2025年2月

  • 【今日の給食】
    【献立】
     御飯、牛乳、あわせ酢、ちらしずし、きすの天ぷら、ひなあられ

     ひな祭りは、桃の花が咲くころのため、「桃の節句」とも呼ばれます。
     人形を飾り、その人形に悪いことや病気をのせてどこかに運んでもらおうと、川に流す流しびな、が始まりだそうです。
     今では、ひな人形を飾り、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁、ひなあられなどを食べて、お祝いをします。
     ひな祭りでよく使われる三色には、「白;雪解け 緑;新芽 赤;美しい桃の花」の意味があるそうで、春の芽吹きのパワーをイメージして使われているそうです。
     舞阪小のある教室の前は、かわいらしいひなまつりのコーナーも見られます。
     子供たちは、合わせ酢を御飯にかけ、具を混ぜ込んでちらしずしをつくり、おいしそうにほおばっていました。
     給食で味わうひなあられはどんな感じだったかな。一部には、苦手に感じた子もいるようです。
     3月3日(月)はパンの献立だったので少し先どりした形になりましたが、季節にあった行事食、今後も紹介していけたらと思います。(文責;教頭)
     
  •  今週のあたたかい日、3年生は地域の方をお招きして「のりすき」体験を行いました。
     コロナ禍以前には毎年のように行われていた体験ですが、今回は久しぶりの実施となりました。
     道具の確認や生海苔の手配等、地域の方々の支援があっての復活です。3年生の子たちはこの日をとても楽しみにしていました。
     まずは、生海苔がどのように収穫されているか説明がありました。
     実際に、海の中に張っている網も見せていただき、詳しく知ることができました。
     いよいよ、「のりすき」を体験する時間がやってきました。
     「海苔す」の上に、木の枠を置き、「海苔ます」で生海苔をすくって枠の中に流し入れます。
     横に引きながら生海苔を流し込むのですが、片方によってしまったり隙間ができてしまったりする子もいました。隙間ができた場所には、再度、生海苔を流し入れ、修正します。
     全員が1回ずつ終わるころにはだんだん要領が分かってきたのかきれいに広げることができるようになっていました。
     専用の乾燥台に「海苔す」をさして乾燥させます。乾燥のさせ方にも様々な工夫があるようです。
     初めて、「海苔すき」を行った子がほとんどで、どの子も「楽しかった。」と言っていました。
     現在は、このようなつくり方をしている所はないそうですが、舞阪の一つの宝物として可能な限り続けていけたらと思っています。今回の体験を通して、3年生の子供たちは更に、舞阪の町のよさを実感することができたと思います。
     準備から説明、仕上げまでお世話になりました地域の皆さま本当にありがとうございました。子供たちとの触れ合いを楽しんでいただけたら幸いです。(文責;教頭)
     
     
  •  前回に引き続き、本日もアクトシティ音楽院の先生をお招きして、歌の指導をしていただきました。
     卒業式に歌う「ふるさと」、とてもよい歌なのですが、音が高いこともあり少し難しそうです。
     本日もパートごとの声の出し方や強弱をつけるための音楽記号などについて教えていただきました。
     「f(フォルテ)」や「mf(メゾフォルテ)」など、楽譜で確認し、それを意識して歌うことも大切ですね。
     また、パートごとに気をつけるとよいことも確認することができました。互いに意識し合ってきれいなハーモニーを響かせてください。
     学年や学級での練習をくり返し、卒業式ですばらしい歌声が体育館に響きわたることを楽しみにしています。(文責;教頭)
  • 代表委員会

