2025年5月

  •  季節外れの暑さと湿気で蒸し暑さを強く感じる舞阪小学校です。空気の入れ替えや送風機の活用を行いつつ、子供たちにもこまめな水分補給を呼び掛けていきたいと思います。

     1年生も、いよいよタブレットの利用を始めました。本日はその時の様子をお伝えします。
     まず、タブレットを開き、IDとパスワードを入力します。普段から情報機器を使い慣れている子は説明を聞いてスムーズに進めていきますが、そうでない子は一苦労。一つずつ丁寧に方法を確認する必要がありました。
     それでも、個々に「これを、ここに入れていくんだよ。」と説明すると、ゆっくりではありますが、ログインできるようになりました。
     ログインした後、今日は、お絵描き機能を体験していました。
     「クレヨンみたいになるよ。」
     「ヘビをかこうかな。」
     などの声も聞こえ、楽しくタブレットに親しんでいました。
     終わりの時刻になるとどの子も名残惜しそうでしたが、「終わり方」の説明もしっかり聞いて片づけを行っていました。
     これから、様々な場面で活用していくことになると思います。きっと慣れるのもはやいと思うのできまりを守って利用していきましょう。
     
     4年生は、タブレットを利用して新出漢字の練習をしていました。
     字形や筆順にも気を付けて覚えていました。
     6年生は、家庭科の調理実習でつくるものを確認しあっていました。
     「オクリンク」というアプリを利用することで、個々に作成した資料を全員で見ることができます。

     個別に対応したり、視覚的な情報を提供したりすることができる点でタブレットは有効な学習手段です。タブレットに頼りすぎることがないよう気を付けながら今後も上手に利用していきます。(文責;教頭)
  •  先週から、舞阪小学校に教育実習生が勉強に来ています。本日の国語の授業は実習生が担当しました。
     子供たちの頑張っている様子と共にお伝えしたいと思います。

    国語「きいて、きいて、きいてみよう」
     5年生は、国語の学習で友達にインタビューし、その内容を分かりやすく伝える勉強をしています。
     本日はまず、グループごとに友達の頑張っていることや習っていることなどをインタビューしていました。
     事前に、始めたきっかけや大変なことなど聞くべきことを決めてあり、質問しながら追加の質問を行い、詳しく引き出している感じでした。大切なことはメモをしながら聞くことができ、どのグループも楽しく課題に取り組むことができていました。
     後半は、インタビューをしたことをもとに、聞き取ったことを発表する文章を書いていました。
     教科書の例文を参考に、集中して取り組む姿はとても立派でした。実習生も困っている子に声を掛けたり、質問に答えたりしながら授業を進めていました。やるべきことがしっかり伝わっていたたので子供たちも安心して学習に取り組むことができていたのだと思います。
     次回、まとめ内容を発表するときも自信をもってはっきりと発表できそうな気がします。(文責;教頭)
  • 運動会総練習

    2025年5月19日
       天候が少し心配されましたが、運動会に向けての総練習を行うことができました。
       湿度は高めでしたが、日光が適度にかくれていたので安心して取り組むことができました。
       応援席から、グランドの中央へ。本年度は、2色対抗。赤組(1組)が中央より東側、青組(2組)が中央より西側に並びます。中央から、6、1、2、3、4、5年の順です。
       始めの言葉や国旗等の掲揚、誓いの言葉などおよその流れを確認しました。本日は登場しませんでしたが、企画委員会によるオープニングも当日は楽しみにしていてください。
       開会式の後は、ラジオ体操です。運動委員の代表児童が気持ちのよい号令をかけてくれていました。
       しっかりと準備運動ができそうです。
       全校種目「みんなで大玉 エッホッホ♪」の練習も行いました。
       並ぶ位置を確認した後、実際に大玉を転がしました。中央からスタートし、校舎側へ向かい、まず、赤組は時計回りに、青組は反時計回りに運動場を進みます。
        中央まで転がすと、6年生の代表児童が一度中央へ運び、折り返し。もと来た道を戻るようにさらに運動場を半周します。
       再度、中央に戻ってきたら、代表児童が中央まで運び、台に置いたらゴールです。
       本日は、青組に軍配があがりましたが、当日はどうなるか分かりません。子供たちが楽しく頑張る姿をお楽しみください。
       大玉送りの並び方もおよそ学年順になっています。半円の最初と最後に6年生が入り、スタート(北側)から5、4、3、2、1年の順に並んでいます。
       最後に閉会式の練習です。始めの言葉、児童代表の言葉、校歌熱唱、閉会の言葉など子供たちは自分たちの動きを確かめることができました。当日のこの時間帯には全校児童が元気よく笑顔で運動会を終えることができるように残り4日間子供たちと頑張りたいと思います。(文責;教頭)
    •  本日は、3・4年生の取り組みをお伝えします。

