2025年9月

  •  2学期最初の週休日。ゆっくり休めていますか。
     早朝よりPTAの資源物回収が行われました。御協力いただきました保護者の皆さま、地域の方々ありがとうございました。
     本日は、2学期より始まった、給食で提供される牛乳のストローレス化についてお伝えします。

    【ストローレス化とは】
     ストローレス化とは、プラスチックごみ削減のため、使い捨てストローを使わずに紙パックから直接牛乳を飲む方式への移行のことです。小学校でも、プラスチックごみの削減や環境意識の向上を目的として取り入れています。
     給食開始の9月2日の朝の時間を利用して、動画や資料を通してその意義について確認をしました。
     道徳の学習と関連付けて指導をおこなっているクラスもありました。

    【子供たちの様子】
     子供たちは、上手に牛乳パックをひらいて牛乳を飲んでいました。
     「前よりもおいしい~。」と喜んでいる低学年の子もいれば、ストローより一度にたくさん飲めるので、「牛乳が少なくなった。」と感じる子もいました。
     一番多く聞こえた声はやはり「飲みにくい・・・。」の一言でした。
     低学年の子が両手で牛乳をもって飲んでいる様子はとてもかわいらしかったのですが、慣れるまで少し飲みにくいのかもしれません。大切な意味があっての取り組みです。少しずつ慣れていきましょう。(文責;教頭)
  •  4年生は、国語科の学習で本のポップづくりに取り組んでいます。
     お気に入りの本のキャッチコピーを考え、紹介する文をそえてポップをつくります。
     どんな言葉をつかうと見た人が読みたくなるか、真剣に考えていました。
     印象に残った言葉をそのままのせたり、心に残った場面を自分の言葉で表したりするとよいみたいです。
     お気にいりの本なので、ついつい読み入ってしまう子も見られましたが、どの子もうれしそうに取り組んでいました。
     イラストに力を入れている子も多く見られましたが、今回は、言葉でお勧めの本を紹介してほしいと担任の先生がアドバイスしていました。
     「命がけのきゅうしゅつ」(おおかみとしちひきのこやぎ)
     「大げんかをした二人が虫のおかげで・・・」(ごめんね ともだち)
     「コロッケがおでかけ」(コロッケです。)
     など、読んでみたくなるようなキャッチコピーが考えられていました。
     2時間ほどの取り組みで、素敵なポップが完成しました。
     それぞれに思いのつまったポップ、読んでみたくなるような本がたくさん見つかります。
     このような活動の積み重ねが、子供たちの「思いを伝える力」の向上につながると考えます。(文責;教頭)
  •  6校時に、委員会活動を行いました。
     どの委員会も、2学期に行うイベントについて話し合っているようでした。ガーデニング委員会は小雨の降る中、プランターの片付けなどを行いました。
     8つの委員会に分かれて、5、6年生が毎日頑張っていてくれているので、舞阪小学校のみんなが困ることなく生活することができています。本当にありがとう。
     2学期も、リレー大会やあいさつイベント、図書イベントなど多くの自主的な活動が行われるようです。ひとりひとりの力を合わせてみんなが楽しめ、成長できる活動を成功させてください。(文責;教頭)
  •  2学期が始まって、3日目。久しぶりの昼休み。
     子供たちの多くは、外に出て元気よく体を動かしていました。
     4か所でドッジボールが行われていたり、遊具で遊んでいたりしていました。
     先生たちも一緒にドッジボールを楽しむ姿を見ることができ、子供たちもうれしそうでした。
     WBGTの値が気になる暑さでしたので、時間を制限しての外遊びとなりましたが、久しぶりの昼休みを満喫できていたうようです。明日は少し天気が崩れそうですが、安全に楽しい時間を積み重ねていってほしいです。
     今週は残り2日。学校の生活のリズムをはやく取り戻せるように無理することなく、ぼちぼち頑張っていきましょう。(文責;教頭)
  •  防災週間の取り組みとして、舞阪小学校でも避難訓練を実施しました。
     災害についての認識を深め、災害の被害軽減を図ることを目的に行っています。今回は、児童に告示なしでの実施でした。

    【身を守る行動】
     揺れを感じた後、まずは机の下でおさまるのを待ちます。
     その後、津波警報がでたことを想定し、屋上へと避難を始めました。
     今回は、その途中で余震が発生する可能性を考え、避難途中で揺れを感じた際にどのような行動をとるべきかも体験しました。
     「頭を守る」「ガラス窓から離れる」「物が落ちてこないか確認する」など多くの大切なことについて学ぶこともできました。

    【屋上へ避難】
     安全を確認した後、屋上へ移動しました。
     出席番号順に並び、いつものペアを確認しつつの避難です。
     落ち着いて、スムーズに移動することができていました。
     浜松市内で一番真剣に訓練を行っていると感じたのは自分だけではないと思います。

    【2次避難場所へ】
     夏休み中の津波警報時のように、津波到着まで時間がある場合は、屋外ではなく屋内での待機も必要となります。
     2次避難場所である3回の教室の場所も確認しました。
     避難訓練の最後は、教室での振り返り。
     今回は、津波警報が出ていた際にいた場所や、登下校中に地震が起きた際にどのように行動するかなどについても確認を行いました。
     今後も、様々な状況を想定した訓練を行い、子供たちひとりひとりが自分の命を守る行動がとれるようにしていきたいと思います。少し暑かったけれど舞阪っ子たちは真剣にやりきりました。この経験を様々な場面で生かしていきましょう。(文責;教頭)
  •  9月1日、いよいよ2学期のスタートです。
     早い子は昇降口が開く30分前から登校し、素敵な笑顔で新学期の始まりを待っていました。

    【朝のあいさつ】
     2学期も6年生が朝のあいさつをリードします。
     気持ちのこもった元気なあいさつが学校に響き、新学期が始まりを告げました。

    【浜松市児童生徒席書作品コンクール表彰】
     始業式の前に、1学期に取り組んだ、席書作品コンクールで優秀賞を受賞した8人の児童を校長先生から表彰していただきました。

    【始業式】
     2学期最初の行事である「始業式」。教室でテレビ放送での実施となりましたが、とてもよい雰囲気で行うことができました。
     久しぶりの登校で疲れているのか少し元気のない子も見られましたが、よい姿勢で真剣に話を聞くことができていました。
     5年生の代表児童は、「あいさつをしっかりすること」と「時刻を守って生活すること」を頑張りたいこととして発表しました。とても大切なことなので、高学年の子を中心に全校児童が意識できるとよいと感じました。
     校長先生からは、夏休み中に出された津波警報を踏まえ、自分の身を自分で守る大切さが伝えられました。よく考えて自分で判断し、最適な行動をとることができるよう日々の準備も必要だと思います。2学期には大きな行事や校外学習も計画されています。それぞれの活動でどれだけ成長できるかは取り組み方にかかっています。自分で目標をたて、「よく考えて たくましく行動できる海の子」を目指していきましょう。(文責;教頭)