    2025年2月25日
       本日は、本年度最後の代表委員会が行われました。
       議題は、舞阪小学校児童会スローガン「挑戦は、No.1へのカギ」が達成できたか。
       重点目標であった、「あいさつ」と「ろう下歩行」の達成も含めて話し合われました。
       全体的に見て、「あいさつ」も「ろう下歩行」もできている子の方が多かったという結果が示されていましたが、子供たちはどちらも満足できていない様子でした。
       「あいさつのポイントを分かりやすくするともっとよい。」
       「全員がろう下を正しく利用できるようにしたい。」
       などの意見が多く出ており、まだまだよくできるという思いが伝わってきました。
       児童企画委員の子を中心に様々なアイデアを出し合って取り組んできましたが、6年生としては達成度が6割から7割くらいだと感じているようです。本年度の成長を学校全体で確認しつつ、また、できることから来年度がんばっていこうと思います。6年生の皆さん本当に1年間ありがとうございまいした。残り3週間、最高学年としてよいお手本を後輩たちに示してください。


      【今日の給食】

       
      【献立】
       ソフトめん、牛乳、ミートソース、フライドポテト、レッドキャベツのサラダ

       本年度、ソフトめんが出るのは今日で最後のようです。正式名称は「ソフトスパゲッティ式めん」と呼ばれるソフトめんは、調理に手間がかかるため徐々に給食への登場回数が減っているようです。給食の代表メニューであるソフトめん、いつまでも献立の中に残ってほしいです。
       副菜に利用されたレッドキャベツは、浜松市でつくられており、寒くなると甘みが増すそうです。サッとゆでたレッドキャベツに砂糖、酢でつくった甘酢だれで味付けをしてあります。紫色は「アントシアニン」という色素で、酸性とアルカリ性で色が変わるそうです。今日のようにお酢につけて酸性にするときれいな赤色になるそうです。甘酸っぱいサラダ、おいしく食べることができたかな。
      6年生の皆さんは、今日も楽しく給食の時間を過ごすことができていたようです。(文責;教頭)
    • 【算数】教え合い

      2025年2月24日
         算数の学習の様子を見ていると、立体の学習をしていました。
         ちょうど、見ただけでおよその図形の形が分かる「見取図」のかき方について学んでいる最中でした。
         マス目のあるワークシートに、途中までかかれた直方体のかき方を確認した後、より、かき込みの少ない立方体をかくことに挑戦していました。
         個々に問題に取り組み、先生のチェックを受けます。
         合格した子から、助けてほしい子にヒントを与えに行っていました。
         図形の分野では、作業をしながら教えてもらう方が理解がはやい場合が多いです。
         友達同士で教え合うことで短い時間でできる子が増えていきました。
         「見えるところは実線で、見えないところは点線でかく」というきまりもしっかり理解できたかな。
         何事も、身につくまで繰り返し練習することが大事。立体をかく練習もたくさんしていきましょう。(文責;教頭)
      • 今週の舞阪小

        2025年2月23日
           来週からは、普通教室等のワックスがけが予定されています。
           事前に床をきれいにしておくために清掃の際には床の水拭きを行っています。
           いつも一生懸命清掃に取り組む子たちが、更に頑張れているのは、きれいになるのがよく分かるからなのかもしれません。
           以前は、子供たちも手伝っていたワックスがけですが、現在は、用務員さんや教員が放課後計画的に行っています。
           年に2回ほどですが子供たちが気持ちよく使えるようにしていきたいと思います。
           水は冷たいけれど、一生懸命水拭きをしてくれている舞阪っ子のみんな本当にありがとう。(文責;教頭)
        •  放送委員会は、事前に各クラスの思い出の曲のアンケートを行い、昼の放送で曲を紹介するイベントを行っています。
           今週の月曜日から始まったイベントで、1日2クラスずつ、10クラスの思い出の曲が流れました。
           ワンピースの主題歌「ウィーアー」や「となりのトトロ」などなじみのある曲や昨年度の舞フェスで歌った「小さな世界」などそれぞれにクラスのお気に入りの曲がお昼のひと時に学校を和ませてくれています。
           金曜日は、6年2組の思い出の曲「つばさをください」、4年1組の思い出の曲「ビリーブ」が流れました。
           給食を食べながら、思い出を振り返っている子も多いのかもしれません。
           また、思い出の1曲を選ぶことは、クラスとしての1年を振り返るよい機会にもなったと思います。素敵なイベントを考えてくれてありがとうございました。
           2月の中旬からは、5年生が中心となって放送委員会の仕事をしています。
           6年生は、サポーターとして様子を見守ったり、アドバイスをしたりしてくれています。
           今週もあたたかく5年生を見守る6年生の姿を多く見かけました。
           おかげで、5年生だけでも安心して任せられるようになってきました。まだまだ、頑張らなくてはいけないところはたくさんありますが、まずは、やるべきことをしっかりと行っていきましょう。
           その積み重ねが舞阪小学校放送委員会の伝統を引継ぐことにつながっていきます。6年生が安心して卒業できるよう、もうひと頑張りです。(文責;教頭)
        •  2年生は、算数の学習で図をつかって式を考える学習をしています。
           本日も、以下のような問題に挑戦していました。
          『チョコレートが何こかありました。
           10こ食べたので、残りが13こになりました。
           はじめに、チョコレートは何こあったでしょう。』
           2年生の子たちは、少し迷ってしまったようです。
           
