2年生は体育科の学習で「ドッジボールマスターになろう」という活動に取り組んでいます。
ドッジボールマスターを目指していく中で、ボールの投げ方やとり方の技能を身につけたり、ボール運動を楽しんだりすることを目的としています。
準備運動の後に、タオルをつかってボールを投げる際のこつを意識して練習しました。
前を見る、腰をひねる、反対の手を後ろに回すなど必要な動きを意識しながら一生懸命タオルをふっていました。
繰り返し行うことで、正しいフォームを身につけることができているようです。
続いて、「キャッチ」の練習もしました。ボールを上に投げて手をたたいてキャッチしたり、強くバウンドさせたものをキャッチしたりして、とることについての準備運動も行いました。
その後、今日のめあてを確かめました。
今日は、「よく見て投げる」ことを意識していきます。
まずは、まと当てゲームに挑戦です。両手で投げたり、片手投げに挑戦したりしました。
まと当てゲームでは、いろいろな距離や高さの段ボールにボールを当てました。
上手に片手で投げている子、両手で正確に的をねらっている子など様々でいしたが、どの子も夢中になってボールを投げていました。
たおした的は、その子が責任をもって直していました。あたり前のことですがとても素早く行動でき、とても立派でした。
片づけを済ませた後で、まと当てゲームの振り返りを行いました。
的に正確に当てることができた子、一生懸命ボールを投げた子、自分の取り組みを確認することができました。
今日のまとめとして、少しだけドッジボールも行いました。
「相手よく見て投げる」「ボールを投げることを楽しむ」など様々なめあてを達成することができていたと感じました。
繰り返し行うことで技能を高め、楽しく体を動かすことが低学年にとってとても大切であると感じた1時間でした。(文責;教頭)