【4年生】季節と生き物

2025年1月12日
     今週は、朝、校舎北の池が凍っていることも多かったです。先生と一緒に池に向かった子たちは、池にはった氷をうれしそうにさわっていました。
     そんな寒い日が続いたある日、4年生の児童は、冬の生き物の様子を観察するために運動場を歩いていました。
     タブレットを両手でかかえながら、「タンポポはあるかなぁ。」「ダンゴムシはいるかな。」と校庭を探し回ります。
     残念ながら、お目当ての生き物には出会えなかったようですが、「いなくなった生き物や植物はどこにいったのか?」という疑問は持てたようです。
     また、桜の枝の先を観察すると、小さな芽を見つけることができました。寒さが厳しくなる中で、もう、春の準備が始まっていることに気づくこともできました。
     季節の変化、これからも気をつけて見ていきましょう。
    【書写】硬筆(鉛筆の使い方)
     6年生のクラスでは、少し変わった鉛筆の使い方を試していました。
     
    (↑)
     画像のように、鉛筆の先を紙にこすりつけて斜めにけずり、毛筆のようなイメージで鉛筆を動かすと、筆のように太さを調節して書くことができるのです。
     説明を聞いて実践していましたが、なかなかうまくいく子ばかりではありませんでした。
     いつも集中して丁寧に取り組んでいますが、少し書くと、一息入れている子も多く、更に集中して取り組めていたような感じがしました。(文責;教頭)