「浜松マナー」の振り返り

2025年1月15日
     本日は、浜松マナーの日。朝の活動の時間に、浜松マナーを利用して学年に応じてマナーについて学習しました。
     1年生の教室では、みんなでおいしく食べるための「給食のマナー」についてのふり返りを行っていました。
     イラストを利用して、場面ごとにどのようにするとよいのか考える活動を行っていました。
     「給食をこぼしたらどうする?」の問いかけに、「ふく~」。
     「何で?」、「ぞうきん」、「ぞうきんはどこをふくものかな。つくえふいても大丈夫?」
     など、問いかけることで適切な方法を考えることができていました。
     2年生も、同様に給食のマナーについて振り返っていました。
     「牛乳もかむように飲むとよいこと」、「感謝のきもちをもつことが大切なこと」なども確認していました。
     学習後には、どれだけできていたか、「マナーの実でいっぱいにしよう」というページに果物のシールをはっていました。
     4年生は、「かがやいている人」についての振り返りです。
     かがやいている人とは、「人やものに感謝できる人」「すなおに謝ることができる人」相手のことを考えて、まわりの人とすてきな関係をつくることができる人です。「ありがとう」「ごめんなさい」がすぐに言えることが大切だと確認しました。
     また、公共の場での過ごし方についても振り返ることができました。
     6年生も「かがやいている人とは」について確認していました。
     どんな言葉が相手を喜ばせるかについて聞かれると、「ありがとう」が一番最初にでてきていました。何事にも感謝の気持ちをもって接することが相手や自分の幸せにつながるのかもしれません。

     全てを紹介することはできませんでしたが、舞阪小学校では「浜松マナー」を活用して心の耕しを行っています。あたり前のことがあたり前にできる子を目指していけたらと思います。

     「浜松マナー」ですが、浜松市のホームページにて閲覧することができます。ぜひ、御覧になってみてください。(文責;教頭)