     6年生の教室では、フランスから来た友達が一緒に学習をしています。本日は、読み聞かせボランティアさんとコラボして、「のせてよ」を日本語とフランス語で交互に読んでくれました。この絵本は、フランス語訳されているそうです。また、「おばけのバーバパパ」はフランス生まれのようです。フランスで出版され、最近和訳された「サヨナラは言わない」という本の紹介もしていただきました。今回、御紹介した本も含めて興味のある方はぜひ読んでみてください。
     夏休みにも素敵な本との出会いがあるといいですね。(文責;教頭)
  •  1年生は、生活科の学習でアサガオを育てています。毎朝、声をかけながらお世話している様子をよく見かけます。
     本日は、アサガオをつかって「こすりだし」という活動の様子をお伝えします。
    (↓)まずは、半紙の上にアサガオをならべました。
    (↓)クリアファイルではさんで、のりのうしろでこすりとります。
    (↓)きれいに、花や葉の形が写しとれました。
     花を上手に写しとることができた子は多かったのですが、葉は苦労したり、やぶれたりしてしまう子も見られました。
     写しとり方は様々でしたが、子供たちは、花の色が半紙に写しとれることにおどろきを感じながらとても楽しそうでした。また一つ「感動ある学び」ができていたと感じます。
     生活科では、今後も「色水あそび」や「水となかよし」などの活動が予定されています。夏休みまで残り少し。暑さに負けず、楽しく頑張っていきます。(文責;教頭)
  •  様々な情報が気軽に手に入る今、個人情報を守ったり、情報を正しく活用するために「情報モラル教育」が小学校でも重要なになっています。日々の活動の中でも確認は行っていますが、月に1回程度、朝活動の時間を利用して意識できるようにしています。

    【低学年】パスワードの重要性について
     低学年の学級は、「パスワード」の取り扱いについて学びました。
     他人にパスワードが分かってしまうと、「なりすまし」という被害を受けたり、個人情報が知らない人に伝わってしまうことが分かりました。大切な情報を扱うときには以下の点などに気をつけていきます。
     「パスワードを人に知らせない」
     「分かりにくく、覚えやすいパスワードを設定する」
     「パスワードを定期的に変える」

    【高学年】SNSへの書き込みについて
     高学年の子たちは、SNSへの投稿について確認しました。
     おもしろくないことがあって、真実ではない情報をSNSを通して発信するとどのような影響があるか学びました。真実ではない情報で迷惑する人がいること、名前を出していなくてもやがて誰が書き込んだかわかってしまうことなどが分かりました。
     SNSへ書き込みを行う際には、世界中の人が見ることができるということを念頭に、周り人にどのような影響があるか考える必要があることも確認できました。一度発信してしまうと完全に削除することができない恐れもあるので、発信する際には十分気をつけてほしいです。学級によって紹介した以外の内容についても学んでいました。
     気をつけなければいけないことはたくさんありますが、日々の生活の中でしてはいけないことは、インターネット上でもしてはいけないという意識をもって上手に活用してほしいと思います。小学生のうちはそれぞれの判断で適切に取り扱うことが難しい子もいます。安心して利用できるようになるまで、お子さんの見守りをしていただけたらと思います。よろしくお願いします。(文責;教頭)
  •  日に日に暑さが増していく感じがする舞阪小学校です。連日、外で運動するのは危険な状況が続いていますが、プールでの活動は注意をしながら続けています。そんな中、舞阪総合体育館の方をお招きして、2・4・6年生を対象とした水辺の安全講座を行いました。

     水辺で危険にさらされたとき、30分間浮いていることができれば助かる可能性が高まると言われています。そこで、服を着たまま水の中で動く大変さを実感した後、ゆったり浮く方法を確認しました。力が入ってうまく浮くことができない子も見られました。
     そこで、ペットボトルを利用して浮く練習も行いました。あごの下やおなかの前で抱えたり、服の中に入れたりすることでとても楽に浮くことができることが分かりました。
     最後にライフジャケットの正しい身に付け方と浮き方を学びました。正しく身に付けないとけがにつながるおそれもあるそうです。子供たちは一番安心して浮くことができていました。最後は、学級ごとに手をつないで円をつくり、みんなで浮きました。何かあっても友達と一緒なら頑張れそうな気がしました。

    【2年生】

     
    【4年生】
    【6年生】
     夏になると必ず水辺の事故のニュースを耳にします。誰もが悲しい思いをしないように、学んだことを忘れずに水辺での活動を楽しんでほしいと思います。
     毎年、子供たちのために大切なことを教えに来てくださる、舞阪総合体育館の皆さまいつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。(文責;教頭)
  • 令和7年7月7日

    2025年7月7日
       本日は、1学期を振り返り、2学期に備える代表委員会が行われました。また、令和7年7月7日の七夕に関連した記事もお伝えしたいと思います。

      【代表委員会】
       代表委員会では、1学期の反省アンケートをもとに振り返りが行われました。
       まずは、児童会スローガンである「チャレンジしてレベルアップ めざせスーパーヒーロー」から 「いろいろなことにチャレンジしましたか」「レベルアップしましたか」という項目。重点目標である「あいさつ」「廊下歩行」の項目についての結果の分析です。
       グラフを見ると、おおむね達成できていたようですが、「よくできた」と回答する子が廊下歩行では少なかったことやあいさつにもっと力を入れる必要があるとの意見も聞かれました。
       その後、2学期の重点を決めました。「言葉遣い」についての意見も出ましたが、1学期同様「あいさつ」と「廊下歩行」を頑張っていくことに決まりました。
       子供たちの手で、舞阪小学校が「レベルアップした」と実感できるように励ましていきたいと思います。

