本日は、3・4年生の取り組みをお伝えします。
【3・4年生僥倖・台風の目】
3・4年生の僥倖種目は「台風の目」と呼ばれる競技です。
3~4人で1本の棒をもち、コーンの周りを回りつつ進みます。
折り返して戻ってきた際には、待っていた子供たちの足元を後ろに棒が抜け、その後頭の上を通してスタート地点にもどりだトンタッチします。
コーンを回る際には、中心の子が力強く引っ張りながら外の子がスピードを上げて走ります。
4年生の方がより強く力を加えるようで、竹の棒で練習をしていました。
学年によって回る回数も違うようですが、協力して練習し、全員が笑顔で終われるように頑張ってほしいです。
【4年生・障害走】
4年生の障害走は、運動場の東側からスタートです。
スタートして、コーンを折り返し、スタート位置にあるフラフープをくぐってコーンにかけて、次へ進みます。ここは、スピード勝負です。
走った先には、3つの玉が・・・。この玉を全部かごに入れ、元の場所に戻すとゴールへ向かうことができます。入った喜びでゴールへ向かってしまってもゴールとはならないルールです。落ち着いて取り組むことが勝利への近道のようです。
【3年生・障害走】
3年生の僥倖のスタートは、運動場の東側です。
まず、「いしみ」と呼ばれる竹のかごにひもをつけ、それにボールをのせて運びます。スピードをあげるとボールが落ちてしまうので速く運ぶのはなかなかこつがいる競技です。この日は風が強かったので更に大変そうでした。
その後は、ハードルの下をくぐり、運動場の中央に向けて走りゴールです。前半のボールの運び方が勝負を左右しそうです。
どの学年も工夫した競技が設定され、子供たちがどのような思いで運動会を終えることができるのか楽しみです。
お子さんの参加する競技や競技の説明については学年だよりにてお知らせする予定です。詳しくはそちらを参考にしてください。
運動会まで1週間。子供たちが元気に頑張れるように御家庭でも励ましと体調管理の面でサポートをよろしくお願いします。(文責;教頭)