      【3・4年生僥倖・台風の目】
       3・4年生の僥倖種目は「台風の目」と呼ばれる競技です。
       3~4人で1本の棒をもち、コーンの周りを回りつつ進みます。
       折り返して戻ってきた際には、待っていた子供たちの足元を後ろに棒が抜け、その後頭の上を通してスタート地点にもどりだトンタッチします。
       コーンを回る際には、中心の子が力強く引っ張りながら外の子がスピードを上げて走ります。
       4年生の方がより強く力を加えるようで、竹の棒で練習をしていました。
       学年によって回る回数も違うようですが、協力して練習し、全員が笑顔で終われるように頑張ってほしいです。


      【4年生・障害走】
       4年生の障害走は、運動場の東側からスタートです。
       スタートして、コーンを折り返し、スタート位置にあるフラフープをくぐってコーンにかけて、次へ進みます。ここは、スピード勝負です。
       走った先には、3つの玉が・・・。この玉を全部かごに入れ、元の場所に戻すとゴールへ向かうことができます。入った喜びでゴールへ向かってしまってもゴールとはならないルールです。落ち着いて取り組むことが勝利への近道のようです。


      【3年生・障害走】
       3年生の僥倖のスタートは、運動場の東側です。
       まず、「いしみ」と呼ばれる竹のかごにひもをつけ、それにボールをのせて運びます。スピードをあげるとボールが落ちてしまうので速く運ぶのはなかなかこつがいる競技です。この日は風が強かったので更に大変そうでした。
       その後は、ハードルの下をくぐり、運動場の中央に向けて走りゴールです。前半のボールの運び方が勝負を左右しそうです。

       どの学年も工夫した競技が設定され、子供たちがどのような思いで運動会を終えることができるのか楽しみです。
       お子さんの参加する競技や競技の説明については学年だよりにてお知らせする予定です。詳しくはそちらを参考にしてください。
       運動会まで1週間。子供たちが元気に頑張れるように御家庭でも励ましと体調管理の面でサポートをよろしくお願いします。(文責;教頭)
    •  運動会に向けて、少し天気が心配な状態です。どんな天気でも、いつ行っても感動ある運動会となることを先生方は信じています。
       さて、本日はまず、5年生の障害走についてお伝えします。

      【5年生・障害走】
       障害走は、徒競走の位置と同じくらい、南側からスタートします。
       まずは、ボールを股の下にはさんで、両足で跳びはねて進みます。
       意外と難しいようで、現段階ではできる子とそうでない子の差が大きい感じです。
       次は、フラフープを回しながら、縄跳びのように飛び跳ねて進みます。
       こちらも、うまくいく子ばかりではない様子でした。これからの自主練習が運動会の結果につながりそうです。
       最後は、ミニハードルを飛び越えて、先生の所へ。6年生と同様、じゃんけんで勝たないとゴールできません。
       先生は2人いましたが、今後人数に変更があるかもしれません。
       競争ですの勝負がかかっていますが、あたたかな雰囲気のもとで練習が行われていました。元気な応援の声もたくさん聞こえたので運動会の目標が達成できるような気かがします。
       5年生は、学年種目として運動会では定番の「綱引き」も行います。こちらは、説明の必要はなさそうですね。


      【1・2年生 チェッコリ玉入れ】
       1・2年生の僥倖種目は、おなじみの「チェッコリ玉入れ」です。曲に合わせてダンスをおどり、曲の合間に玉入れを行います。
       この日は、入場から練習を行っていました。運動場の北側で1年生、南側で2年生競技を行います。
       現段階では、1組が赤色、黄色、2組が青色、緑色のかご、玉で競い合います。練習では、玉が入りすぎていたように感じたので、もう少し高くしてもよいのではと思いました・・。
       1・2年生は、全員徒競走。直線50mを全力で走り抜けます。楽しみにお待ちください。(文責;教頭)

       
    •  4年生は、理科の学習で「季節と生物」の学習を行っています。
       小学校内のいろいろな場所に行って、季節によって変化が見られそうな場所の写真を撮影しています。
       花や木、昆虫や鳥などいろいろなものに目を向けています。
       校舎の北の池では、メダカやヤゴを見つけてうれしそうな子供たちです。
       池のそばに咲いている花にも注目してほしい先生でした・・・。
       地面の上や木の様子、様々なところを観察しています。何かを発見してみんなで集まってじっくり見ているところはいつの時代も同じだと感じます。タブレットで記録できる分、たくさんの場所に行くことができます。
       プランターに植えられた花たちも、季節ごとに変化があります。チューリップの花が咲いていないことも大切な発見です。
       季節と生物の記録は、画像を利用していくつかの場所で変化をまとめていきます。
       種を観察し、先日種まきを行ったツルレイシの観察は、手書きの観察カードを用います。成長に合わせて、カードを増やしていき、最後に並べて季節ごとの変化を確かめます。
       デジタルとアナログ、共に経験することでそれぞれのよさを感じ取ってほしいと思います。(文責;教頭)
    •  運動会で行う種目も決まり、練習にも力が入ります。
       本日は、6年生の練習の様子をお伝えします。