           そこで、問題の場面を考えやすくするために、テープ図をかいてみました。
           青が食べた分、赤がのこりの分です。
           テープ図をかいたあと、どんな式になるか考えました。
           「分かった、たし算だ。」
           「でも、問題に「のこりは、」と書いてあるからひき算かな。」
           「聞いているのは、はじめにあった数だよ。」
           様々なつぶやきがうまれていました。
           問題やテープ図、友達の発言。いろいろなことを関連付けながら自分の考えをまとめていきます。
           2色のテープ図が合わさっているので、今回は「たし算」で求めることができそうです。
           全体から食べた数を引く場面をイメージした子は、「□-13=10」という発展的な考え方ができている子もいました。
           子供たちが、自分で考える時間、これからも大切にしていけたらと思います。
           ノートにしっかり書くことができていた子が多く大変すばらしかったです。(文責;教頭)
        •  以前、のこぎりや金づちを使って作品をつくっていることをお伝えしましたが、完成に近づいているようですのでその様子をお伝えします。
           図工室のとなりの多目的室では、部品を釘でつなぎ合わせたり、木の角をけずったりする作業が行われていました。
           たくさんの部品を組み上げて作品を作っている子もいました。
           また、根気よくやすりを使って安全でなめらかな状態に仕上げている子もいました。
           図工室では、色をつけて作品を仕上げていました。
           集中して活動に取り組めている子が多かったです。
           週に1~2時間の図画工作科の時間なので思うように作業が進まない場合もありますが、全員が素敵な作品をつくりあげることができそうです。のこぎりや金づち、くぎ抜きなどの道具の使い方にも少し慣れることができました。
           図画工作科では、学年に応じてカッターナイフや彫刻刀など様々な道具の使い方も学習していきます。日常生活で利用する回数が増えますとより上手に使えるようになりますので、機会ありましたらお試しください。(文責;教頭)
        • 体育館の使い心地

          2025年2月19日
             体育館床修繕が終了し、利用できるようになって3日目。なかなか体育の学習に取り組む舞阪っ子たちの姿に出会えません。
             サッカーやティーボールなど外で行う種目の学習中だったり、6年生を送る会の練習で使っていたりしているからです。
             そこで、まずは、6年生をおくる会の練習の様子をお伝えします。
             あまり詳しくはお伝えできませんが、自分が回った時間には、3年生が出し物の練習、6年生が入場などの練習を行っていました。明るい体育館で子供たちの笑顔もいつもよりかがやいている気もしました。
             4校時には、4年生がとび箱の学習を行っていました。
             こちらも明るい体育館で気持ちよくとび箱を跳んでいました。
             久しぶりのとび箱でしたが、運動を楽しむことができ、雰囲気が変わった体育館にうれしそうでした。
             風が強くなる午後には、3年生が「サッカー」の学習を頑張っていました。
             砂がまきあがることがことが多いので、今日も担当が水をまきながらの学習になりました。
             寒さにも風にも負けない舞阪っ子たちの様子もお伝えしました。(文責;教頭)