      【七夕】
       低学年の学級を中心に、七夕かざりが行われていました。短冊には、思い思いの願いが書かれていました。
       「さっかーせんしゅになりたい」「すいっちがほしい」などのお願いや、「たのしいまいにちがすごせますように」「みんなとあそびたい」など、たくさんの願いが廊下をいろどっていました。星に願いを・・・。今日はきれいな星空が見れるとよいですね。

      【今日の給食】
       
      【今日の献立】
       御飯、牛乳、あじの南蛮漬け、七夕浜名湖のりうどん、フルーツポンチ

       本日は、七夕にちなんだ献立です。汁のうどんは、細長く流れる様子から天の川をイメージして、星のなるとまきが入っています。フルーツポンチには、星形のナタデココ入りでした。
       
       うどんは、浜名湖ののりを練りこんだ「のりうどん」です。舞阪っ子のために浜名商工会さんからいただいたものです。浜名湖のりの香りを楽しみながらおいしくいただきました。浜名商工会さんありがとうございました。(文責;教頭)
    •  4年生は、社会科で「水はどこから」や「防災」についての学習を行っています。直接体験を通して学びを深めるために、7月2日(水)に、「大原浄水場」と「浜松市防災学習センター(はま防~家)」へ行ってきました。

      【大原浄水場】
       水がきれいになる様子を見ながら、「着水井」「混和池」「沈殿池」「ろ過池」などを見て回りました。最後には、できたての水を飲むこともできました。事前に川から取り入れた水を飲み水にする方法を学んでいたので説明も分かりやすかったようです。


      【浜松市防災学習センター(はま防~家)
       「浜松市防災学習センター(はま防~家)」では、防災について知見を広めます。浜松とはどのような場所か被災した場合、どのような生活をするのかなどを展示物を見ながら学びました。「もしものためにできること」のコーナーでは、タブレットをつかって問題を解きながら日常生活の中で気をつけておくとよいことを知ることができました。
       
       お弁当も、「はま防~家」で食べさせていただきました。暑い日の校外学習でしたが、午後はとても快適に学ぶことができました。学んだことを社会科の学習に役立てていきたいと思います。お忙しい中、対応いただいた、大原浄水場の皆さん、浜松市防災学習センターの皆さんありがとうございました。(文責;教頭)
       
    •  7月1日(火)朝の活動の時間に運動委員会主催のリレー大会が行われました。
       1学期は、4・5・6年生が対象です。
       希望者が大会に挑戦し、運動場や体育館を利用して決められた日に練習を行いました。
       今回は、男女別に5人でチームをつくりました。4年生は2チームずつ、5、6年生は1チームずつの参加です。
      【4年生】
       4年生は、各クラス2チームずつの参加で、4チームが競い合いました。
       全校児童が見守る中、今できることをしっかりやり遂げることができました。


      【5・6年生】
       5,6年生は各クラス1チームずつのエントリーなので合同で実施です。学年別の順位と総合の順位をつけます。
       6年生に勝ちたい5年生と、負けられない5年生。どちらも力が入りました。 
       下剋上あり、逆転あり、とても見ごたえのあるレースとなりました。

       イベントとしてのリレー大会は初めての試みでしたが、子供たちにとって何かを感じる機会となったと思います。2学期以降に行われる1,2、3年生のリレー大会も子供たちの成長につながるイベントにしていきたいと思います。高学年の部も、もう一度開催されるかもしれません。(文責;教頭)
    •  舞阪小学校では、6年生を対象にコさばをミュニティスクールを通して、地域の方に協力を依頼し「さばの味噌煮教室」を実施しています。7月3日、4日の2日間で6年生が一クラスずつお世話になりました。さばを3枚におろすところから始め、秘伝の割合で合わせた調味料をつかって煮込む、舞阪ならではの取り組みです。

      【ガイダンス・お手本】
       まずは、セリの様子などを写真で確認。その後、本日さばく「ゴマサバ」が登場です。
       本日とれたての新鮮なさばが、ボランティアさんのてによってきれいに3枚におろされていきます。頭を落とした時には少しだけびっくりした様子でした。
       おろした半身を半分に切り、隠し包丁をいれたら下ごしらえは完成です。

      【3枚おろしに挑戦】
       いよいよさばに包丁をいれます。うろこをとってから頭を落とす工程です。包丁をうまくつかっておとせる子もいれば、うまく包丁が入らず苦戦する子もいました。その後、内臓をとりのぞき、3枚におろしていきました。骨の部分に身が残ってしまったグループはアラも一緒に煮ることになったようです。

       【調味料を合わせる】
       説明を聞いたとおりに調味料を合わせていきます。「味噌」「しょうゆ」「砂糖」「料理酒」「みりん」たくさんの調味料を決められた割合で混ぜ合わせます。協力し合って取り組むことができました。

      【煮る】
       火加減を調整しながら、おとしぶたをして煮ていきました。さばをおろすことから始めた味噌煮づくりも間もなく完了です。

      【完成・試食】
       手伝ってくださったボランティアさんと一緒に笑顔で食べる子供たちの様子から、味はまちがいなさそうです。地域の方と一緒にさばの味噌煮をつくる体験を通して、舞阪という地域のよさ、舞阪に住む人々のあたたかさを直に感じることができました。ボランティアのみなさんも舞阪っ子たちとのかかわりを本当に喜んでくれていました。
       地域の皆さんの支えがあって行われるさばの味噌煮教室。感謝の気持ちを忘れずに続けていくことで地域のよさを子供たちに伝え続けていきたいと改めて感じました。(文責;教頭)