      【徒競走・障害走】
       本年度は、徒競走と障害走から児童が参加したい方を選んで走ります。
       徒競走は、100m。真剣に走る姿は見ていてかっこいいです。
       障害走は、100m走より後方からスタートします。
       まず、身にハードルを跳びながら走り、その後、トラックに沿って縄跳びをしながら走ります。
       コーンを回って運動場の真ん中に向かって、ジグザグドリブルで進みます。
       その後、先生方とじゃんけんをして、勝つとゴールへ進めます。 走力、技術に加えて、運も大切になってきます。まだまだ、練習する時間があるので当日までにできること頑張っていきましょう。

      【因幡の白兎(背中わたり)】
       6年生の僥倖種目は、「因幡の白兎」です。
       背中の上を、ウサギ役の児童が歩いてわたり、運動場を往復します。ウサギ役の児童となりには、補助の児童が手をつないで一緒に進みます。
       ウサギが背中の上を通ったら、サメ役の児童は先回りしてウサギの足場になります。
       初めはバランスを崩したり、止まったりしてしまうことが多かったですが、だんだんスムーズに進むようになってきました。
       安全面には十分配慮しながら取り組みますので、当日の子供たちの活躍をお楽しみに。(文責;教頭)
    •  2年生は、生活科の学習で野菜を育てます。本年度も注文した苗が届き、野菜の苗植えが行われました。
       個人で育てる野菜は3種類。「ミニトマト」「ピーマン」「オクラ」です。みんなで「キュウリ」「ナス」も育てていきます。
       苗を手にして、笑顔いっぱいの子供たちです。
       本年度は、「ミニトマト」の希望者が一番多いようです。「オクラ」を見たことがないと言っていた子もいたので、野菜が大きくなる様子をしっかり観察して野菜博士を目指してほしいです。
       まず、土を半分くらい入れて、苗を置きました。
       その後、先生から土を受け取り表面を少しかためました。
       毎日、水をあげて、おいしい野菜ができるまでの様子をじっくり観察していきましょう。
       目を輝かせながらお世話をする子供たちの姿が目に浮かび、今から楽しみです。(文責;教頭)
    •  天候に恵まれたさわやかな朝、登校してすぐに1年生たちはアサガオのお世話を始めます。
       ペットボトルに水を入れて、アサガオにたくさん水をあげています。
       「大きな芽が出てる。」との声も聞こえました。
       理科の学習で使用するホウセンカとジャガイモも元気に育っています。
       運動場では、ドッジボール大好き舞阪っ子たちが、3か所に分かれて楽しんでいます。
       コートのラインが3面分あるのですが、子供たちが毎日遊んでいるのでその部分の土が少しかたくなっています。
       6年生は、委員会の仕事も頑張っています。
       昇降口では、「おはようございます。」の元気な声が聞こえ、元気をもらえるような気がします。
       何か、いいことがありそうな、そんな一日の始まりでした。(文責;教頭)
    •  本年度最初の朝会が行われました。舞阪小学校では、子供たちの体調面や移動時間などを考慮しテレビ放送で実施しています。
       朝会の始めには、最高学年である6年生の代表が朝のあいさつをリードしてくれているのですが、本日は、「舞阪ヒーローズ」の皆さんが駆けつけてくれました。
       
       先に、先日の代表委員会で話し合った、「スローガン」の発表です。
       本年度のスローガンは、
      『チャレンジでレベルアップ 目指せスーパーヒーロー』
       となりました。子供たちの思いがこもった分かりやすいスローガンです。
       何事にも挑戦して成長し、自分だけのヒーローを目指していきましょう。
       発表の後、「あいさつ日本一 舞阪」を目指す心意気が伝わってくるような元気なあいさつが学校中に響きわたりました。
       校長先生からは、新学期が始まって1か月が過ぎ、学級や友達に慣れてくる時期ですが、「がんばろう」と決めたことをやり続けてほしいということや子供たちが立派に育つためにやり続けるとよい3つのことについてお話がありました。
       立派に育つためにやり続けるとよいことは、「あいさつ」「返事」「靴をそろえること」です。
       これは、教育哲学者の森信三氏の「しつけの三原則」と呼ばれる考え方で、「あいさつ」は自分で進んで行動する人、「返事」は思いやりのある人、「靴をそろえること(後始末)」は最後までやりとげる人につながるそうです。簡単にできそうですが、やり続けることは難しそうです。「誰にでもできることを誰にもできないくらい続けてみませんか」という呼びかけもありました。
       最後に、運動会に向けて、「さ・か・な」のうち「んどう」「かま」のめあてに向けて頑張ってほしいことも伝えられました。「うれしい」も感動ですし、「くやしい」「つかれた」も感動です。心が何かを感じるのは一生懸命取り組んだからこそです。一生懸命にみなさんが練習に取り組む姿を見られることを楽しみにしています。(文責;教頭)